著作権法改正案衆院可決
2012年6月15日 いろいろ■著作権法改正案 衆院可決
衆議院で可決されたという事は、近々法案が成立するのとほぼ同じ意味。
(関連記事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-00000045-zdn_n-inet
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-35018227-cnetj-sci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-00000025-impress-inet
等等
今回の改正の要点は、
1.違法ダウンロードに対する罰則付与
2.技術的保護手段回避による私的複製の違法化
1.は違法アップロードされたコンテンツをダウンロードする事に対して罰則が付いたもの。これまで違法とされてたものの刑事的な罰則規定が無かったが、この改正法が施行されれば”2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金”となる。
2.はこれまで自ら購入した物なら”コピーガードが付いていても”私的複製は認められていたが、それが違法となってしまう。ただ、違法となるのは複製という段階であって、すでに私的複製されたものに関しては不問?どうなるのか?その辺が見えない。いや、これはまた別の問題だろう。ちなみにコピーガード回避私的複製に罰則はまだ無い。
法は締め付けるためだけのものじゃなくて、こういう事なら問題なく行えますよという風に考えることもできる。国民が安心して生活できるその基準を定めたもの、それも法の一面なんじゃなかろうか。今回の場合、違法ダウンロードやコピーガードを回避しての私的複製をする/しないに関わらず国民に対し締め付けるという意義、著作者に対しては安心して生活(作成)できるという意義がある。
私は、違法は違法なんだから違法ダウンロードに罰則が付くのはしかたがないと思う。ただ、コピーガードが付いているとは言えそれを回避しての私的複製についての違法化には反対である。違法化を推進してる側の意見としては主に、私的とは言えそれがどこでどう流れるか判らず元々の著作物の売り上げに影響してる(生産活動に悪影響)と言う。
それに俺は疑問があるわけだ。すでに公衆送信に関しては罰則があり、当然民事責任も問われている。だから、売り上げうんぬんの言い訳はもう通用しない。それでもなお私的複製にまで手を加えてくると言うのは一体どういう事なんだろうか。昨今、本の”吸出し屋”が問題になっていたが、そのあたりの曖昧な部分をはっきりさせたかったんだろうか。それともコピーガード回避に問題を見出しているのか。
著作権がらみの裁判での原告側(著作者側)の言い分で、”こちらがお金を貰う代わりに提供しているのはそこにある情報だけであって、その媒体全体を提供しているわけではない”というのを目にする事がある。じゃあこの値段には紙なりディスクなりケースなりの値段は含まれて無いのか?おまけで付いてきたこの物に対して購入者は所有権が無いのか?等と突っ込みたくなる。
まぁ少しでもこじつけて売り上げを回復したいとか、将来に対する不安を少しでも解消したいと言う考えは判らなくも無いw
ん~しかし、なかなか表現しづらいが、舌の肥えてきた現代人を満足させる物を作り出せていない業界の甘えみたいなもの。これから作成されるものが粗悪乱造になる危険性。業界がリスクを回避するために、国民に粗悪品の受け入れを強いている…そんな気がしてる。
…という購入者側の意見でした。
■新しいネットゲームを開拓しようとしても…
最近、メジャータイトルの正式サービス開始だとかβテスト開始だとかあったかな?メジャータイトルなら別のネットゲームやっててもなんとなく目や耳に入ってくるもんだけど、最近はとんとそういう話を見たり聞いたりした記憶が無い。wii限定のドラクエ10は無しの方向で…。こういうのがやりたいという希望は、月額課金でアイテム課金一切無し、奥はそんなに深く無くても良くて、できれば国産の3D系対人戦あり。三國(ry
結局いまやってるネットゲームは8年来の大航海時代ONLINEだったり、ブラウザ系のメタルサーガNFだったり、数年前から大して変わって無いというね。俺自身、大航海時代ONLINEは本気で止めないと駄目だと思うんだがなかなかきっかけが無い。キャラクターが育ってきたり資産が増えるとなかなか止められなくなると言うコーエーの罠に嵌ってるな。しかも商会開拓街維持のためには1ヶ月以内に再課金しないといけない。これも罠。罠と知りながら落ちていく…末期症状。
俺は、ネットゲームはやっぱりサービス開始直後~1ヶ月くらいの黎明期が一番面白いと感じる。そこにあるもの全てが新要素なわけだから。後々行われるアップデートの何倍もの新しい発見を楽しむ事が出来る。
。
衆議院で可決されたという事は、近々法案が成立するのとほぼ同じ意味。
(関連記事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-00000045-zdn_n-inet
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-35018227-cnetj-sci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-00000025-impress-inet
等等
今回の改正の要点は、
1.違法ダウンロードに対する罰則付与
2.技術的保護手段回避による私的複製の違法化
1.は違法アップロードされたコンテンツをダウンロードする事に対して罰則が付いたもの。これまで違法とされてたものの刑事的な罰則規定が無かったが、この改正法が施行されれば”2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金”となる。
2.はこれまで自ら購入した物なら”コピーガードが付いていても”私的複製は認められていたが、それが違法となってしまう。ただ、違法となるのは複製という段階であって、すでに私的複製されたものに関しては不問?どうなるのか?その辺が見えない。いや、これはまた別の問題だろう。ちなみにコピーガード回避私的複製に罰則はまだ無い。
法は締め付けるためだけのものじゃなくて、こういう事なら問題なく行えますよという風に考えることもできる。国民が安心して生活できるその基準を定めたもの、それも法の一面なんじゃなかろうか。今回の場合、違法ダウンロードやコピーガードを回避しての私的複製をする/しないに関わらず国民に対し締め付けるという意義、著作者に対しては安心して生活(作成)できるという意義がある。
私は、違法は違法なんだから違法ダウンロードに罰則が付くのはしかたがないと思う。ただ、コピーガードが付いているとは言えそれを回避しての私的複製についての違法化には反対である。違法化を推進してる側の意見としては主に、私的とは言えそれがどこでどう流れるか判らず元々の著作物の売り上げに影響してる(生産活動に悪影響)と言う。
それに俺は疑問があるわけだ。すでに公衆送信に関しては罰則があり、当然民事責任も問われている。だから、売り上げうんぬんの言い訳はもう通用しない。それでもなお私的複製にまで手を加えてくると言うのは一体どういう事なんだろうか。昨今、本の”吸出し屋”が問題になっていたが、そのあたりの曖昧な部分をはっきりさせたかったんだろうか。それともコピーガード回避に問題を見出しているのか。
著作権がらみの裁判での原告側(著作者側)の言い分で、”こちらがお金を貰う代わりに提供しているのはそこにある情報だけであって、その媒体全体を提供しているわけではない”というのを目にする事がある。じゃあこの値段には紙なりディスクなりケースなりの値段は含まれて無いのか?おまけで付いてきたこの物に対して購入者は所有権が無いのか?等と突っ込みたくなる。
まぁ少しでもこじつけて売り上げを回復したいとか、将来に対する不安を少しでも解消したいと言う考えは判らなくも無いw
ん~しかし、なかなか表現しづらいが、舌の肥えてきた現代人を満足させる物を作り出せていない業界の甘えみたいなもの。これから作成されるものが粗悪乱造になる危険性。業界がリスクを回避するために、国民に粗悪品の受け入れを強いている…そんな気がしてる。
…という購入者側の意見でした。
■新しいネットゲームを開拓しようとしても…
最近、メジャータイトルの正式サービス開始だとかβテスト開始だとかあったかな?メジャータイトルなら別のネットゲームやっててもなんとなく目や耳に入ってくるもんだけど、最近はとんとそういう話を見たり聞いたりした記憶が無い。wii限定のドラクエ10は無しの方向で…。こういうのがやりたいという希望は、月額課金でアイテム課金一切無し、奥はそんなに深く無くても良くて、できれば国産の3D系対人戦あり。三國(ry
結局いまやってるネットゲームは8年来の大航海時代ONLINEだったり、ブラウザ系のメタルサーガNFだったり、数年前から大して変わって無いというね。俺自身、大航海時代ONLINEは本気で止めないと駄目だと思うんだがなかなかきっかけが無い。キャラクターが育ってきたり資産が増えるとなかなか止められなくなると言うコーエーの罠に嵌ってるな。しかも商会開拓街維持のためには1ヶ月以内に再課金しないといけない。これも罠。罠と知りながら落ちていく…末期症状。
俺は、ネットゲームはやっぱりサービス開始直後~1ヶ月くらいの黎明期が一番面白いと感じる。そこにあるもの全てが新要素なわけだから。後々行われるアップデートの何倍もの新しい発見を楽しむ事が出来る。
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