■トウカイテイオー
はい、僕の競馬への”入り”はトウカイテイオーからです。中学生の時に見た天皇賞春でのメジロマックイーンとの対決が、記憶にはっきり残っている中では一番古いレースです。そして当時発売されたファミコンゲーム”ダービースタリオン全国版”とともに競馬にのめりこんでいく俺。
その対決で敗れた後、骨折しちゃったけど天皇賞秋で復帰。その復帰緒戦でダイタクヘリオスとメジロパーマーのペースに付き合ってしまい惨敗。翌週に三冠がかかってたミホノブルボンが菊花賞で敗れて現実は上手くいかないものだな~と思ってたのを覚えている。
Q.トウカイテイオーが生涯で走ったレースの中で何が一番印象に残っているか?
にわか勢は有馬記念と答えるんだろうね。1年ぶりのレースで勝ってくれるのは嬉しかったが、後から振り返るとテイオーにとってあの有馬記念はおまけみたいなもんだったんじゃないかな。ブラッドスポーツと呼ばれる競馬の中でもトウカイテイオーって馬はより血の宿命を強くもってる馬だと思う。父がアレだからね…。
それもあってその道30年以上のベテランさんは多分日本ダービーと答える人が多いと思う。俺はそれのレースを見てないんだが、日本ダービーでのテイオーの馬体の仕上がりと風格は別格だったとか。のちに古馬になってからG1レースを2勝するが、その時でもこのダービーの時の雰囲気には及ばないという話をよく聞く。父に続いての無敗の2冠。
俺はそのどちらのレースでもなくジャパンカップなんだ。久しく(というか父ルドルフ以来)日本の馬が勝ててなかったジャパンカップで、勝利してくれた息子のテイオー。この間ビデオにとったテープを見たらそんなに併走してたわけじゃないんだけど、直線ナチュラリズムと競り合ったシーンが俺の中ではベストオブ叩き合い。
そしてウイニングランから引き上げてくる時のシーンがもう最高なんだ。テイオーコールか岡部コールか忘れたwけど晩秋の東京競馬場で、16万人の大歓声をバックに秋一色に彩られたターフを第一コーナーから引き上げてくるトウカイテイオー。映画でもこんなシーン作れない。芝が茶色いというのも今となっては印象的だ。動画サイトでみれたら一度はみてほしい、このトウカイテイオーが勝ったジャパンカップのウイニングランのシーンを。最高です、本当に。
心を震わされるシーンってそうあるものじゃない。昨今は軽々しく”神~~”なんて言葉が使われてるが、そんな適当なもんじゃない。本物なんだよ。俺が今記憶に残っている中で2つある心を震わされるシーンのうちの1つがこのテイオーのジャパンカップ(のウイニングランの最後の方)である。
俺が好きだった競走馬と言えば、まずナリタブライアンにタイキブリザード、クロフネあたり最初にでてくるんだけど、一番印象に残ってるのは間違いなくトウカイテイオーだな~と。チープな表現かもしれないがゲームで言うとテイオーはドラクエ3的ポジション。
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はい、僕の競馬への”入り”はトウカイテイオーからです。中学生の時に見た天皇賞春でのメジロマックイーンとの対決が、記憶にはっきり残っている中では一番古いレースです。そして当時発売されたファミコンゲーム”ダービースタリオン全国版”とともに競馬にのめりこんでいく俺。
その対決で敗れた後、骨折しちゃったけど天皇賞秋で復帰。その復帰緒戦でダイタクヘリオスとメジロパーマーのペースに付き合ってしまい惨敗。翌週に三冠がかかってたミホノブルボンが菊花賞で敗れて現実は上手くいかないものだな~と思ってたのを覚えている。
Q.トウカイテイオーが生涯で走ったレースの中で何が一番印象に残っているか?
にわか勢は有馬記念と答えるんだろうね。1年ぶりのレースで勝ってくれるのは嬉しかったが、後から振り返るとテイオーにとってあの有馬記念はおまけみたいなもんだったんじゃないかな。ブラッドスポーツと呼ばれる競馬の中でもトウカイテイオーって馬はより血の宿命を強くもってる馬だと思う。父がアレだからね…。
それもあってその道30年以上のベテランさんは多分日本ダービーと答える人が多いと思う。俺はそれのレースを見てないんだが、日本ダービーでのテイオーの馬体の仕上がりと風格は別格だったとか。のちに古馬になってからG1レースを2勝するが、その時でもこのダービーの時の雰囲気には及ばないという話をよく聞く。父に続いての無敗の2冠。
俺はそのどちらのレースでもなくジャパンカップなんだ。久しく(というか父ルドルフ以来)日本の馬が勝ててなかったジャパンカップで、勝利してくれた息子のテイオー。この間ビデオにとったテープを見たらそんなに併走してたわけじゃないんだけど、直線ナチュラリズムと競り合ったシーンが俺の中ではベストオブ叩き合い。
そしてウイニングランから引き上げてくる時のシーンがもう最高なんだ。テイオーコールか岡部コールか忘れたwけど晩秋の東京競馬場で、16万人の大歓声をバックに秋一色に彩られたターフを第一コーナーから引き上げてくるトウカイテイオー。映画でもこんなシーン作れない。芝が茶色いというのも今となっては印象的だ。動画サイトでみれたら一度はみてほしい、このトウカイテイオーが勝ったジャパンカップのウイニングランのシーンを。最高です、本当に。
心を震わされるシーンってそうあるものじゃない。昨今は軽々しく”神~~”なんて言葉が使われてるが、そんな適当なもんじゃない。本物なんだよ。俺が今記憶に残っている中で2つある心を震わされるシーンのうちの1つがこのテイオーのジャパンカップ(のウイニングランの最後の方)である。
俺が好きだった競走馬と言えば、まずナリタブライアンにタイキブリザード、クロフネあたり最初にでてくるんだけど、一番印象に残ってるのは間違いなくトウカイテイオーだな~と。チープな表現かもしれないがゲームで言うとテイオーはドラクエ3的ポジション。
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