BCクラシック’10

■BCクラシック’10

ブリーダーズカップのファイナル、アメリカ競馬の最高峰ブリーダーズカップクラシックに日本からエスポワールシチーが出走する。

グリーンチャンネルで中継をしていたのでそれを見てた。
グリーンチャンネルの中継はアメリカのどこかのTV局から映像を借りているのか、映るのはゼニヤッタ、ゼニヤッタ、ゼニヤッタ…ゼニヤッタはうーん、競馬を知ってる人なら語る必要もない馬で、いちいち戦跡を上げてたらキリが無く無敗かつ前年度の覇者、もしかしたらアメリカ競馬史上最強牝馬か？。いつも豪快な追込を披露する。序盤は大きなストライドで軽く流してるように走り、途中から徐々にエンジンがかかって追い込んできて、一度追い抜いたら後はそのまま。重爆撃機のようなイメージ。前年度で引退したはずだったが、いつの間にやら撤回された。

エスポワールシチーは本場場入場時以外ほとんど映らなかった。それでもそれだけで十分感じられたのは、エスポワールシチーと他のアメリカ馬の馬格の差。エスポワールシチーが1頭ひ弱に見える。それはダート競馬の本場、アメリカの馬の雰囲気。

レーススタート。
エスポワールシチー（以下エスポワール）は、そこそこのスタートで先行集団の4頭に加わる。若干ハイペース気味に見えた。ゼニヤッタは後方も後方、最後方一頭ぽつんと追走する。いつもの事だけど、こんな位置から届くのかと。4コーナー、エスポワールがいつものように先頭に並びかける。しかし、実力差なのかいつものように抜け出せない。抜け出せず周りを囲まれていると、全く粘る事も無く馬群に沈むエスポワール10着。まぁそうだろう…ある意味予想通り。最後方から進んだ大本命ゼニヤッタは、4コーナーで一気に追い上げ先頭に迫ったが勝ち馬ブレイムに頭差届かず2着。生涯無敗というのは難しい。

勝ち馬ブレイムのレース直後の画像を見ると、騎手も馬も砂まみれになっている。勝ち馬ですらこれだ。エスポワールが抜け出せなかったのは砂を被り過ぎたのも原因かもしれない。日本でのレースとは違って直線入り口で抜け出せなかった。だから余計に砂を被る。囲まれてまた砂を被る。マイナスがマイナスを呼んで一気に馬群に沈む、そんな感じだった。だからこそ先行抜け出しの可能なエスポワールシチーなら少しは期待が…と事前には思ってたけど、そもそも世界のダートの強豪に囲まれたら抜け出せるような実力ではなかった。やはりクロフネでないと…。


前日、BCフィリー＆メアターフにレッドディザイア出走、4着。
まぁこんなもの。

さっぱり頭から抜けていたが、BCマイルではゴルディゴアが3連覇。3連覇て…名マイラーとしてミエスク等とともに語られるんだろうなぁ。

アメリカ競馬って競馬やってるな～と思う。
いろんな意味でね。
日本はなんか…行儀良いだけで…しょぼい…演出とか観客も何もかもな。もっともっと雰囲気を盛り上げて欲しい。小奇麗な競馬なんて見たくない。



■尖閣ビデオ捜査
本物と認めたという事。
しかし…検察当局が捜査へだって…

おｗまｗえｗらｗが公開しないから流出するんだろｗ

どこが管理してたのか知らんけど、こっちもしょぼいわ～。


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