こういう事があるから…
2012年7月19日 他のゲーム■こういう事があるから…
コーエーゲームファンというほどではないが10年ほど前はファンクラブにも入ってた俺が触れないわけには行かない”事件”。 コーエーがPSP版三國志8として発売したものの中身が実は三國志7だったという前代未聞…ではないと思うけど企業としては信じられないミス。コーエーは交換するだけで済ませるらしい。
製品不具合のお詫び
http://www.gamecity.ne.jp/info/120712.htm
交換方法について
http://www.gamecity.ne.jp/info/120713.htm
・パッケージ他付属品を破棄してしまって無い場合は?
・購入者が無駄にした時間及び無駄にした労力に対する補償は?
コーエーゲームシティの方へ問い合わせた。
である、そうだ。前者はそれなりに対応してくれるらしい。しかし、後者は今回の事が完全にコーエー側の責任であるにもかかわらず、わざわざ梱包し、郵便局なり運送屋なりに出向いて配送するまでの手間、さらにニセモノを掴ませた事に対する詫びについては一切関知しないときた。
人によっては妥当な対応と思うかも知れんけど、それで納得してちゃそれこそ飼いならされた肥畜なんて事になる。消費者が弱い立場にたたされないためにも、今すぐに何ができるというわけではなくとも常に厳しい目をしておく事は必要だと考えている。
ゲームを総オンライン化し、問題があるならあとで修正パッチを出せばいいやなどという甘い考えをしているからこういう事が起こってしまう(と、思われても仕方が無い)。自分たちは甘くしてるつもりはなくとも、無意識のうちに”修正パッチ配布という保険”に頼ってるのではないかと。今回の事件はそんなレベルではないけどさ。コーエーはチェックの甘さという点で、三國志11で大チョンボをやらかしたのを既に忘れていたようだ。
で、こういう事があるからこそ、昨今話題にあがっている著作権違反や違法アップロード&ダウンロードに繋がるんだと思う。買う前に中身が違うと判っていれば少なくともニセモノを掴まされる事はなかった。そういう事から製品を買う事に嫌気がさし、違法物をダウンロードしてしまう…流れ的には間違っていない。今回のはコーエーが自ら違法ダウンロードを推し進めてしまったと言えなくも無い事件。
何が言いたいかというと、
”最低限バグのない製品を販売しろ”という事。
バグのあるものを俺は製品とは認めない。その上で内容がどれだけ充実しているかで製品の価値が決まる。だから雑誌やサイトの”プロの”レビューみてると腹が立ってくる事があるね。バグがなかっと仮定した完成品としての製品ではなく、実際に製品として販売されたものの評価をしろ。金を貰って書いてるプロのレビューはそれなりに影響があるわけで、この際、理想の話より現実の話をしてもらいたいものだと思っている。
■虎
数年前は”前半戦総括”なんて楽しい事ができたんだけどこの惨状ではまるで無理。いいところを挙げようとすれば本当に重箱の隅をつつく感じになってしまうのが悲しい所。さらにそのいいところを見つけても、結局は駄目な所が覆いかぶさってくる、例えばこう…
交流戦終了後くらいから新井良(弟)がレギュラーに定着したのが前半戦最大の収穫だった。しかし、新井良が本当に力をつけた上での活躍なのかどうかはまだ不明である。大概においてこういうニューヒーローが活躍できる期間は限られていて、マークが厳しくなるととたんに成績降下>二軍落ちのお決まりパターンが多い。やはり新井貴(兄)や鳥谷、マートン、平野、能見、岩田などの主力級が活躍をみせないと安定して勝っていけず、上位は望めない。
…という風になってしまうんだよね。
昨日の試合での伊藤隼の途中交代。タイガース総監督の1人として言わせてもらうと、この交代は絶対にやってはいけないものだ。平野(二)>大和(中)>伊藤(ベンチ)という交代だっけか、どういう意図で伊藤隼をベンチに下げたのかわからん。この日は結果がでてなくても前日初ヒットを打って、さぁこれからと思っている伊藤隼のやる気を削ぐ行為か、或いはまだプロ選手として戸惑いが残っている伊藤隼の不安をそのままにしてしまう行為。この辺は本人の性格にもよると思うけど、伊藤隼は将来の主力として、それも大型野手として期待してる選手でしょ。それを簡単に下げるとは一体どういうことか…
1アウト満塁のチャンスで凡退したのが気に入らなかったのか、それともその次の打席でも外野フライに終って一応三打席終ったからご苦労さん何てふざけた考えじゃないだろうなァ。主力として育てるなら結果が出なくて交代させるような時期ではないと思うんだがね。
和田監督の野球はいまいちやりたいことがつたわらない。
言い換えれば腰が座ってないというかね。
■ディープブリランテ
現在はなんという名前に変わったかわからない、昔はキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスなんて呼ばれてた欧州の春競馬総決算のレース。このレースに日本から今年の日本ダービー馬ディープブリランテが挑戦する。
まぁ挑戦するという表現が正しいでしょうね。良くて4,5着くらいと予想。東京競馬場の軽い芝だから岩田の豪腕に応える事ができたけど、アスコットの深い芝では勝負どころですでにスタミナがなく、追い出しても反応悪く途中で力尽きると思う。このレース、はっきりいって見所は一瞬だけ。それは岩田騎手が追い出した瞬間。この時にぐんと一気に加速できれば勝負になり、そうでなければもう見る必要は無い。
。
コーエーゲームファンというほどではないが10年ほど前はファンクラブにも入ってた俺が触れないわけには行かない”事件”。 コーエーがPSP版三國志8として発売したものの中身が実は三國志7だったという前代未聞…ではないと思うけど企業としては信じられないミス。コーエーは交換するだけで済ませるらしい。
製品不具合のお詫び
http://www.gamecity.ne.jp/info/120712.htm
交換方法について
http://www.gamecity.ne.jp/info/120713.htm
・パッケージ他付属品を破棄してしまって無い場合は?
・購入者が無駄にした時間及び無駄にした労力に対する補償は?
コーエーゲームシティの方へ問い合わせた。
[回答文]
上記URLの製品交換方法のご案内にも記載の通り、パッケージ
ごと全部をお送りいただくものとなっております。
お客様は、一部を破棄されたとのことですので、残っている
ものを全てお送り下さい。弊社に到着後、状況を確認の上で、
対応を検討させていただきます。
但し、もし万一ゲームのUMDをご送付いただけない場合は、
弊社としても対応を検討することが出来ません。この点はご了
承下さい。
なお、もう一点につきましては、誠に恐縮ではございますが
ご対応致しかねます。
である、そうだ。前者はそれなりに対応してくれるらしい。しかし、後者は今回の事が完全にコーエー側の責任であるにもかかわらず、わざわざ梱包し、郵便局なり運送屋なりに出向いて配送するまでの手間、さらにニセモノを掴ませた事に対する詫びについては一切関知しないときた。
人によっては妥当な対応と思うかも知れんけど、それで納得してちゃそれこそ飼いならされた肥畜なんて事になる。消費者が弱い立場にたたされないためにも、今すぐに何ができるというわけではなくとも常に厳しい目をしておく事は必要だと考えている。
ゲームを総オンライン化し、問題があるならあとで修正パッチを出せばいいやなどという甘い考えをしているからこういう事が起こってしまう(と、思われても仕方が無い)。自分たちは甘くしてるつもりはなくとも、無意識のうちに”修正パッチ配布という保険”に頼ってるのではないかと。今回の事件はそんなレベルではないけどさ。コーエーはチェックの甘さという点で、三國志11で大チョンボをやらかしたのを既に忘れていたようだ。
で、こういう事があるからこそ、昨今話題にあがっている著作権違反や違法アップロード&ダウンロードに繋がるんだと思う。買う前に中身が違うと判っていれば少なくともニセモノを掴まされる事はなかった。そういう事から製品を買う事に嫌気がさし、違法物をダウンロードしてしまう…流れ的には間違っていない。今回のはコーエーが自ら違法ダウンロードを推し進めてしまったと言えなくも無い事件。
何が言いたいかというと、
”最低限バグのない製品を販売しろ”という事。
バグのあるものを俺は製品とは認めない。その上で内容がどれだけ充実しているかで製品の価値が決まる。だから雑誌やサイトの”プロの”レビューみてると腹が立ってくる事があるね。バグがなかっと仮定した完成品としての製品ではなく、実際に製品として販売されたものの評価をしろ。金を貰って書いてるプロのレビューはそれなりに影響があるわけで、この際、理想の話より現実の話をしてもらいたいものだと思っている。
■虎
数年前は”前半戦総括”なんて楽しい事ができたんだけどこの惨状ではまるで無理。いいところを挙げようとすれば本当に重箱の隅をつつく感じになってしまうのが悲しい所。さらにそのいいところを見つけても、結局は駄目な所が覆いかぶさってくる、例えばこう…
交流戦終了後くらいから新井良(弟)がレギュラーに定着したのが前半戦最大の収穫だった。しかし、新井良が本当に力をつけた上での活躍なのかどうかはまだ不明である。大概においてこういうニューヒーローが活躍できる期間は限られていて、マークが厳しくなるととたんに成績降下>二軍落ちのお決まりパターンが多い。やはり新井貴(兄)や鳥谷、マートン、平野、能見、岩田などの主力級が活躍をみせないと安定して勝っていけず、上位は望めない。
…という風になってしまうんだよね。
昨日の試合での伊藤隼の途中交代。タイガース総監督の1人として言わせてもらうと、この交代は絶対にやってはいけないものだ。平野(二)>大和(中)>伊藤(ベンチ)という交代だっけか、どういう意図で伊藤隼をベンチに下げたのかわからん。この日は結果がでてなくても前日初ヒットを打って、さぁこれからと思っている伊藤隼のやる気を削ぐ行為か、或いはまだプロ選手として戸惑いが残っている伊藤隼の不安をそのままにしてしまう行為。この辺は本人の性格にもよると思うけど、伊藤隼は将来の主力として、それも大型野手として期待してる選手でしょ。それを簡単に下げるとは一体どういうことか…
1アウト満塁のチャンスで凡退したのが気に入らなかったのか、それともその次の打席でも外野フライに終って一応三打席終ったからご苦労さん何てふざけた考えじゃないだろうなァ。主力として育てるなら結果が出なくて交代させるような時期ではないと思うんだがね。
和田監督の野球はいまいちやりたいことがつたわらない。
言い換えれば腰が座ってないというかね。
■ディープブリランテ
現在はなんという名前に変わったかわからない、昔はキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスなんて呼ばれてた欧州の春競馬総決算のレース。このレースに日本から今年の日本ダービー馬ディープブリランテが挑戦する。
まぁ挑戦するという表現が正しいでしょうね。良くて4,5着くらいと予想。東京競馬場の軽い芝だから岩田の豪腕に応える事ができたけど、アスコットの深い芝では勝負どころですでにスタミナがなく、追い出しても反応悪く途中で力尽きると思う。このレース、はっきりいって見所は一瞬だけ。それは岩田騎手が追い出した瞬間。この時にぐんと一気に加速できれば勝負になり、そうでなければもう見る必要は無い。
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