■昔見ていたアニメでこれは名作(名回?名場面?)と思うものを2つ。
一つ目は、
爆走兄弟レッツ&ゴー!! 第100話(WGP編49話) 「勝者の条件!」
俺が中学生か高校生の頃の番組。詳しく書こうとすると作品から紹介しなければならず2000文字くらいになるので省こう…。いやこの回は本当に名作なんで、検索すればかなりのレビュー数がある。
藤吉
「レースよりも大切なことがあるでゲスよ!」
「レースで勝つより大切な事が!」
ミハエル
「僕はマシンなんか信じてない、だって僕の敵なんだから」
烈
「ソニックは敵なんかじゃない、僕はお前を信じている」
カルロ
「ふざけるな、この俺にもう一度ごみの生活に戻れってのかっ」
「このレースに勝って優勝賞金と最高の名誉を手に入れてみせる」
レースより大切なものがあると言う藤吉に対しレースに勝つことに執念を燃やすカルロ、マシンは支配し操るものだというミハエルに対しマシンを信じて共に走る仲間という烈。4者4様(他にも出場者はいるんだけど)のレースに対する思いが上手く描かれている。心情の四重奏とも言うべきものでレースを盛り上げ、最終的に勝ったのはカルロ。カルロはそれまで幾度となく使ってきたダーティな方法でなく、反則(アディオダンツァ)を使えと言うチームメイトの誘いを振り切って正面から実力で勝った。この辺がまた見ている者の心をつかむ訳だ。そして勝った瞬間、咆哮を上げるカルロ。まさに天にこだまする孤狼の魂の叫び。この時の声優(結城比呂)の演技も上手いんだなこれが。
二つ目は、
聖闘士星矢 第067話 「さらば!わが師よわが友よ」
十二宮編の氷河vsカミュ。死闘の末、黄金聖闘士カミュと同じくらいにまでコスモを高めた氷河であったが、氷河にはそれを活かす技が無い。そこで氷河が取ったのはカミュの技オーロラエクスキューションを使う事。初めて使うその技でカミュを倒したものの、ダメージが蓄積した氷河もまた倒れる。最期にカミュが口にした言葉…
〜前略〜
カミュ
「ここまでお前が成長できたのも、お前が信じるものが正しかったからだ」
「そして、その力をこれからも使わせてやりたい、お前をこの先も生かしてやりたい」
「だがこのカミュにもどうする事もできぬようだ…許せ氷河よ…」
氷河
「カミュ、あなたは自分の命をかけて俺を絶対零度まで導いてくれたのです」
「あなたから受けた数々の事は決して忘れない」
「ありがとう、わが師カミュ…、そしてさようなら…」
でも、言葉で書いても感動はあんまりつたわらんね。最期の台詞としては氷河はともかくカミュはしゃべりすぎでは、と思うところもあったけど聖闘士星矢の中では名作の回だと思う。カミュが倒れる瞬間、カミュの視点で画面が回転する演出も良い。対決が1話で決着したというのも良かったな。カミュの声優(納谷六朗)の演技も上手いな。冥界編でこの人が健在なのに声優が変わってしまったのは全く残念だった。
という2話が俺が名作中の名作と思う回である。他にあるか?と聞かれると結構悩む。う〜ん、深夜枠でやってたアキハバラ電脳組20話「羽ひらくとき」が上2つに近いものがある。しかし、このアニメはオンエア版の作画がかなり荒らいという欠点が。ビデオやDVDでは直ってる。
爆走兄弟レッツ&ゴー!!は今年ようやくDVDになるらしい。俺はレンタルビデオのダビングを持ってるので基本的に買わないけど、BGMサントラがあれば考えてしまうな。既発売のサントラの未収録曲にいい曲が有るのです。聖闘士星矢は現在やってる冥界編?が地上波で見れないのが残念だ。
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一つ目は、
爆走兄弟レッツ&ゴー!! 第100話(WGP編49話) 「勝者の条件!」
俺が中学生か高校生の頃の番組。詳しく書こうとすると作品から紹介しなければならず2000文字くらいになるので省こう…。いやこの回は本当に名作なんで、検索すればかなりのレビュー数がある。
藤吉
「レースよりも大切なことがあるでゲスよ!」
「レースで勝つより大切な事が!」
ミハエル
「僕はマシンなんか信じてない、だって僕の敵なんだから」
烈
「ソニックは敵なんかじゃない、僕はお前を信じている」
カルロ
「ふざけるな、この俺にもう一度ごみの生活に戻れってのかっ」
「このレースに勝って優勝賞金と最高の名誉を手に入れてみせる」
レースより大切なものがあると言う藤吉に対しレースに勝つことに執念を燃やすカルロ、マシンは支配し操るものだというミハエルに対しマシンを信じて共に走る仲間という烈。4者4様(他にも出場者はいるんだけど)のレースに対する思いが上手く描かれている。心情の四重奏とも言うべきものでレースを盛り上げ、最終的に勝ったのはカルロ。カルロはそれまで幾度となく使ってきたダーティな方法でなく、反則(アディオダンツァ)を使えと言うチームメイトの誘いを振り切って正面から実力で勝った。この辺がまた見ている者の心をつかむ訳だ。そして勝った瞬間、咆哮を上げるカルロ。まさに天にこだまする孤狼の魂の叫び。この時の声優(結城比呂)の演技も上手いんだなこれが。
二つ目は、
聖闘士星矢 第067話 「さらば!わが師よわが友よ」
十二宮編の氷河vsカミュ。死闘の末、黄金聖闘士カミュと同じくらいにまでコスモを高めた氷河であったが、氷河にはそれを活かす技が無い。そこで氷河が取ったのはカミュの技オーロラエクスキューションを使う事。初めて使うその技でカミュを倒したものの、ダメージが蓄積した氷河もまた倒れる。最期にカミュが口にした言葉…
〜前略〜
カミュ
「ここまでお前が成長できたのも、お前が信じるものが正しかったからだ」
「そして、その力をこれからも使わせてやりたい、お前をこの先も生かしてやりたい」
「だがこのカミュにもどうする事もできぬようだ…許せ氷河よ…」
氷河
「カミュ、あなたは自分の命をかけて俺を絶対零度まで導いてくれたのです」
「あなたから受けた数々の事は決して忘れない」
「ありがとう、わが師カミュ…、そしてさようなら…」
でも、言葉で書いても感動はあんまりつたわらんね。最期の台詞としては氷河はともかくカミュはしゃべりすぎでは、と思うところもあったけど聖闘士星矢の中では名作の回だと思う。カミュが倒れる瞬間、カミュの視点で画面が回転する演出も良い。対決が1話で決着したというのも良かったな。カミュの声優(納谷六朗)の演技も上手いな。冥界編でこの人が健在なのに声優が変わってしまったのは全く残念だった。
という2話が俺が名作中の名作と思う回である。他にあるか?と聞かれると結構悩む。う〜ん、深夜枠でやってたアキハバラ電脳組20話「羽ひらくとき」が上2つに近いものがある。しかし、このアニメはオンエア版の作画がかなり荒らいという欠点が。ビデオやDVDでは直ってる。
爆走兄弟レッツ&ゴー!!は今年ようやくDVDになるらしい。俺はレンタルビデオのダビングを持ってるので基本的に買わないけど、BGMサントラがあれば考えてしまうな。既発売のサントラの未収録曲にいい曲が有るのです。聖闘士星矢は現在やってる冥界編?が地上波で見れないのが残念だ。
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コメント
視聴にとてつもない精神力(重いので)を要するが傑作。
「宇宙船サジタリウス」
視聴にとてつもない時間を要するが傑作。
傑作と言う理由はなんとなく判ります。確か小学生くらいの頃に放送されてたのに記憶に残ってんだもんな〜。今みたいに1クールや2クールで終わるようじゃ描ききれない物語だったはず。もう一回見たいアニメです。
無限のリヴァイアスは本編は見た事がないのですよ。
オープニング曲の英語ver.が好きでCD買って何度も聞いてました。
両方のアニメーションに共通するのは宇宙という舞台。
ひとつ気を抜けば大惨事になりかねないというこの設定が見る人を引き付けるんでしょうね。ヤマトとかもそうだし、劇場版の「地球へ…」とかも。
本編見てない! なんともったないない。すぐに見ませう。
でも精神ダメージで鬱になっても責任はもてませんw
サジタリウスのED曲「夢光年」も名曲ですなぁ。