北京五輪野球 vs韓国戦

■どの記事を見てもお決まりの”気持ちで負けていた”に終始している。

準決勝敗退という醜態の上に、それもさらに情けなく感じる。
国民の期待を背負った出陣だっただけに落胆も大きく、しかし実際そのとおり気持ちでも負けていたのだろう。

準決勝だけじゃない、リーグ戦もである。

金メダルを目指すという共通の目標は別にして、兵役免除という最大の目標がある韓国代表と、ただプロだと言うだけで選ばれた今の日本代表。プロだから負けたという風にはとれないだろうか？かつてアマチュアはアマチュアでオリンピック金メダルと言う大きな目標を持って普段からやってきた。しかし、プロはオリンピックなど二の次にしかなってないように思える。これは今回代表に選ばれた人だけではない。とある記事にあった”アマチュアは怪我をしようと試合に出る”。もちろん川崎とか怪我をおして出場してる選手もいるんだがね、、、。もし勝ってたら表には出なかった事だ。

アマチュアからオリンピックと言う目標を事実上奪い、挙句の果てに金メダルを逃す…こりゃ怒るわね、特にアマチュア野球関係者とかね。

オリンピック野球日本代表に関してはプロの方が勝てるという認識をちょっと考え直そうという気になった。イチローがオリンピック代表を拒み続ける理由が、今更ながらなんとなく判った気がする。

3位決定戦…文字通り死に物狂いで銅メダル奪い取って欲しい。
やってるんだろうけど、それでも足んねーよ。
準決勝で負けて落ち込む資格も無い。
銅メダル取ってから落ち込め。


ノムさんの名言
”勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し”
今日の400mリレーが前者、野球日本代表が後者


余談になるが、
なんとなく今回のオリンピックで不調だったメンバー、帰ってきたらプロ野球で活躍しそうな気がする。

みんな厳しいなぁ
ヤフーの試合採点50％以上が0点だ。
もちろん俺もね。
。