艦これ27 重雷装北上改

■重雷装北上改

こんな感じ？
史実の重雷装改装段階ではなく、艦これで重雷装巡洋艦改二になった時の状態。


【兵装】
61cm4連装酸素魚雷 10基
15.5cm超長砲身主砲 2基
25mm3連装機銃 8基
甲標的 1基

【装甲】
舷側対15cm防御
甲板対15cm防御
防御方式 完全防御

【速度】
巡洋艦ボイラー8基
標準タービン 4基
最大速度 36.9ノット

【基準排水量】
推定 6500t（くらい）

　昭和25年度戦時編成にて、第ニ艦隊所属第十五戦隊に同型艦多摩、木曾、大井とともに編入される。艦隊決戦前の夜戦にて、敵主力艦隊に対しその重雷装をもって魚雷攻撃を試みるも敵クリーブランド級軽巡洋艦が立ちふさがり、それを排除するための水上艦艇もバルチモア及びロサンゼルス級重巡洋艦に阻まれ思うような戦果が得られなかった。

　実際に夜間水雷戦に使用されていたとすればこんなところだろうね。護衛艦艇はある程度排除できても、主力艦艇に魚雷が届く事はほぼ無いと思われる。もっとも大きなポイントは彼我の巡洋艦の性能差。昭和25年にもなると、日本も相当な策敵レーダーは開発してるだろうが、射撃レーダーとなると米にまだまだ劣るはず。あと、日本の重巡洋艦の砲撃では米の重巡洋艦の主要部を打ち抜くことが困難な点も大きい。

　よって護衛艦艇を排除しきれず、第十五戦隊が思うような活躍をするのは相当に難しいと思われる。


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