■エリザベス女王杯’10

去年はクイーンスプマンテが途中からの大逃げで逃げ切り、2着も人気薄テイエムプリキュアが粘りこんで本命ブエナビスタは3着に敗れて大波乱。今年も本命と見られている牝馬三冠アパパネ。でもね、波乱ってものは忘れた頃にあるわけで去年の今年だ…馬券的な波乱は無いだろうと思う。アパパネのオッズは前売りで2.3倍というちょっと微妙なんじゃ?と思う部分がなきにしもあらず。もうちょっと一本かぶりでもいいような。

オークスでアパパネと同着優勝だったサンテミリオン、確か先の秋華賞では最下位近くに大敗してたはず。道中もずっとしんがり付近を追走してるだけ。明らかに状態がおかしい。それがオークスまで獲ったこの馬の力とは思えないし、陣営があれだけ大敗しているにもかかわらず予定通りエリザベス女王杯に出走させている。

あとはメイショウベルーガですか…こないだ京都大賞典を勝ったんだっけか。その時のオウケンがその後走ってないから実力が測れない。秋華賞2着で騎手が相当悔しがってたアニメイトバイオも含めて1~5番人気が1~5着とかなりそうだねぇ。

今年も逃げ馬が内枠に入ってるね、エリザベス女王杯は芝外回りで秋華賞なんかに比べて直線が長い。京都競馬場最大の特徴3コーナー~4コーナーの上り下りで仕掛けのタイミングのアヤがあったり(去年とかもそう)、、、今年は、、、まぁないけど。外国馬?こねーよ。


■ビクトワールピサがJCに出るらしい…
武豊が骨折し岩田が追いすぎた皐月賞を転機にちょっと尻すぼみな同馬。武は同じく出走するローズキングダムに乗るらしい。無冠ながら菊花賞で2着しまだ将来性がありそうなローズキングダムを選んだか。

頭蓋骨骨折から驚異的な回復で今週騎乗し、復帰即騎乗停止それも4日間の横山典弘。10年くらい前に後藤浩輝が似たような事をやったのを思い出した。後藤はそれをカテにしてさらにステップアップした。横山の場合はベテランだから意味合いはちょっと変わってくるかもしれないけど。

http://jra.jp/JRADB/accessD.html
コースレコードを見るとこれまた懐かしいダンツシアトル(京都代替開催の宝塚記念=ライスシャワーのラストレース)。


■はい、ごめんなさい

1着スノーフェアリーは不利や道悪を承知の上で内を通って勝ちに行った。
2着メイショウベルーガは中を割ってきた。
3着?のアパパネは外に持ち出した。
勝ちに行く勝負をしたかどうか、騎手の差。

スノーフェアリーはこのレース100点満点では。中一周でJCに出ようと言うのに納得だが、、、かつてのトリプティクのように本番のJCで冴えないという事もあるので、、、。

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