中古パソコン買うときは

 …リカバリーディスクの存在に注意しましょう…

という教訓を得た本日のPCメンテナンスでした。

 本日、親のPCのお下がりを私のサブPCにしたいという事で、OSの再インストールをしようとしました。このPC、DELL製ではありますが、買った時点(2008年?)ですでに中古販売品であり、サポート先となるとどこに問い合わせるか若干ややこしい感じのブツであります。

 スペック的には2005年の標準くらいでしょうか…。私が始めて自作したのが2004年だったと思うので、その時のものよりちょっといい感じ。こいつを今使っているメインPCのリザーブにとっておこうという事です。ちなみに今までリザーブで使ってたPCは全部処分です。余談ですが、今から思えばハイエンドモデルには手を出さないのがよかったですね、本当。金の無駄です。40万のPC1台より、20万のPC買って3年後にもう一台20万のPCを買うほうが”ほとんどの場合において遥かに賢い”です。

 で、、、なぜそのままの状態でPCを使わず(保存せず)OS再インストールを考えたかというと、起動時に取り付けた外付けHDDが原因か、あるいは直前に行った掃除で不具合が発生したか不明ですが、WINDOWS起動時にエラーがでて起動できなくなったからです。BIOS情報をみてブートを変更しても無駄でした。これ以上触ると訳が判らなくなりそうなのでOS再インストールに至ったわけです。データは一切必要ないので何の問題もありません。

 そしてOSを再インストールしようとしたところ、なぜかプロダクトキーが通らない…中古PCについてきたWINDOWSのCDはそういう再インストールを目的としたものじゃないのかな。最終的にはちょっとした方法でキーを通しましたけど、しょっぱなから躓きました。


 なんとかWINDOWSをインストールし終わってWINODWS PCとしては動く状態になった後の話です。今度はインターネットに繋がらない…。それもそのはずLANボード?を認識していない=LAN関連のドライバがない。このあたりメーカー製だろうが、自作パーツだろうが新品を買えばかならずドライバCDが付属されているので問題ない点ですね。しかし、どこを探せどこの中古PCのドライバCDが見当たらない。それはLAN関連に限らず全てにおいてのリカバリーディスクがない状態です。

 さて、困ったぞと。

 パソコン製造元のDELLのホームページのドライバのページを見てみたけど、まずもってこのPCの型番号が当初わからなかったという…。ここで一旦休憩(これ結構大事)。行き詰ったら休憩をいれてあたまをすこし休ませるのがいい感じです。いろいろパソコン周りにあるラベルを調べていると、型番らしきものを発見。さっそくDELLのホームページで機種検索してドライバを探す。まぁこれも”らしき”ものだったので実際は3回目に正解を見つけるまでは試行錯誤の連続でした。ネットに繋がっているメインPCに外付けHDDを接続し、そこへDELLからドライバをダウンロード。その外付けをサブPCに付け直してドライバをインストールするという作業の繰り返し。

 正直、休憩を入れたときには半ば諦め気味だったんですが、最終的にうまく動いてくれてよかったです。こういった作業をやらなくていい、リカバリーディスクの存在は偉大であると再認識しました。特に素人にとってはね。中古PCを買うときには必ずリカバリーの方法を売り場で尋ねるのが良いですね。





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