■菊花賞’11
(JRA公式サイト出馬表)
http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1023_1/syutsuba.html
(JRA公式サイト映像)
http://jra.jp/JRADB/asx/2011/08/201105080611h.asx
左後ろ脚一白は名馬の証 オルフェーヴル 2011年クラシック三冠達成
1着:オルフェーヴル 3:02:8
2着:ウインバリアシオン 2-1/2
3着:トーセンラー 1-3/4
4着:ハーバーコマンド 首
5着:サダムパテック 1-1/2
オルフェーヴルは好スタートを切り、本当に馬群の中央に位置取る。一番のライバルと目されるウインバリアシオンは最後方。オルフェーヴルは、最初の坂の下り~スタンド前にきてもまだ鞍上池添が手綱を引いている状態。これは?神戸新聞杯で超スローを乗り切っているから折り合いは心配ないと思ってたが、万が一負けるようなことがあればこれが敗因の一つにと考えた。また、かつて同じように序盤折り合えず負けたミホノブルボンのレースが頭をよぎる。位置取りに関しては、私が素人ながらに枠順からしてこのあたりが良いのでは?と思った位置(日記前項参照)。
1000m=1.00.6
中盤1コーナーを回るあたりでようやく鞍上が手綱を引く動作が無くなる。気が付けば好位、ナリタブライアンが菊を勝ったときとほぼ同じ位置。レースは4コーナーにかかり、最後方のウインバリアシオンはまだ動かず脚を溜めたのか?…でももう明らかに遅いのが判る。それより見ていて怖かったのがオルフェーヴルの直後に上がってきてたトーセンラー。しかし、この馬もオルフェーヴルにかぶせようと上がってきたが、、、上がってきた所で差が縮まらなくなった。ちょうど、神戸新聞杯でのオルフェーヴルとウインバリアシオンの関係と同じ。4コーナー大外回りながらも加速力の違いで直線入り口ではすでに先頭。
直線はオルフェーヴルの1人舞台。やっぱり抜け出す時の瞬発力がすごいね。一度開いた4馬身ほどの差はウインバリアシオンとトーセンラーにはつめられているわけだけど、それはあまり関係ない。最終オッズで単勝1.4倍…あれ?言われるほど信頼されてなかったのか?というくらい快勝でした。
2着ウインバリアシオン。神戸新聞杯のようにオルフェーヴルをマークして中途半端な競馬になるより、自分の競馬に徹してた感じ。鞍上の安藤は最終コーナーでうちをつければ逆転も…と考えたかもしれないが、それが果たせず結局加速できたのは直線向いてからという感じ。4コーナーでは一団になってしまってなかなか馬がばらけ無かったね(実は3コーナーでオルフェーブルが上がろうとした時に同じく動こうとしてたみたいだけど、たれてきた前の馬のためインがつけずまた加速し損ねたように見えた)。それでも鞍上安藤が上手くコーナー出口でクッという感じでふくれず曲げてきて、勝負をしての2着だと思うので俺は納得の2着。
3着トーセンラー。この馬も勝負にいった3着だと思う。2着ウインバリアシオンよりオルフェーヴルを強く意識し、3コーナー~4コーナーで少し早仕掛け。その分、ラストでウインバリアシオンに負けた格好かな。
セントライト記念勝ちのフェイトフルウォーが7着、古馬条件戦勝ちのショウナンマイティが8着、神戸新聞杯3着のフレールジャックが10着。
ついこの前まで三冠馬はセントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフの4頭であったのが、今や7頭になった。時が経つのは早いね。逃げ以外全ての脚質で三冠馬が誕生している。次は逃げ馬の三冠馬期待ですかね。
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(JRA公式サイト出馬表)
http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1023_1/syutsuba.html
(JRA公式サイト映像)
http://jra.jp/JRADB/asx/2011/08/201105080611h.asx
左後ろ脚一白は名馬の証 オルフェーヴル 2011年クラシック三冠達成
1着:オルフェーヴル 3:02:8
2着:ウインバリアシオン 2-1/2
3着:トーセンラー 1-3/4
4着:ハーバーコマンド 首
5着:サダムパテック 1-1/2
オルフェーヴルは好スタートを切り、本当に馬群の中央に位置取る。一番のライバルと目されるウインバリアシオンは最後方。オルフェーヴルは、最初の坂の下り~スタンド前にきてもまだ鞍上池添が手綱を引いている状態。これは?神戸新聞杯で超スローを乗り切っているから折り合いは心配ないと思ってたが、万が一負けるようなことがあればこれが敗因の一つにと考えた。また、かつて同じように序盤折り合えず負けたミホノブルボンのレースが頭をよぎる。位置取りに関しては、私が素人ながらに枠順からしてこのあたりが良いのでは?と思った位置(日記前項参照)。
1000m=1.00.6
中盤1コーナーを回るあたりでようやく鞍上が手綱を引く動作が無くなる。気が付けば好位、ナリタブライアンが菊を勝ったときとほぼ同じ位置。レースは4コーナーにかかり、最後方のウインバリアシオンはまだ動かず脚を溜めたのか?…でももう明らかに遅いのが判る。それより見ていて怖かったのがオルフェーヴルの直後に上がってきてたトーセンラー。しかし、この馬もオルフェーヴルにかぶせようと上がってきたが、、、上がってきた所で差が縮まらなくなった。ちょうど、神戸新聞杯でのオルフェーヴルとウインバリアシオンの関係と同じ。4コーナー大外回りながらも加速力の違いで直線入り口ではすでに先頭。
直線はオルフェーヴルの1人舞台。やっぱり抜け出す時の瞬発力がすごいね。一度開いた4馬身ほどの差はウインバリアシオンとトーセンラーにはつめられているわけだけど、それはあまり関係ない。最終オッズで単勝1.4倍…あれ?言われるほど信頼されてなかったのか?というくらい快勝でした。
2着ウインバリアシオン。神戸新聞杯のようにオルフェーヴルをマークして中途半端な競馬になるより、自分の競馬に徹してた感じ。鞍上の安藤は最終コーナーでうちをつければ逆転も…と考えたかもしれないが、それが果たせず結局加速できたのは直線向いてからという感じ。4コーナーでは一団になってしまってなかなか馬がばらけ無かったね(実は3コーナーでオルフェーブルが上がろうとした時に同じく動こうとしてたみたいだけど、たれてきた前の馬のためインがつけずまた加速し損ねたように見えた)。それでも鞍上安藤が上手くコーナー出口でクッという感じでふくれず曲げてきて、勝負をしての2着だと思うので俺は納得の2着。
3着トーセンラー。この馬も勝負にいった3着だと思う。2着ウインバリアシオンよりオルフェーヴルを強く意識し、3コーナー~4コーナーで少し早仕掛け。その分、ラストでウインバリアシオンに負けた格好かな。
セントライト記念勝ちのフェイトフルウォーが7着、古馬条件戦勝ちのショウナンマイティが8着、神戸新聞杯3着のフレールジャックが10着。
ついこの前まで三冠馬はセントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフの4頭であったのが、今や7頭になった。時が経つのは早いね。逃げ以外全ての脚質で三冠馬が誕生している。次は逃げ馬の三冠馬期待ですかね。
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