1着 フェノーメノ
2着 ウインバリアシオン
4着 キズナ
着外 ゴールドシップ

 ゴールドシップは出遅れ。道中最後方、直線キレないこの馬はこの時点で終了確定。3コーナー坂の上りから仕掛けたけど遅すぎた。出遅れたにしたらまぁこんなもんじゃないかと。この馬が出遅れず前の方に居たら、他馬の動きも変わってきたはず。

 キズナ、距離適正の限界を感じた。道中後方2番手、ゴールドシップと同じくらいに3コーナーでしかけたように見えたが、直前に居たウインバリアシオンに阻まれたのか、思い切った仕掛けではなかったためすぐに前にはいってない。鞍上の武豊はあえて少し我慢して直線にかけたのかな。直線も延びてたけど、その後の際加速がなく、最後で前の馬と脚色が一緒になりちょっと届かなかった。

 3コーナー~坂の頂上で3強の微妙な駆け引きをみたね。

 ウインバリアシオンは、乗り代わりの乗り代わりで2着。力を出し切って惜しかったのか、どこかでミスをやってしまったのかはしらん。ただ、道中この馬の後ろに居たキズナとゴールドシップにとって、悪く言えば邪魔だった(よく言えばマークしてた)というのはあると思う。となると、この着順を演出した今年の天皇賞春の主役はウインバリアシオンである。

 勝ったフェノーメノは連覇。先々週の皐月賞でいい騎乗をした蛯名に何かを感じでこの馬の馬券を買った人も多かったろう。前哨戦では負けてて、3強の影にかくれた形で他のジョッキーのマークが薄かったか?直線向いた時点であっさりいい位置をキープしてた。



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