フェブラリーS’11

■フェブラリーS’11

優勝トランセンド、JCダートからJRAダートG1レースを連勝。スタートダッシュ良く最初から逃げた、でも単独ではなかった。事前からフリオーソ他逃げ馬が結構揃ってた。ハイペースではないにしても、競りかけられると直線延びなくなってしまう逃げ馬が多い。でも、この馬強かった。直線に入って他の先行馬が徐々にばてていくなか、東京1600ｍを普通に逃げ切った。

2着フリオーソ、ダッシュが付かずというより作戦的に下げられてた気がする。いつもは逃げるんだけど、今回はほぼ追込に等しい位置からの競馬。4コーナーでは大外を回らされる不利。でも、この馬も強かった。最後に伸びた。トランセンドには届かなかったけど、最速の上がりで他の全馬を交わしての2着。このフリオーソはデムーロ、4着5着も外国人ジョッキーが占めた。


うむ、他の馬とこの二頭は少し差があるね。
先行馬のエスポワールシチーとの対決がならなかったのは残念だけど、1つ今後の楽しみができた。


2番人気セイクリムズンは14着に大敗。いくら連勝してても根岸ステークス組がちょっと厳しいのは事前のデータ通りだった。1400ｍと1600ｍでは壁があるらしい。