■虎、変革の時
…は、とっくの昔に過ぎてますよと。
少なくとも統一球になって打撃成績が急降下した去年序盤にやっておくべきだった。結果的にだが無駄に打撃成績向上を待った挙句、なに1つ成果なく今シーズンの低迷につながっている。また、昨シーズンオフに積極的な戦力補強もなかった。
古臭いベテラン勢の復活や外国人野手を当てにしすぎたか。まず古臭いベテラン勢と言えば筆頭は金本。打率は.250近辺でシーズン通じてスタメンであってももはやHR20本も打てないだろう。ついで新井、新井ももうベテランと呼ばれてよい年齢。成績はご覧の有様、去年の打点王の影も見当たらない上、ツラゲと評されるダブルプレー数はあいかわらず。城島?もう駄目。
外国人野手ではブラゼルとマートンなんだけど、こういった外国人は主力としてあてにすべきではないと思っている。先日日米通算2000安打を達成したラミレスや近鉄巨人と渡り歩いたローズなんかは例外で、長期的にチームの戦力アップを狙うなら生え抜きの育成は必須。巨人は他チームの主力選手をたくさん取ってる印象あるけど、巨人の主力の大半は生え抜きで占められている。阪神とは対照的。
タイガースの野手で生え抜きの筆頭格が鳥谷。だがこの鳥谷、チームリーダーとしての意識が全く足りない。松山の2連戦を見てて改めて思ったんだが、鳥谷って守備が乱れる等なんらかの理由で投手がピンチになっても声をかけてる場面が見られない。新井、平野、ブラゼル、若い捕手、こういった内野陣のなかで生え抜きで経験も豊富な鳥谷はもっとリーダーシップをとっていかなければならないはず。個人成績もさることながらこういった精神的支柱としての役割をもっと頑張って欲しい。
投手陣に関してはそこそこやっていると思う。松山2連戦も打たれまくったわけでは無いし、やはり問題は野手陣なんじゃないかとね。俺はむやみやたら若手を使いまくるというのには反対だったのだが、もし”守れる若手”がいるのであれば1人2人でなく、大幅にレギュラーを変えてもいいんじゃないかと思い始めた。あくまで”守れる”事が条件。
今の守備陣と言えば、若い捕手(今成、小宮山)、ブラゼル、平野、鳥谷、新井、マートン、金本、外野あと1人… … …平野と鳥谷は個人プレーとしての守備力は評価する。しかし、良く考えてみたらそれ以外は12球団最低の守備なんじゃないかと思ってしまうほどヒドイ。特に外野、2塁1ヒットで確実にホームインされる金本と、緩慢プレーのマートンには見てて腹が立つ事もあった。
守れる野手を使う事はこういった弱点を解消し、現状でもそこそこやっている投手陣を活かすための方針。かつて中日がナゴヤドームが出来た時に、一気に投手を中心とした守りのチームへ変革したように、阪神もここで変わる必要があるんじゃなかろうか。というかね和田監督、キミ就任会見で守りのチームを目指すとか言ってなかったか?こういうのが監督としてのビジョンというんじゃないかな。
せっかく前任の真弓監督が金本の記録を止めてくれた?んだし、方針転換はやりやすいはず。それで守備重視のチームへの変革が成功すれば、真弓監督が金本の記録を止めた事も意味があったと評価できる。そういう~~があったから、~~ができたという風な”良い流れ”が今の阪神には無い。ただ単にすでに衰えた過去の遺産で戦ってるだけに見える。
どれだけ真剣にタイガースの事を考えてるか和田監督に問い詰めてみたい。本当に暗黒時代は目の前に迫ってるんじゃなくて、もう入り口に足つっこんでるんだよ、判ってるんだろうかね。2000年代にファンになったニワカどもにも全く判らんだろうがね、、、俺は80年代終わりから90年代の656666位…みたいなのは本当にもう二度と見たくない。
ふぅ…文字打ってるだけで疲れる
。
…は、とっくの昔に過ぎてますよと。
少なくとも統一球になって打撃成績が急降下した去年序盤にやっておくべきだった。結果的にだが無駄に打撃成績向上を待った挙句、なに1つ成果なく今シーズンの低迷につながっている。また、昨シーズンオフに積極的な戦力補強もなかった。
古臭いベテラン勢の復活や外国人野手を当てにしすぎたか。まず古臭いベテラン勢と言えば筆頭は金本。打率は.250近辺でシーズン通じてスタメンであってももはやHR20本も打てないだろう。ついで新井、新井ももうベテランと呼ばれてよい年齢。成績はご覧の有様、去年の打点王の影も見当たらない上、ツラゲと評されるダブルプレー数はあいかわらず。城島?もう駄目。
外国人野手ではブラゼルとマートンなんだけど、こういった外国人は主力としてあてにすべきではないと思っている。先日日米通算2000安打を達成したラミレスや近鉄巨人と渡り歩いたローズなんかは例外で、長期的にチームの戦力アップを狙うなら生え抜きの育成は必須。巨人は他チームの主力選手をたくさん取ってる印象あるけど、巨人の主力の大半は生え抜きで占められている。阪神とは対照的。
タイガースの野手で生え抜きの筆頭格が鳥谷。だがこの鳥谷、チームリーダーとしての意識が全く足りない。松山の2連戦を見てて改めて思ったんだが、鳥谷って守備が乱れる等なんらかの理由で投手がピンチになっても声をかけてる場面が見られない。新井、平野、ブラゼル、若い捕手、こういった内野陣のなかで生え抜きで経験も豊富な鳥谷はもっとリーダーシップをとっていかなければならないはず。個人成績もさることながらこういった精神的支柱としての役割をもっと頑張って欲しい。
投手陣に関してはそこそこやっていると思う。松山2連戦も打たれまくったわけでは無いし、やはり問題は野手陣なんじゃないかとね。俺はむやみやたら若手を使いまくるというのには反対だったのだが、もし”守れる若手”がいるのであれば1人2人でなく、大幅にレギュラーを変えてもいいんじゃないかと思い始めた。あくまで”守れる”事が条件。
今の守備陣と言えば、若い捕手(今成、小宮山)、ブラゼル、平野、鳥谷、新井、マートン、金本、外野あと1人… … …平野と鳥谷は個人プレーとしての守備力は評価する。しかし、良く考えてみたらそれ以外は12球団最低の守備なんじゃないかと思ってしまうほどヒドイ。特に外野、2塁1ヒットで確実にホームインされる金本と、緩慢プレーのマートンには見てて腹が立つ事もあった。
守れる野手を使う事はこういった弱点を解消し、現状でもそこそこやっている投手陣を活かすための方針。かつて中日がナゴヤドームが出来た時に、一気に投手を中心とした守りのチームへ変革したように、阪神もここで変わる必要があるんじゃなかろうか。というかね和田監督、キミ就任会見で守りのチームを目指すとか言ってなかったか?こういうのが監督としてのビジョンというんじゃないかな。
せっかく前任の真弓監督が金本の記録を止めてくれた?んだし、方針転換はやりやすいはず。それで守備重視のチームへの変革が成功すれば、真弓監督が金本の記録を止めた事も意味があったと評価できる。そういう~~があったから、~~ができたという風な”良い流れ”が今の阪神には無い。ただ単にすでに衰えた過去の遺産で戦ってるだけに見える。
どれだけ真剣にタイガースの事を考えてるか和田監督に問い詰めてみたい。本当に暗黒時代は目の前に迫ってるんじゃなくて、もう入り口に足つっこんでるんだよ、判ってるんだろうかね。2000年代にファンになったニワカどもにも全く判らんだろうがね、、、俺は80年代終わりから90年代の656666位…みたいなのは本当にもう二度と見たくない。
ふぅ…文字打ってるだけで疲れる
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コメント
「代弁」して頂いて、ありがとうございますw
仕事帰りに同僚と飲んで、同じ話になってます…(苦笑)
コメントありデス。
今のタイガースで何を楽しみに見れば良いかというのが野球観戦中の悩みの種でして…。ダラダラ同じようなメンツで戦うのじゃなくて、”変わる(レギュラーを入れ替える)”か”突っ走る(もっと戦力補強しまくる)”かの二者択一をしなきゃならんような気がしております。
まさに同感(笑×2)
今日も、ついさっきまで、ブスブスと呑み屋で毒を吐いてました^^;
DOLで、お逢いするのを楽しみにしています。
今日はメッセがボコボコ打たれたけど、相変わらず外野の緩慢プレーもあったし。今の楽しみは、試合後のインタビューや翌日の新聞に載る監督談話です。監督がどういう事を考えてるか良く知ってから、それにあわせて観戦しようと思ってます。
|ー゚)ノシ また~