コロコロアニキ

■コロコロアニキ

　買って読んでみたが期待はずれだった。どうも俺はこの本のターゲットとされてる層とは違うみたいだ。20代の人にはいいんじゃないかな。

　何が思ってたのと違うかと言うと、体裁は昔どおりあまり変わってなくて良い感じであったんだけど、掲載されてるものが違いすぎる。だからといっていまさら昔のゲームやアニメの情報載せたって誰も買わないから仕方ないか。

　のむらしんぼはまだ健在みたいだけど、徳田ザウルスはもう亡くなっていて、子供の頃に読んでたコロコロに毎回載ってた『ビックリマン』や『ドラえもん』、『高橋名人』といった懐かしいものは皆無であった。貶す様になるけど、『かっとばせ!キヨハラくん』の内容はヒドイの一言。ただ単にキャラを登場させて終わりのようなものをよく掲載したなと思った。

俺が見てた頃のコロコロファミリーが揃っていない
似せて作ってあるがパワーを感じない偽コロコロ

まぁ一言で言えばこんな感じだ。
多分小学館は、昔の名声に媚びて、本誌コロコロの購買層を増やそうというためのある意味販促本だったんだろうなと邪推してしまう嫌な大人になってしまったものだ。

2015年3月発売予定の第二巻。多分買わない。


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