天皇賞（秋）’10結果

■http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/akiten/result/akiten2010.html

1着ブエナビスタ
2着ペルーサ
3着アーネストリー
4着オウケンサクラ
5着ネヴァブション
…
14着アリゼオ

…
アリゼオはそこそこのスタート。そんなに追わずに先団に取り付き、道中は若干係り気味だったのか鞍上が抑える仕草。だけど、4コーナーで上がっていこうとするアリゼオが写った時、あまり押さずにスムーズに上がっていた…ように見えた。だから、『やった』と心の中で叫ぶ俺。しかし次の瞬間、騎手が必死に押していると言うね…。悪い予感がしたらもうアウト。アリゼオは直線全く延びず。ちょうどドバイWCのレッドディザイアのようだった。

勝ったブエナビスタ。
着差が2馬身、まぎれなく完勝。道中はアリゼオのやや内側後方で構え、4コーナーで先団へ。ここからがアリゼオとは違い、すーっと抜け出してそのままゴール。先行抜け出しの王者の競馬ではなかったが、普通に強いなとそんな感じだった。


2着ペルーサ。
出遅れうんぬんは大きく出遅れたわけではないので良し悪しどっちだったかはわからない。しかし、出走馬中で最速の上がり3Fを使って上がってくるあたりは、鞍上安藤の真骨頂か？ダービートライアルでちぎって勝ったのは覚えてるけど、その後のレースがふがいないのでノーマークだった。

3着アーネストリー。
札幌記念からの直行。ロジユニヴァースに勝ったのは本物だった。逆に言えばこのとき2着に来たロジユニヴァースも怪我から不調が長引いてるもののそんなに衰えてはいないという事が言える。


なんか最近の競馬観戦は力を入れて見る事が出来なくなってる。天皇賞で言えば、ハイペースで本命馬トウカイテイオーやダイタクヘリオスがつぶれる中、レッツゴーターキンという聞いたことも無かった馬とムービースターが後方から一気の追込で1着2着。そのときはビデオ録画を何度も何度も見直したくらいだけどな。

いつからだろうなぁ。
たぶんサンデーサイレンス産駒が出てきた頃からちょっと競馬離れしちゃってたかもしれない。その後、1998クラシック世代の時にまた盛り上がって、2001年アグネスタキオン＆クロフネの故障と共に熱が冷めていった。そんな競馬観戦歴の俺。