■タイトルは中継ブログの間違いです。
すでに竜王になった事になっているw
(そのうち訂正されるだろう)
http://live.shogi.or.jp/ryuou/

第二十一期竜王戦七番勝負
挑戦者 羽生善治名人(棋聖、王座、王将) 対 渡辺明 竜王

第三局始まる前まで羽生名人の2連勝。
第三局は、、、、渡辺竜王のいいところ一つも無かった。一日目からすでに王に迫る終盤戦が展開。お互いに攻めてはいるが、先に攻めている羽生名人が優勢。二日目もそのままの流れで17時すぎには渡辺竜王の投了。封じ手の時点ですでにいかんともしがたい状況だったようだ。

この一局、羽生名人が居玉、渡辺竜王が壁銀という普通なら不利な囲い同士。
しかし俺は考えてみたんだが、居玉がいい事はあっても壁銀でいい事は全くないんじゃないかと。渡辺竜王から見て二枚換えで竜が出来て悪かろうはずがない第一局、相手居玉でその頭から攻めていった第三局、ともに負け。先手が中盤(終盤?)で53歩成りといけなかったのも敗因かなぁ。渡辺竜王は連敗スタートからこの一局に期する物あったと思うけど、接戦にすらならなかったのが心配だ。負けてショックが無いわけは無いけど、これは本当にショックだね。格が違う。ほめすぎでもない。

ここまではどうも経験の差がモロに出てる七番勝負だ。

二日目の朝のBS中継でも言ってたんだが、羽生名人はこの戦形を最近に先後どちらともで経験しているらしい(そして両方で負け)。この経験も相当大きかったと思う。

羽生先生はこの七番勝負に後一勝で永世七冠。
(棋王~名人~棋聖~王位~王座~竜王…佐藤先生で互角、深浦先生の株上がり過ぎですw)
渡辺竜王は次は穴熊に全てをかけてくるのかな?
しかし後手なわけだが…


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