■というなんの味付けもないタイトルで約一ヶ月ぶりの日記である。

まず将棋界。
久保棋王が3勝1敗で棋王位三連覇。挑戦者の渡辺竜王はこのままずっと竜王のみなのか、竜王タイトル戦では強いのになぜか他の棋戦ではぱっとしない印象。名人戦羽生VS森内で森内先勝。まぁ森内の先手番だしという雰囲気があるところで、今季七番勝負は4勝2敗で(残念ながら)森内の名人奪取と思ってる俺。


次に競馬界。
レース内容はともかく、ビクトワールピサがドバイWCを日本馬として初制覇。ビクトワールピサはマル外でなく日本産というのも嬉しい所。ビクトワールピサといえばちょうど去年の今頃、皐月賞で武から岩田に乗り変わって勝利したものの、その皐月賞で追いすぎてダメージがあったのではないかと文句をつけてみたら、ダービー、凱旋門賞、JCと続けて惨敗。有力馬が次々回避した有馬記念で、忘れ去られていた『復活のレース』を地でいって勝利。これには反応がいいビクトワールピサに中山が合うと言うのもあったと思う。次走のQEⅡCは人気はともかくマークされる。馬場が芝に戻って直線もある程度長い競馬場…去年惨敗したロンシャン、東京と同じ。もし、ここでも勝てれば成長してるという事で、今後にかなり期待する。

桜花賞ではディープインパクト産駒がG1制覇。ただし大本命が故障で回避、本馬自身も本命サイドじゃないから、同じ初年度産駒での制覇でもサンデーサイレンス産駒の時ほどのインパクトは感じない。ディープインパクトにはぜひとも種牡馬としても成功してほしいと願う。

そして、つい先日あったマイラーズCで前年度牝馬三冠のアパパネが軽く負けてる。いかに休養明けといえど人気も牝馬三冠の馬ほどは集めてなかったと思うのは、俺がすこしこの馬を買いかぶりすぎているのだろうか?次走はヴィクトリアマイルらしいが、この牝馬限定レースくらいかるく勝てないようでは早熟?もしくは世代があまり強くなかったための三冠?と考えてしまう。


最後に野球だ。

横浜どうしたw

ぐだぐだもめながら(俺的にはもめる必要は感じないが)もなんとか開幕した日本プロ野球。あいかわらずタイガース戦か地元の試合以外はほとんど中継がないね。くだらねぇバラエティのためにプロ野球の中継枠が削減されている。視聴率があがらないためプロ野球中継無くなったところにくだらねぇバラエティが埋まってるという流れのが正しいだろうか。そのくだらねぇバラエティの方が視聴率があるし、タレントだけをすげかえてネタは使いまわせるから予算的にも楽なんだろうが…。

何度も繰り返し言ってる事だが、もっと積極的にプロ野球を中継して、テレビ局も球界と一緒になってプロ野球の人気(視聴率)を回復してもらいたい。このあたりどう考えているかというのは、俺が専門家に聞いてみたい三大疑問の1つ(残りの二つはゲーム業界の将来像と技術開発が向う方向)である。

タイガースの話。
ようやく金本も選手生活の終わりに来た。
フルイニング出場が途切れながらも、なんとか続けていた連続出場の記録が途絶えた。真弓監督に”記録のために出場させるのはやめてください”と言ったという話。本当かな?しかし、金本自身この記録にこだわってなかったわけがないし、こだわりが無くなったということはそれだけプロ野球に対して本気になる材料が無くなったということではないのか?プロ野球の世界って意地の張り合い、どれだけつっぱれるかという世界だと思う。意地が張れなくなったら終わり。ナゴヤドームで敵将落合と談笑するなんてその典型。連続出場が途切れた試合後の金もとのコメント、「(連続試合出場記録について)全くこだわりはない。今日はスタメンじゃないことが分かっていたので、そのつもりでいました」…これが最後の意地か。

連続出場が途切れた場面。金本自身が打席未完了の後に守備に付かない意志を示したのか、真弓監督がゲーム優先で金本を守備につけなかったのか、はたまた両者とも頭から抜けていたのか、、、そのへんの連続出場が途切れた原因については詮索しても過去の事なので仕方が無い。ただ、それによって金本の中でプロ生活を続けている上で張り詰めていた線が1つ切れた事は間違いない。

ともかく金本は引退に一歩近づいた。




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