■Kジョージ’2012、ディープブリランテ8着
(JRA公式サイト結果)
http://jra.jp/news/201207/072203.html
(ニコ生レース映像)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18410976
で、レース後のこの記事だ…
『ディープブリランテ8着、世界の壁に矢作師「力不足」…キングジョージ』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120722-00000067-sph-horse
『ディープブリランテ惨敗8着…悲願またも持ち越し』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120721-00000112-spnannex-horse
いずれの記事も、”直線で伸びを欠いた”とある。レース映像をみてもそう、ブリランテの直後にいた青い帽子の芦毛馬も同じくらいに仕掛けだしたが、その馬に簡単に外から被せられてあとはズルズル。
直線で伸びを欠いた…な?予想通りだろ?
道中は外を回っていたが、俺は内に閉じ込められるくらいなら外で競馬したほうが良いと思った。しかし、直線で反応なく伸びなかった。ブリランテは深い芝の競馬場で外を回ってレースできるほどスタミナをもってなかったようだ。ブリランテがなんでダービー勝てたかというと最後の直線でまだ粘れる力が残ってて鞍上岩田の追いに応えられたから。余力がなきゃどんなに鞍上が頑張っても無理。
スタミナを温存すると言う意味では少しでも内を回るほうがいいんだろうけど、そこは外国。そろいもそろって日本馬に勝たせないよう内に閉じ込めるという戦術をとられる危険性がある。ブリランテ陣営はレース前に勝算をもってたのだろうかね。どういうレースをすれば勝てると思ってたのか少し疑問である。まさか挑戦する事に意義があって、運がよければ勝てるかもしれないなんて程度で出走させていたんじゃないだろうなと思ってしまう。
で、レース結果を見て判ると思うのだけど、ブリランテより着順が下の2頭の馬マスクドマーヴェルとロビンフッドは所属厩舎がそれぞれJ.ゴスデン厩舎とA.オブライエン厩舎。この2つの厩舎からはもう1頭ずつ出てて、それぞれ2着と3着にきてる。これって…マスクドマーヴェルとロビンフッドはサポート役?
今回のこの結果を踏まえて俺があえて期待をするのは凱旋門賞へ向うオルフェーヴル。長距離の菊花賞を勝ち、阪神大賞典では大きく距離をロスしながらも豪脚で追い込んで2着、其の他のレースでもずっと外を回って勝っていたこの馬なら欧州の深い芝のコースで外を回っても直線でまだ余力があると見てる。ドバイWCでのスマートファルコンの出遅れ&詰め寄られみたいな事もありえるから不安も大きいのだけど、凱旋門賞でのオルフェーヴルには期待大。天皇賞(春)や阪神大賞典で見せたレースに対する姿勢の問題、精神的な面での問題は、前哨戦予定のフォワ賞を見たら大丈夫か、不安かはわかるんじゃないかと思う。
。
(JRA公式サイト結果)
http://jra.jp/news/201207/072203.html
(ニコ生レース映像)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18410976
で、レース後のこの記事だ…
『ディープブリランテ8着、世界の壁に矢作師「力不足」…キングジョージ』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120722-00000067-sph-horse
『ディープブリランテ惨敗8着…悲願またも持ち越し』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120721-00000112-spnannex-horse
いずれの記事も、”直線で伸びを欠いた”とある。レース映像をみてもそう、ブリランテの直後にいた青い帽子の芦毛馬も同じくらいに仕掛けだしたが、その馬に簡単に外から被せられてあとはズルズル。
直線で伸びを欠いた…な?予想通りだろ?
道中は外を回っていたが、俺は内に閉じ込められるくらいなら外で競馬したほうが良いと思った。しかし、直線で反応なく伸びなかった。ブリランテは深い芝の競馬場で外を回ってレースできるほどスタミナをもってなかったようだ。ブリランテがなんでダービー勝てたかというと最後の直線でまだ粘れる力が残ってて鞍上岩田の追いに応えられたから。余力がなきゃどんなに鞍上が頑張っても無理。
スタミナを温存すると言う意味では少しでも内を回るほうがいいんだろうけど、そこは外国。そろいもそろって日本馬に勝たせないよう内に閉じ込めるという戦術をとられる危険性がある。ブリランテ陣営はレース前に勝算をもってたのだろうかね。どういうレースをすれば勝てると思ってたのか少し疑問である。まさか挑戦する事に意義があって、運がよければ勝てるかもしれないなんて程度で出走させていたんじゃないだろうなと思ってしまう。
で、レース結果を見て判ると思うのだけど、ブリランテより着順が下の2頭の馬マスクドマーヴェルとロビンフッドは所属厩舎がそれぞれJ.ゴスデン厩舎とA.オブライエン厩舎。この2つの厩舎からはもう1頭ずつ出てて、それぞれ2着と3着にきてる。これって…マスクドマーヴェルとロビンフッドはサポート役?
今回のこの結果を踏まえて俺があえて期待をするのは凱旋門賞へ向うオルフェーヴル。長距離の菊花賞を勝ち、阪神大賞典では大きく距離をロスしながらも豪脚で追い込んで2着、其の他のレースでもずっと外を回って勝っていたこの馬なら欧州の深い芝のコースで外を回っても直線でまだ余力があると見てる。ドバイWCでのスマートファルコンの出遅れ&詰め寄られみたいな事もありえるから不安も大きいのだけど、凱旋門賞でのオルフェーヴルには期待大。天皇賞(春)や阪神大賞典で見せたレースに対する姿勢の問題、精神的な面での問題は、前哨戦予定のフォワ賞を見たら大丈夫か、不安かはわかるんじゃないかと思う。
。
コメント