■有馬記念’11
1着 オルフェーヴル
2着 エイシンフラッシュ 3/4
3着 トゥザグローリー クビ
4着 ルーラーシップ 3/4
5着 トーセンジョーダン クビ
6着 ヒルノダムール
7着 ブエナビスタ
8着 ヴィクトワールピサ
10着 アーネストリー
(JRA公式サイト出馬表)
http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1225_1/syutsuba.html
(JRA公式サイト映像)
http://jra.jp/JRADB/asx/2011/06/201105060810h.asx
なにから振り返ろうか、まずスタートはブエナビスタ普通、ヴィクトワールピサやや出遅れながらダッシュ良く先行、オルフェーヴルもやや出遅れスタートでそのまま後ろにつける、、、こんな展開。レースのペースはかなりのスローペースであり、ブエナビスタは道中かかりぎみでやや鞍上が苦労してた模様。対してオルフェーヴルは、このスローペースで後ろから行って届くのか?と思わせる位置取りでありながら、残り1000mあたりから徐々に前に進出。
道中はアーネストリーが先頭、以下トーセンジョーダン、ブエナビスタ、ヴィクトワールピサが2番手あたり。さらに後ろにエイシンフラッシュ、トゥザグローリーがいて、後方にオルフェーヴル。馬群は先頭から最後尾まであまりばらけなかった。
4コーナーでオルフェーヴルが仕掛けて内に3頭(内からアーネストリー、トーセンジョーダン、ヴィクトワールピサ)を置いた外側から先頭にならぶ。直線で少しずつ少しずつ差をつけながら1馬身ほど抜けたところがゴール。
1着オルフェーヴル
オルフェーヴル鞍上池添はやっぱり今年調子に乗ってる騎手だと思った。出遅れてもなんら焦ることなく道中スローペースで折り合いをつけ、仕掛ける時を間違えず、後は事故の少ない外から脚を伸ばずだけ。このレースの池添はなかなかの好騎乗であったと思う。さらにこの馬に味方したと思われるのがブエナビスタの参戦。ブエナビスタが参戦する事で他馬からのマークが薄れたはず。でも、今日の競馬なら強くマークされても関係なかった気がするね。
2着エイシンフラッシュ
スローペースが確定した時点でもしかしてとは思った。この馬は同じくスローペースの日本ダービーを勝った馬である。スローペースでも他馬より末脚が切れるタイプというのだろうか。直線入り口で前と離されてない事を条件に力を出してくるね。トゥザグローリーやルーラーシップが外から伸びてる事を考えると、上位4頭のうち最内を走っていたエイシンフラッシュは馬場的にやや不利だったかも。
トーセンジョーダン、ブエナビスタ、ヒルノダムール、ヴィクトワールピサ
やっぱり疲労の影響は大きかったか?。これは毎年の有馬記念の傾向でもあるね。トーセンジョーダン5着、ブエナビスタ7着、この秋の古馬戦線主役2頭が惨敗している。海外遠征をしてきた2頭はヒルノダムール6着、ヴィクトワールピサ8着とこちらも負けている。
ルーラーシップ、トゥザグローリー
G1では今一歩足りない事がつづく…。
アーネストリー
逃げざるを得なかったのはいかにスローペースであっても厳しかったかな。映像を詳しく見てみれば判るが、3コーナーで少し早めに仕掛けて2番手以下を離そうとはしてた(ちょうどオルフェーヴルが上がってきたのとほぼ同時)。俺はそれで正解だと思うが、残念ながらそこで離しきるだけの加速がなかった。
この結果 、年度代表馬はオルフェーヴルで確定(ブエナビスタに多少流れるだろうが)。
来年、オルフェーヴルはディープインパクトと同じ道を歩みそう。
凱旋門賞…うーん、どうだろうね。
ブエナビスタの引退式の記事
http://uma-jin.net/news/news2011122514.html
ディープインパクトの時に勝るとも劣らない綺麗な写真
ヴィクトワールピサ
来年も現役続行なら、鞍上を武豊に戻して再起を図ってほしい。皐月賞での乗り代わり(武はケガだったから仕方ないが)及びその皐月賞での岩田の騎乗内容がずっと尾を引いてるような気がしてならないね。以降大レースを2つも勝ってはいるが、皐月賞以前までのこの馬の抜群の瞬発力が全く影をひそめてしまっている。
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1着 オルフェーヴル
2着 エイシンフラッシュ 3/4
3着 トゥザグローリー クビ
4着 ルーラーシップ 3/4
5着 トーセンジョーダン クビ
6着 ヒルノダムール
7着 ブエナビスタ
8着 ヴィクトワールピサ
10着 アーネストリー
(JRA公式サイト出馬表)
http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1225_1/syutsuba.html
(JRA公式サイト映像)
http://jra.jp/JRADB/asx/2011/06/201105060810h.asx
なにから振り返ろうか、まずスタートはブエナビスタ普通、ヴィクトワールピサやや出遅れながらダッシュ良く先行、オルフェーヴルもやや出遅れスタートでそのまま後ろにつける、、、こんな展開。レースのペースはかなりのスローペースであり、ブエナビスタは道中かかりぎみでやや鞍上が苦労してた模様。対してオルフェーヴルは、このスローペースで後ろから行って届くのか?と思わせる位置取りでありながら、残り1000mあたりから徐々に前に進出。
道中はアーネストリーが先頭、以下トーセンジョーダン、ブエナビスタ、ヴィクトワールピサが2番手あたり。さらに後ろにエイシンフラッシュ、トゥザグローリーがいて、後方にオルフェーヴル。馬群は先頭から最後尾まであまりばらけなかった。
4コーナーでオルフェーヴルが仕掛けて内に3頭(内からアーネストリー、トーセンジョーダン、ヴィクトワールピサ)を置いた外側から先頭にならぶ。直線で少しずつ少しずつ差をつけながら1馬身ほど抜けたところがゴール。
1着オルフェーヴル
オルフェーヴル鞍上池添はやっぱり今年調子に乗ってる騎手だと思った。出遅れてもなんら焦ることなく道中スローペースで折り合いをつけ、仕掛ける時を間違えず、後は事故の少ない外から脚を伸ばずだけ。このレースの池添はなかなかの好騎乗であったと思う。さらにこの馬に味方したと思われるのがブエナビスタの参戦。ブエナビスタが参戦する事で他馬からのマークが薄れたはず。でも、今日の競馬なら強くマークされても関係なかった気がするね。
2着エイシンフラッシュ
スローペースが確定した時点でもしかしてとは思った。この馬は同じくスローペースの日本ダービーを勝った馬である。スローペースでも他馬より末脚が切れるタイプというのだろうか。直線入り口で前と離されてない事を条件に力を出してくるね。トゥザグローリーやルーラーシップが外から伸びてる事を考えると、上位4頭のうち最内を走っていたエイシンフラッシュは馬場的にやや不利だったかも。
トーセンジョーダン、ブエナビスタ、ヒルノダムール、ヴィクトワールピサ
やっぱり疲労の影響は大きかったか?。これは毎年の有馬記念の傾向でもあるね。トーセンジョーダン5着、ブエナビスタ7着、この秋の古馬戦線主役2頭が惨敗している。海外遠征をしてきた2頭はヒルノダムール6着、ヴィクトワールピサ8着とこちらも負けている。
ルーラーシップ、トゥザグローリー
G1では今一歩足りない事がつづく…。
アーネストリー
逃げざるを得なかったのはいかにスローペースであっても厳しかったかな。映像を詳しく見てみれば判るが、3コーナーで少し早めに仕掛けて2番手以下を離そうとはしてた(ちょうどオルフェーヴルが上がってきたのとほぼ同時)。俺はそれで正解だと思うが、残念ながらそこで離しきるだけの加速がなかった。
この結果 、年度代表馬はオルフェーヴルで確定(ブエナビスタに多少流れるだろうが)。
来年、オルフェーヴルはディープインパクトと同じ道を歩みそう。
凱旋門賞…うーん、どうだろうね。
ブエナビスタの引退式の記事
http://uma-jin.net/news/news2011122514.html
ディープインパクトの時に勝るとも劣らない綺麗な写真
ヴィクトワールピサ
来年も現役続行なら、鞍上を武豊に戻して再起を図ってほしい。皐月賞での乗り代わり(武はケガだったから仕方ないが)及びその皐月賞での岩田の騎乗内容がずっと尾を引いてるような気がしてならないね。以降大レースを2つも勝ってはいるが、皐月賞以前までのこの馬の抜群の瞬発力が全く影をひそめてしまっている。
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