GR2000 ?5 エルコンドルパサー編
2007年1月6日 GRシリーズ■GR2000におけるエルコンドルパサー
ターフハンデ70.5
ダートハンデ63.5
適性距離1400-2400
脚質 先行4
末脚 やや瞬発
底力8
気性10
坂適性10
加速9
重適性13
出走回数8
成長型 持続3
出現条件 騎乗依頼24クリア
エルコンドルパサーはパラメータだけ見ると相当汎用性の高い馬だ。距離適性1400-2400は主要レースをほとんどカバーしている。ターフハンデが70.5あるので『WORLD TURF KING』や『WORLD MILE KING』は簡単に取れるし、ダートハンデ63.5という値はドバイWCだって勝てる可能性がある。『KING OF KINGS』はそのタイトルのみを狙うならそんなに難易度は高くない。しかし同時にWORLD〜系タイトルを取ろうとすると相当難しい。脚質が先行4なので、ハイペースになりやすい海外レースで実質後方待機からレースを進めることが出来、末脚はスピードの乗りやすいやや瞬発タイプである。重馬場や坂のある競馬場も問題は無い。
万能タイプなエルコンドルパサーにも弱点はある。それは底力が中途半端に低い事。直線で叩き合いになるとほぼ負けて、スピードが落ちてしまうのである。直線で抜け出して圧勝できる国内レースならば良いのだが、海外特にダートとなると叩きあいになってしまう可能性が高い。叩き合っている相手がエルコンドルパサー以下の底力なら良いけど、大抵の場合叩き負けてしてしまう。
エルコンドルパサーを出走させるだろうレースの中で最も難易度の高いのが、『WORLD DIRT KING』が懸かったBCクラシック。
タイトルが懸かっているので、エルコンドルパサーよりダートハンデが遥かに高いダマスカス(72.0)やバックパサー(71.5)のどちらかが必ず登場する。これらに加えサンデーサイレンス、シルバーチャーム、ウイニングカラーズ、イージーゴア、シガー、アリシーバ、エーピーインディ他、ダートハンデ70近辺で底力も高いそうそうたるメンバーを倒さなければならない。自力勝負のような形になると100%勝つのは無理。勝つには運もリセットも多分に必要である。
そこで取る基本的な戦術はハイペースを期待した後方待機策。このレースでハイペースになる確率は約6割、ミドルペース2割5分、残りはスローペース。1.00.4くらいのハイペースになれば他馬の位置関係にもよりますが、最後方でもコンディション青をキープできることがあります。スタートでのロケットスタートは必須に近い。ここで出遅れかそれに近い状態になったらリセット。正直もう絶対に勝てません。スタートが良ければ良いほど他馬に先んじられるだけでなく、加速力にボーナスが付くらしい。このレースを勝つにはこういった恩恵を受ける事も必要なのです。
レース序盤〜中盤。
ダマスカスが出走していて、ミドルペースでこの馬の頭を抑えていないならならリセット。ダマスカスは普通に逃がすとハイペースでもなかなか捕まりません。もしスローペースならダマスカスの直後くらいに付け、4コーナーで頭を抑えるという方法で勝てない事もありません。でも、ハイペースで差しきるのとスローペースで逃げ切るのとどちらが格上の馬に勝ちやすいかというと、圧倒的にハイペースで差しきる方なのでこういうケースは本当に稀ですね。
さらに後方待機態勢の1000m通過時点でスローペース及びミドルペースになった時もリセット。こうなると直線叩き合いになる事が多く、そもそも紛れの少ない自力勝負になると例え叩き合いに勝ったとしてもレースには勝てません。
終盤。
ダマスカス又はバックパサーの頭は確実に抑えます。というか押さえに行こうとすると叩き合いに巻き込まれて、失速してしまうので他馬がこの2頭の邪魔をしてくれることを祈ります。
もちろん、直線入り口でよりごちゃつくように、3.4コーナーでは他馬を外に出せないようにエルコンドルパサーを大外に誘導しブロックします。
内|□□
ラ|◇□
チ|□□□
*|◆□□?
*|□ ?
*|□
*|
◇ダマスカス
◆バックパサー
□他の馬
?&?エルコンドルパサー
3.4コーナーまでの理想的な展開は上の図です(厳密に理想的といえばダマスカスかバックパサーが出遅れて、道中からその2頭の頭を抑える展開ですが、それは本当に稀です)。とにかくこの2頭が直線で抜け出せる展開になってしまうともうお手上げなので、なんとか内に包まれてくれる事を期待するしかありません。そのためなるべく内に馬が固まるようにエルコンドルは外から抑えて他馬が外へ回ろうとするのを阻止します。
直線。
今までは400〜手綱全開、250〜ムチ全開というのが良いと思っていたのですが、ムチを入れた後も手綱とムチの併用の方が伸びてる気がしないでもない。感覚的には手綱、手綱、手綱、手綱、ムチで、ムチを打った時に伸びてます。未確認なのでそれぞれ最も伸びるという方法で『叩き合いを回避しつつ』追います。
あとは結果を待つのみ。
直線で届きそうにないと思ったら、絶対に届かないので即リセット。直線追うだけ時間の無駄ですね。昨日チャレンジしたら難易度イージーでも勝つまで1時間かかってしまいました;;ずっと前にノーマルでもクリアした事があるので、こんどは難易度ハードで挑戦しよう。
。
ターフハンデ70.5
ダートハンデ63.5
適性距離1400-2400
脚質 先行4
末脚 やや瞬発
底力8
気性10
坂適性10
加速9
重適性13
出走回数8
成長型 持続3
出現条件 騎乗依頼24クリア
エルコンドルパサーはパラメータだけ見ると相当汎用性の高い馬だ。距離適性1400-2400は主要レースをほとんどカバーしている。ターフハンデが70.5あるので『WORLD TURF KING』や『WORLD MILE KING』は簡単に取れるし、ダートハンデ63.5という値はドバイWCだって勝てる可能性がある。『KING OF KINGS』はそのタイトルのみを狙うならそんなに難易度は高くない。しかし同時にWORLD〜系タイトルを取ろうとすると相当難しい。脚質が先行4なので、ハイペースになりやすい海外レースで実質後方待機からレースを進めることが出来、末脚はスピードの乗りやすいやや瞬発タイプである。重馬場や坂のある競馬場も問題は無い。
万能タイプなエルコンドルパサーにも弱点はある。それは底力が中途半端に低い事。直線で叩き合いになるとほぼ負けて、スピードが落ちてしまうのである。直線で抜け出して圧勝できる国内レースならば良いのだが、海外特にダートとなると叩きあいになってしまう可能性が高い。叩き合っている相手がエルコンドルパサー以下の底力なら良いけど、大抵の場合叩き負けてしてしまう。
エルコンドルパサーを出走させるだろうレースの中で最も難易度の高いのが、『WORLD DIRT KING』が懸かったBCクラシック。
タイトルが懸かっているので、エルコンドルパサーよりダートハンデが遥かに高いダマスカス(72.0)やバックパサー(71.5)のどちらかが必ず登場する。これらに加えサンデーサイレンス、シルバーチャーム、ウイニングカラーズ、イージーゴア、シガー、アリシーバ、エーピーインディ他、ダートハンデ70近辺で底力も高いそうそうたるメンバーを倒さなければならない。自力勝負のような形になると100%勝つのは無理。勝つには運もリセットも多分に必要である。
そこで取る基本的な戦術はハイペースを期待した後方待機策。このレースでハイペースになる確率は約6割、ミドルペース2割5分、残りはスローペース。1.00.4くらいのハイペースになれば他馬の位置関係にもよりますが、最後方でもコンディション青をキープできることがあります。スタートでのロケットスタートは必須に近い。ここで出遅れかそれに近い状態になったらリセット。正直もう絶対に勝てません。スタートが良ければ良いほど他馬に先んじられるだけでなく、加速力にボーナスが付くらしい。このレースを勝つにはこういった恩恵を受ける事も必要なのです。
レース序盤〜中盤。
ダマスカスが出走していて、ミドルペースでこの馬の頭を抑えていないならならリセット。ダマスカスは普通に逃がすとハイペースでもなかなか捕まりません。もしスローペースならダマスカスの直後くらいに付け、4コーナーで頭を抑えるという方法で勝てない事もありません。でも、ハイペースで差しきるのとスローペースで逃げ切るのとどちらが格上の馬に勝ちやすいかというと、圧倒的にハイペースで差しきる方なのでこういうケースは本当に稀ですね。
さらに後方待機態勢の1000m通過時点でスローペース及びミドルペースになった時もリセット。こうなると直線叩き合いになる事が多く、そもそも紛れの少ない自力勝負になると例え叩き合いに勝ったとしてもレースには勝てません。
終盤。
ダマスカス又はバックパサーの頭は確実に抑えます。というか押さえに行こうとすると叩き合いに巻き込まれて、失速してしまうので他馬がこの2頭の邪魔をしてくれることを祈ります。
もちろん、直線入り口でよりごちゃつくように、3.4コーナーでは他馬を外に出せないようにエルコンドルパサーを大外に誘導しブロックします。
内|□□
ラ|◇□
チ|□□□
*|◆□□?
*|□ ?
*|□
*|
◇ダマスカス
◆バックパサー
□他の馬
?&?エルコンドルパサー
3.4コーナーまでの理想的な展開は上の図です(厳密に理想的といえばダマスカスかバックパサーが出遅れて、道中からその2頭の頭を抑える展開ですが、それは本当に稀です)。とにかくこの2頭が直線で抜け出せる展開になってしまうともうお手上げなので、なんとか内に包まれてくれる事を期待するしかありません。そのためなるべく内に馬が固まるようにエルコンドルは外から抑えて他馬が外へ回ろうとするのを阻止します。
直線。
今までは400〜手綱全開、250〜ムチ全開というのが良いと思っていたのですが、ムチを入れた後も手綱とムチの併用の方が伸びてる気がしないでもない。感覚的には手綱、手綱、手綱、手綱、ムチで、ムチを打った時に伸びてます。未確認なのでそれぞれ最も伸びるという方法で『叩き合いを回避しつつ』追います。
あとは結果を待つのみ。
直線で届きそうにないと思ったら、絶対に届かないので即リセット。直線追うだけ時間の無駄ですね。昨日チャレンジしたら難易度イージーでも勝つまで1時間かかってしまいました;;ずっと前にノーマルでもクリアした事があるので、こんどは難易度ハードで挑戦しよう。
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