■こんなんどうですか?
NHK人形劇三國志 名場面
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8138261

(追記:あちらのコメントで頂きましたものの返事。最終回のED前の全人形勢ぞろいあいさつ、これも名場面の一つとして入れようと思ったのですが、あれを入れると伸助/竜助が入っちゃうのでやめました。人形のみの動画としたかったので、なんの脈絡もなく人が映るのは俺的には疑問だった)


今年の10月から(だったかな?)NHKが新たな人形劇『新三銃士』を制作し放送を開始する。
私なりのNHK人形劇と言えば、『三國志』『平家物語』の二つ。
人形劇三國志は何度か再放送され、時代劇専門チャンネルでも放送。私が中学2年の時に初めて見たこの人形劇三國志は、私にとって三國志の世界を知るきっかけとなりました。平家物語は高校(高専)2年か3年くらいの時に土曜日の昼前に放送がありました。エンディングの尾崎亜美のハスキーヴォイスが非常に印象に残っている。けども、なぜか地上波で再放送されたという話は聞きません。このあたりは前述の三國志とは異なる点でありますね。

この人形劇三國志で使われた人形は一応しかるべき場所に保管されているとのことですが、損傷(特に色落ち、中でも曹操)がかなり激しいらしいですね。機会があれば一度、見に行ってみたいなぁと思っています。

と、、、新人形劇放送開始を記念してか単にタイミングがあっただけと言うか…私が人形劇三國志で名場面だと思う所を動画で繋げてみました。私の動画作成技術は動画編集初心者以下なので、今はこれが精一杯。ニコニコ動画は100Mという制限があり、前後編に分ければもう少し画質向上も望めたかなと思いながらもやっぱり一つにまとめたかった。はい、この程度のものを作るのに12時間もかかりました^^

1.各場面の切り出しに1時間
2.やりたい事にあった動画編集ソフト(TMPGEnc 4.0 XPress)を決めるのに1時間
3.未圧縮での画像出力1時間w
3.未圧縮50GB超というファイルを試しにニコエンコしてみるのに1時間
4.2.で出来たものをムービーメーカーに突っ込んでさらにニコエンコ2時間
5.TMPGEnc 4.0でエンコード出力し途中で中断2時間
6.TMPGEnc 4.0でエンコード出力、最終的なものが出来上がるまで4時間

待ち時間なげ~

でもまだまだ下手なんだけど、なんか動画作成にかなり興味が出てきたな。
いろいろ学ぶものが多くて楽しい。


今回の人形劇三國志の名場面セレクトは、名将の最期というものが半数を占める事になってしまった。意識なんてしてないのに気付いたらそうなってた…。俺の価値観かな…あんまり派手な戦いで名場面ってのは少ない。それならば名将の最期に特化したものを作ってみようかな?なんて待ち時間中に思っていた。特にお気に入りは鳳統か。あと、良く聞かないと判らないんだけど『玄徳の死』の冒頭場面で、いったん部屋から出ようとする孔明に劉備が『頼むぞ孔明』と一言。この声がまた渋い!かなりのもんだ。まぁとりあえず今回もまだまだ練習作だ。


■え~ゲームの方ではメタルマックス2にはまっております
ニコニコ動画だとまっちーさんの実況が面白い。
メタルマックスRでもメタルサーガでもなくメタルマックス2です。Rは操作性が悪すぎ、サーガはシステム的にやる気になれません(DS版のとかは論外、携帯機でゲームなんて小さな画面で迫力が感じられん)。どうもまだオンラインに手を出す気にはなれない。私はオンラインでは狭く深く遊びたい方だからなかなかきっかけがない。

雷鳴はメタルマックスオンラインの開始を切望しております

オンラインと言えばネット将棋の近将道場がこの8月31日をもって閉鎖となりました。
直前にログインしてみたらやっぱりレートは上がったままでしたね。
近将道場では基本実名で登録し、今年プロ棋士になった人も近将道場で対局していました。そういう人がいるなかで揉まれて得たレートに誇り?があったのに、勝手にそれを弄(いじ)られるとは…やる気がそがれたまま閉鎖になっていました。正直に言いますと、2007年6月1日のレート修正以前に三段~四段くらいでした。そんな俺が24将棋では現在6級。はい、ごめんなさい^^


コメント

シェーン
2009年9月5日18:51

いきなり揚げ足取って悪いけど、今年はまだ10月になってませんぜ^^;;

紙芝居も三国志好きとして何度か見たけど内容が”演義”と分かって、すぐ切ってしまうんだよね。正史房だの言われるけど呉ファンとしては”演義”とか嫌いなの。”演義”は蜀を主人公、魏を好敵手として持ち上げ、呉は邪魔者とばかりに最大の被害者として作成してしまう物語だから。このネタちょっと書いてみよっと

S.T.S.
2009年9月6日5:02

今年の10月から~っていうのは来る今年の10月からという意味だったのだけど、少し誤解を招くような表現だったかな。

それはおいといて…

この人形劇は三國志演技をさらに蜀(劉備孔明)よりに特化した印象がありますからね…。ある解説サイトにもあるんだけど、この人形劇三國志の中で良い者はいい声で、悪者は悪い声で視聴者に判り易く(悪い意味では善悪を蜀よりに決めつけてしまって)いる。
特に呂蒙の扱いとかひどいよ。俺近年まで呂蒙の印象はこれの影響もあってかなり悪かったなw

シェーン
2009年9月6日19:51

演義の時点で周瑜と魯粛が全然違うキャラになってしまっているからなぁ。
潘璋(分かるかな?関羽捕らえた武将)とか関羽や張飛の仇役とされる武将はことごとく20年次以上も寿命縮められて訳分からんとこでばっさりやられ、華陀みたいな役どころは10年ぐらい寿命延ばされて関羽や曹操の治療をしたりすることになってる。

ちなみに黄皓の憂鬱。正史も踏まえてるあたりも気に入ってる。魯粛は正史寄りだね。
周瑜は演義寄りというよりは全体もだが、それ以外にも北方や特にニコ動の色んなネタを混ぜてる印象。

S.T.S.
2009年9月8日2:00

潘璋?そりゃゲーム三國志11では『捕縛』という技能でこっちでは大活躍ですんでw


本当の所が判るわけないとしても、華佗は史実ではもっと卑しい人物だったみたいだけどどうだろうね?当時は世間での医者の地位が低く、曹操を完全に治療しなかったのは、病気が治ってしまうと金がもらえなくなるやら地位がなくなるからだとかどっかに書いてあった。

シェーン
2009年9月8日20:15

(俺の認識では)
華陀は孫策君主の時代には虞翻(仲翔)と仲がよく周泰(幼平)の治療をしたりしている。が後に医学としての確率や普及、施設設立のために曹操に仕えた。だが彼はただの医者としてしか扱わなかった。そのため見限った華陀は出勤しなくなり曹操の呼び出しにも応じなかったためにきれた曹操に処刑された。関羽や曹操の死期よりも6・7年も前に死去してるはずなのでその辺かなり創作が多いなと感じてる。

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