爆破予告男

■ハドソンに爆破予告男逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090202-00000060-jij-soci

　ゲームソフト制作会社ハドソン（東京都港区赤坂）に爆破予告をしたとして、警視庁赤坂署は2日までに、威力業務妨害容疑で、香川県坂出市王越町木沢、配送業アルバイト池孝雄容疑者（29）を逮捕した。容疑を認め、「ゲームについて要望を書き込んだが、改善されないのでやった」と供述している。
　調べによると、池容疑者は昨年10月から先月16日の間、11回にわたり、同社に「会社へ爆弾を送り付けて皆殺しにしてやる」「今すぐ、JR高松駅まで現金80兆円を持参せよ」とメールを送信し、同社に警戒を強化させ、業務を妨害した疑い。

脅迫は捕まって当然だし、本人も捕まるの覚悟でやってたかもしれん。しかし、俺もそう言いたくなるのが判らなくも無いんだよね。ゲームの直接的な内容／性格について文句があるならそのゲームをやらなきゃいいとは思う。でも、例えばバグのあるのを製品として出し続けたり、それが慣習化されて当たり前と思われていっているとしたらどうだろうか？
とりあえず販売し後から修正パッチを配布する。そんなやり方で本当にいいのか？パソコン用のソフトで無く家庭用ゲーム機の場合にもちゃんと修正が効くのか？ましてや最初にあえて不完全なものを販売しあとから完全品にするといういわゆる肥のPK商法。ネットゲームもこれに近いね。ある程度完成しユーザーが納得する世界を提供し、さらに後からボリュームを増して行くようなものなら問題はないと思うんだが、それがなされていない”三國志ONLINE”！

こういう悪しき習慣は俺は絶対に許すべきじゃないと思う。
これからなしくずし的にもっともっと悪い質の物が製品として世に出回りそうだ。
バグ無し、未完成部分無し、それでいて初めてゲームの評価が出来る、、、と思う。

という俺が約半年前に出したアイテム消失のバグについて肥からなんの返事も対応も来ていない。悪いけど、犯人に同情する部分があるなぁ…。

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