漫画『あしたのジョー』
2007年2月26日 いろいろ■昨日と今日で全20巻を読破。このインターネットが進んだ時代に唯一紙の利点というべきか、寝転がって読むことが出来るのが良い。久しぶりだったしついつい読み込んでしまった。もちろん『あしたのジョー』はそれだけの魅力がある作品だ。
俺はテレビアニメ版も再放送などで見たし劇場版も見た。これらは原作と微妙に違う点もありながら、漫画を読みつつアニメで使われた声やサウンドが頭に流れてくる。それがまた作品の雰囲気を盛り上げて物語に引き込まれるわけだね。
主人公、矢吹丈の魅力は決して型にはまらないところ、窮地に陥っても自らの本能で切り抜けていくところ。逆に世間体を気にしだすと魅力が無くなっていく。その辺りは物語終盤に対ハリマオ戦の一連の流れで描かれている。矢吹丈の魅力(あしたのジョーの魅力)は昔に比べさまざまなしがらみの増えた現代にあってこそ、その輝きを増しているはず。
■話は変わって競馬。ひそかに応援していたローエングリンがほぼ1年ぶりに勝った。重賞の中山記念G?だ。ローエングリンという馬は重賞4勝のうち、中山記念2回、マイラーズC2回。中山記念は03年に勝ってから4年ぶり、しかも8歳ということは旧表記でいうと9歳になる。若い時から期待されG1はなかなか勝てない、こういう馬はなんとなく応援したくなる。ステイゴールドもそうだったしタイキブリザードもそうだった。この両馬は現役最後の年にG1を勝っている。だからローエングリンもなんとかG1を勝たせてあげたい。次にG1を勝つ=自動的に重賞5勝目となり、今は基準が変わっているかもしれないが引退式を行える条件を満たすことになるのだ。
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俺はテレビアニメ版も再放送などで見たし劇場版も見た。これらは原作と微妙に違う点もありながら、漫画を読みつつアニメで使われた声やサウンドが頭に流れてくる。それがまた作品の雰囲気を盛り上げて物語に引き込まれるわけだね。
主人公、矢吹丈の魅力は決して型にはまらないところ、窮地に陥っても自らの本能で切り抜けていくところ。逆に世間体を気にしだすと魅力が無くなっていく。その辺りは物語終盤に対ハリマオ戦の一連の流れで描かれている。矢吹丈の魅力(あしたのジョーの魅力)は昔に比べさまざまなしがらみの増えた現代にあってこそ、その輝きを増しているはず。
■話は変わって競馬。ひそかに応援していたローエングリンがほぼ1年ぶりに勝った。重賞の中山記念G?だ。ローエングリンという馬は重賞4勝のうち、中山記念2回、マイラーズC2回。中山記念は03年に勝ってから4年ぶり、しかも8歳ということは旧表記でいうと9歳になる。若い時から期待されG1はなかなか勝てない、こういう馬はなんとなく応援したくなる。ステイゴールドもそうだったしタイキブリザードもそうだった。この両馬は現役最後の年にG1を勝っている。だからローエングリンもなんとかG1を勝たせてあげたい。次にG1を勝つ=自動的に重賞5勝目となり、今は基準が変わっているかもしれないが引退式を行える条件を満たすことになるのだ。
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