■東洋史上最高の名君 劉禅
ちょうどクリアしたのでKGSR ?1は『三國志11』ということで。クリアしたときには250年超えてたよ。劉備は死んだけど関羽や張飛は230年以降も生きてた。
■三國志11評価:★★★☆☆
今までの総プレイ時間は200時間くらい?かな。ネットゲーをやった後では200時間といえど短く感じるが、それなりに面白かった(PKと外部ツール込みの仕様で及第点にギリギリ)。三國志11は8や10のように1武将に注目する仕様ではなく、プレイヤーは君主しか選択できない。本編発売当初はコーエー三國志シリーズ史上最悪の出来と評価され、私もそう思いました。やりはじめるとそれなりに時間を使ってしまうのですが、また今度やろうという風な気が起きる出来ではなかった。細かいところでは、本編では武将の持ってるアイテムが没収できないという事すら不満だった。過去作で出来ていたことが新作で出来なくなるという事が不満、ある種欲張りかもしれないユーザーの感情をコーエーは理解していないようだ。しかし、発売日が年度末決算に強引に間に合わせたのがミエミエの日程ではこの出来は当然だろう。まともに発売していてもデバッグやってないんじゃないの?と思われる初期バグがあるのに、それも急仕上げならβ版以下の出来で当然。約一ヵ月後には第一弾修正パッチを当てたものを再発売する始末である。修正パッチは第一弾で極端に攻めてくる馬鹿げー化して、第二弾でそれを抑えて、第三弾で調整してやっとゲームとしてようやく発売できる最低限のものになったと思う。第一弾修正パッチの内容には本当に呆れた。コーエーがユーザー=テストプレイヤーと思っているという事を証明するものだった。初期バージョンに入っていた【クソゲーツマラン(漢字)】というコーエー社員のぼやきはコーエーの歴史に残るだろう。
本編で不満が多かった点もPKでそこそこ修正されていた。いや、修正されたようでボリュームアップで誤魔化されたのかもしれない。今回のPKはメインの編集機能があまり充実していない。アイテムエディタ、イベントエディタ、シナリオエディタ、施設エディタ、顔CGエディタ、一括編集機能…『パワーアップキット』と名前をつけるなら最低でもこれだけは入れるべきだったな。戦闘のみを楽しむ決戦制覇モードはチュートリアル代わりに楽しめた。これは今まで知らなかった事が発見できたり、クリアした後に通常モードのゲームをやると戦闘が上達しているのが実感できる。それはそれで良かったんだが、これは本編に最初から入れておくべき機能であったなと思った。PKで追加された武将育成機能は重要でもなく、意味が無いわけでもないバランスの良いものであった。
*.良点
1.戦闘と内政のバランスが取れていた
2.戦闘が長すぎず単純すぎずバランスが良かった
3.戦闘チュートリアル代わりになる決戦制覇モード
4.一騎討ちや舌戦は過去最高の出来
5.各特技の仕様はバランスが取れていた
6.新武将に対する生年一括編集機能
*.悪点
1.初歩的なミス、バランス無視な初期修正パッチ、未だにバグ放置
2.PKのショボイ内容、しかしPKが付いて初めてそれなりの満足度
3.各武将1つだけしかもてない特技
4.拠点を占拠するとほとんど無くなる物資
5.難易度が単に物量だけな仕様
6.稚拙なCOM側思考、委任COM思考
7.ほとんど無意味な評定
本気でやる気があるなら、三國志11はパワーアップキットをもう一個発売したほうがいいかもしれないな。意外と面白かったというのは外部ツール込みですからね。それにしても毎回毎回武将の顔グラフィック描くのは大変なのじゃないのかな。新武将用グラフィックなんてまだまだ足りないと思うけど良くやってるよ。
要望厨な要望を書くとキリが無いんだが、万が一12が出るなら1武将に注目できる仕様に戻して欲しい(もちろんマルチプレイ可能で)。さらに8のように特技を複数持てるような感じにしてくれたら…。後はβ版以下の出来のものを作品として絶対に発売するな。
。
ちょうどクリアしたのでKGSR ?1は『三國志11』ということで。クリアしたときには250年超えてたよ。劉備は死んだけど関羽や張飛は230年以降も生きてた。
■三國志11評価:★★★☆☆
今までの総プレイ時間は200時間くらい?かな。ネットゲーをやった後では200時間といえど短く感じるが、それなりに面白かった(PKと外部ツール込みの仕様で及第点にギリギリ)。三國志11は8や10のように1武将に注目する仕様ではなく、プレイヤーは君主しか選択できない。本編発売当初はコーエー三國志シリーズ史上最悪の出来と評価され、私もそう思いました。やりはじめるとそれなりに時間を使ってしまうのですが、また今度やろうという風な気が起きる出来ではなかった。細かいところでは、本編では武将の持ってるアイテムが没収できないという事すら不満だった。過去作で出来ていたことが新作で出来なくなるという事が不満、ある種欲張りかもしれないユーザーの感情をコーエーは理解していないようだ。しかし、発売日が年度末決算に強引に間に合わせたのがミエミエの日程ではこの出来は当然だろう。まともに発売していてもデバッグやってないんじゃないの?と思われる初期バグがあるのに、それも急仕上げならβ版以下の出来で当然。約一ヵ月後には第一弾修正パッチを当てたものを再発売する始末である。修正パッチは第一弾で極端に攻めてくる馬鹿げー化して、第二弾でそれを抑えて、第三弾で調整してやっとゲームとしてようやく発売できる最低限のものになったと思う。第一弾修正パッチの内容には本当に呆れた。コーエーがユーザー=テストプレイヤーと思っているという事を証明するものだった。初期バージョンに入っていた【クソゲーツマラン(漢字)】というコーエー社員のぼやきはコーエーの歴史に残るだろう。
本編で不満が多かった点もPKでそこそこ修正されていた。いや、修正されたようでボリュームアップで誤魔化されたのかもしれない。今回のPKはメインの編集機能があまり充実していない。アイテムエディタ、イベントエディタ、シナリオエディタ、施設エディタ、顔CGエディタ、一括編集機能…『パワーアップキット』と名前をつけるなら最低でもこれだけは入れるべきだったな。戦闘のみを楽しむ決戦制覇モードはチュートリアル代わりに楽しめた。これは今まで知らなかった事が発見できたり、クリアした後に通常モードのゲームをやると戦闘が上達しているのが実感できる。それはそれで良かったんだが、これは本編に最初から入れておくべき機能であったなと思った。PKで追加された武将育成機能は重要でもなく、意味が無いわけでもないバランスの良いものであった。
*.良点
1.戦闘と内政のバランスが取れていた
2.戦闘が長すぎず単純すぎずバランスが良かった
3.戦闘チュートリアル代わりになる決戦制覇モード
4.一騎討ちや舌戦は過去最高の出来
5.各特技の仕様はバランスが取れていた
6.新武将に対する生年一括編集機能
*.悪点
1.初歩的なミス、バランス無視な初期修正パッチ、未だにバグ放置
2.PKのショボイ内容、しかしPKが付いて初めてそれなりの満足度
3.各武将1つだけしかもてない特技
4.拠点を占拠するとほとんど無くなる物資
5.難易度が単に物量だけな仕様
6.稚拙なCOM側思考、委任COM思考
7.ほとんど無意味な評定
本気でやる気があるなら、三國志11はパワーアップキットをもう一個発売したほうがいいかもしれないな。意外と面白かったというのは外部ツール込みですからね。それにしても毎回毎回武将の顔グラフィック描くのは大変なのじゃないのかな。新武将用グラフィックなんてまだまだ足りないと思うけど良くやってるよ。
要望厨な要望を書くとキリが無いんだが、万が一12が出るなら1武将に注目できる仕様に戻して欲しい(もちろんマルチプレイ可能で)。さらに8のように特技を複数持てるような感じにしてくれたら…。後はβ版以下の出来のものを作品として絶対に発売するな。
。
コメント