■ドバイWC予備登録
詳しくは間違ってるかもしれないが、現時点で出走意志のある馬が登録、そこから運営側に選出されて出走可否みたいなところ。注目どころでは、オルフェーヴルがシーマクラシックとワールドカップに、トランセンドとスマートファルコンがワールドカップに登録があった。
去年の三冠馬オルフェーヴルは阪神大賞典→天皇賞(春)→宝塚記念が既定路線という考えはもう古いかな。もしドバイワールドカップデーで出走するという事になると、その約一ヵ月後にある天皇賞(春)にはまず出ないという事にもなる。有馬記念後のオルフェーヴル関係者コメントなどを見てると、同馬の今年の最大目標は凱旋門賞においてあるみたいだ。
かのディープインパクトの現役当時にももちろんドバイワールドカップデーは存在したが、ディープは上記の既定路線から凱旋門賞へ向った。オルフェーヴルはどうするんだろうか。予備登録あるという事は、順調に来てれば春から海外へという事だろうかね。ブエナビスタが引退し上の世代の他の馬は今一ピリッとせず、同世代はすでに勝負付けが済んだ。正直、国内にもう敵はいない。オルフェーヴルが海外へ行くとなると今年の天皇賞(春)は混戦で、G1としての意義をますます問われそうである。
少し安心したのが、スマートファルコンのドバイワールドカップ登録。トランセンドは心身ともに丈夫そうだし間違いなく行くだろう(選出される)と思ったが、スマートファルコンは東京大賞典が微妙なレースだったので心配していた。JBCクラシックは近年稀に見る激闘だと素人ながら感じるくらいのレース。その後よく東京大賞典に出走し、ハナ差とはいえ勝てたもんだと思った。ものすごい疲労があったんだろうなと思いつつも、この馬の地力を改めて知った。スマートファルコンが100%の状態でドバイワールドカップを走るところを見たい。
■昨日みたニュースだが
地方競馬の勝ち馬投票券の払い戻し率がある程度の範囲で主催者が決められるようになるらしい。払い戻し率を下げられるようにする事により財政状況の改善が目的と新聞にはあった。もちろん、あわせて人気低下の可能性がある事が書かれていて、おまけ程度に人気回復のために払い戻し率を上げる事もできるともあった。
選択肢としていろいろある事は悪い事ではないと思うが、メリットとデメリットの混在するところであるね。財政健全化に向けて何か策を打とうというのは遅きに失しながらもやらなければならない事。でも、もしかしたら真の狙いは赤字状態の地方競馬を潰してしまおうといった所にあるのでは?などと疑ってしまう。地方自治体にとって地方競馬は税収を上げるための存在であり、赤字状態では完全にお荷物なわけ。どうせいつか潰れるのだから潰す前になんとか甘い汁をすおうと考えた輩がいて…な~んてのは全く根拠のない妄想でしかないわけだが、そうであってもおかしくない世の中である。
○去年末さびしくも幕を閉じた荒尾競馬
(WEBハロン)
http://www.keiba.go.jp/furlong/2011/closeup_data/111230.html
。
詳しくは間違ってるかもしれないが、現時点で出走意志のある馬が登録、そこから運営側に選出されて出走可否みたいなところ。注目どころでは、オルフェーヴルがシーマクラシックとワールドカップに、トランセンドとスマートファルコンがワールドカップに登録があった。
去年の三冠馬オルフェーヴルは阪神大賞典→天皇賞(春)→宝塚記念が既定路線という考えはもう古いかな。もしドバイワールドカップデーで出走するという事になると、その約一ヵ月後にある天皇賞(春)にはまず出ないという事にもなる。有馬記念後のオルフェーヴル関係者コメントなどを見てると、同馬の今年の最大目標は凱旋門賞においてあるみたいだ。
かのディープインパクトの現役当時にももちろんドバイワールドカップデーは存在したが、ディープは上記の既定路線から凱旋門賞へ向った。オルフェーヴルはどうするんだろうか。予備登録あるという事は、順調に来てれば春から海外へという事だろうかね。ブエナビスタが引退し上の世代の他の馬は今一ピリッとせず、同世代はすでに勝負付けが済んだ。正直、国内にもう敵はいない。オルフェーヴルが海外へ行くとなると今年の天皇賞(春)は混戦で、G1としての意義をますます問われそうである。
少し安心したのが、スマートファルコンのドバイワールドカップ登録。トランセンドは心身ともに丈夫そうだし間違いなく行くだろう(選出される)と思ったが、スマートファルコンは東京大賞典が微妙なレースだったので心配していた。JBCクラシックは近年稀に見る激闘だと素人ながら感じるくらいのレース。その後よく東京大賞典に出走し、ハナ差とはいえ勝てたもんだと思った。ものすごい疲労があったんだろうなと思いつつも、この馬の地力を改めて知った。スマートファルコンが100%の状態でドバイワールドカップを走るところを見たい。
■昨日みたニュースだが
地方競馬の勝ち馬投票券の払い戻し率がある程度の範囲で主催者が決められるようになるらしい。払い戻し率を下げられるようにする事により財政状況の改善が目的と新聞にはあった。もちろん、あわせて人気低下の可能性がある事が書かれていて、おまけ程度に人気回復のために払い戻し率を上げる事もできるともあった。
選択肢としていろいろある事は悪い事ではないと思うが、メリットとデメリットの混在するところであるね。財政健全化に向けて何か策を打とうというのは遅きに失しながらもやらなければならない事。でも、もしかしたら真の狙いは赤字状態の地方競馬を潰してしまおうといった所にあるのでは?などと疑ってしまう。地方自治体にとって地方競馬は税収を上げるための存在であり、赤字状態では完全にお荷物なわけ。どうせいつか潰れるのだから潰す前になんとか甘い汁をすおうと考えた輩がいて…な~んてのは全く根拠のない妄想でしかないわけだが、そうであってもおかしくない世の中である。
○去年末さびしくも幕を閉じた荒尾競馬
(WEBハロン)
http://www.keiba.go.jp/furlong/2011/closeup_data/111230.html
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