秋一ファミコン祭り2017
2017年10月23日 生放送/動画■“秋だ!一番!ファミコン祭り2017”
昨日22日、まじんさんという生主の方のレトロゲーム大会に参加してきました。
http://ch.nicovideo.jp/majin-himajin/blomaga/ar1216412
第一部門:たけしの挑戦状
第二部門:セクロス
第三部門:ドラゴンクエスト1
第四部門:はっとりくん
第五部門:ナムコメドレー
5つの部門のうち、1~3の3つに参加。各部門の詳細は以下の通りです。
第一部門:たけしの挑戦状
練習時点での自己ベストは1:50、でもまだ延びる余地は感じていた。本番、最初のプレイングで1:51。自己ベストに1秒と迫る記録なのでまぁまぁかなと思いつつ、制限時間20分間の中間をすぎた辺りで1:48。2階の最後の3階に落ちるところで敵の配置が良くてラッキーだったのと、ゴール直前の狭い部分でもちょっとラッキーがあった。このあたり敵の配置はコントロールできるらしいのですが、私にはわかりません。結局、それ以降はこれを更新する事が出来ず記録は1:48。順位は3位でした。
この競技は制限時間20分間で、特別なパスワードを入力してからゴールするまでのタイムを競うルール。ポイントはいかにセレクトボタン(押して戻ると敵の配置がリセットされるが当然その分時間をロスする)を使わないか。ルートを開拓するのと、敵の出現が邪魔にならない感じになるように誘導する事。私自身はどちらも中途半端な感じでしたね。完成度的にはまだまだです。
第二部門:セクロス
練習時点での自己ベストは773800。これもまだ延びる余地があると思っていた。本番前に、すこし連射のためにウォーミングアップ。このゲームのみ連射機能禁止であるのでいかに連打ができるかがポイントだったり。そして指が温まってきたあたりにいい記録が出るという事が練習中続いていたので、勝負は二回目だと思っていた。本番、最初のプレイングで771500。得点は満足いくというほどではないものの、ミス無く無難に通せたのでとりあえず安堵。そして勝負の二回目。ラストループまで自分としては十分な出来でこの時点で720000をこえていたので、ラストループを決めれば自己ベスト間違いなし…だったのだが、見事にボーナスを一匹逃すミスを犯して終戦。記録は最初の771500。順位は2位でした。
この競技は制限時間30分間で、ステージ2クリアか7分間のうちにどれだけスコアを稼げるかを競うルール。基本は1UPとボーナス得点加算を繰り返す永久ループで稼ぐ。だがしかし、ステージ1の稼ぎも重要である。ステージ2のループ時間を増やすためにステージ1のボーナスキャラ救出をやらないのも一つの手だとは思うが、私は少し違った。ボーナス加算の時間は無駄になるのは間違っていないけど、その中でも一番無駄になるのは8万点を獲得した時の1UPSEであり、いうなれば79900点までならほぼロスはない。だから私はステージ1ではこの79900調整を目指してプレイしていた。謙遜するわけではなく私は連打力が無いので戦略的に同じ方法をとられると、ステージ2のループ稼ぎで負けてしまう。結局は連打ゲーだったのじゃないかと。
[ステージ1の稼ぎ(79900調整)]
◎ボーナス救出数は11を目安にする
→となると79900-11×1000=68900…これがゴール時点での最適な点数
◎終盤(スリップゾーン)での雑魚敵(100点)の倒す数を考える
→100点雑魚以外に入るボーナス3000点×2+最後の★1000点+最後の雑魚200点を除外
→68900-3000×2-1000-200=61700点
→この61700点から終盤入り口での得点を引いて、100で割った数が100点雑魚を倒せる数
→目安は60000点なら思いっきり倒す、60500点なら序盤控えめという感じ
◎必ずしも79900にする必要は無く79900を超えてはいけないが出来るだけ近く
→仮に最初のボーナス3000点を逃してもまだリカバリーは効く
→途中の救出ボーナスを3人拾えばいい(3人増加程度ならタイムロスはほぼ無い)
第三部門:ドラゴンクエスト1
練習中の自己ベストは、前日練習の最後に出た10:01。一応の目処は11分切り。練習中の具合で言うと11分を切れるのは5回か6回に1回くらいだった。本番、ドムドーラの街や竜王の城にはいってリセットを繰り返す事2回、3回目のプレイングでいきなり終わる。なんと練習中でも出た事の無い9:57…いったいなんの冗談かと(すまんなみんな、竜王フロア1エンカ1逃げだったわw)。竜王フロアinが7:16だったのでこれはものにしたいと思ってた。まだ時間終わってないのにエンディングを堪能。次のプレイでも竜王戦でベギラマで遊んでいなければ推定10:20、最後は制限時間ギリギリで10:49。3回とも満足いく結果だった。記録はもちろん9:57。順位は1位。
この競技は制限時間50分間で、特別なふっかつの呪文を入力した後に竜王を倒し終わるまでのタイムを競うルール。『実力5%、運95%』と言われる(俺が勝手に言ってる)ほど運に左右されてしまう。時間が短いだけに通常のRTAよりも運の占める割合が大きくなる。ちょっと遅れているときにリセットをいつ入れるか、竜王のフロアでいかに楽なエンカウント運をひけるか、いかに壁にあたる回数を減らすか、当然コマンドミスをいかになくすか、このあたりが記録狙いのポイント。さらに竜王の城のある島では一見トへロスが効きそうに無いが、実はいくらかのモンスターには有効であり、エンカウント数を下げる要因になるのでそれも忘れない。
チャート的にはドムドーラの街でロトの鎧を確保し、竜王の城でロトの剣を取って、竜王を倒すのが基本。最初はロトの鎧なしもいけるのでは?と思っていたが6回ほどやってみたところ上手くいってもロト鎧を取るときと大差ないのが判明。さらにロト剣なしではどうか?と思ってみたがこれも竜王戦で時間がかかりすぎて、ロトの剣を取りに行く時間を省いた分を全て吐き出してしまう。結局両方取るしかないのかなと。また、竜王には全ての呪文が1/16で効く事を利用し、鎧や剣を省略してラリホーやベギラマでダメージを与えるお祈りチャートもあるようだが、さすがに確率が低すぎる。
タイムが伸びるか伸びないかは、やっぱり竜王のフロア次第かなと練習中からも思っていた(強エンカフロア次第)。順調に行けば竜王のフロアinから3分ほどが目安なんだが、練習中には7:45でフロアinしながら11分をだいぶ超える事もあった。このゲームは襲い掛かり率が10%ぐらいあると思われるのでそのあたりも影響してくる。当然竜王も襲い掛かる(第一形態、第二形態両方に襲われた事もある)。とにかく運に左右される事が多い。でも、コマンドミス(人為的ミス)があるうちはそういう事は言ってはいけないと思う。9:57の時の私もミスをしてるので…。壁にぶちあたるロスは以外に大きいと思っている。3回あたれば1秒くらいロスしてしまうんじゃないかな。
[練習でなんとか出来る部分]
・コマンド操作ミス
・壁にあたる回数を極力減らす
・パスワード入力時間
・暗闇で迷子にならない
[練習でどうにもならん部分]
・エンカウント運
・逃げ運
竜王の城のエンカウント数の目安として考えていたのは…
・19エンカウント未満…完全なデレ
・22エンカウント未満…少しやさしい
・26エンカウント未満…普通
・32エンカウント未満…少し厳しい
・それ以上…クソゲ
ちなみに本番での9:57の時は16エンンカ(2襲い掛かり)+竜王第一襲い掛かりでした。エンカウント数だけではなく内容も重要で、ダースドラゴンや死神の騎士に逃げミスを連発していればそれだけでやられてしまったりもする。逃げる確率は彼我の素早さ依存+α。ドラクエ1の主人公はラリホー耐性が0だからラリホーを使われると確実に眠るので悪魔の騎士も危険。起きる確率は1/2.。
個人的なリセットラインはドムドーラの町で[エンカウント数][逃げミスの数][襲い掛かり数][あくまの騎士戦でのターン数]これが合計6になるとまずリセット。竜王の城inが4分を超えるとリセット。この二つは本番では絶対で、あとは竜王の城のエンカウントがひどければリセット。竜王のフロアinはできたら7分台という感じでやっていた。
冷凍は自己責任で(重要)
練習中20回ほど連続で11分切れない運引く事があって3日ほど冷凍庫にぶち込んだ。
■総評
たけしの挑戦状は満足です。完成度は低いけど、これいじょうやる気は無いです。ほんと『こんなげーむにまじになっちゃって…(ry』状態です。セクロスは最高記録が狙える回の最後の最後でミスして少しは悔しいが、私の連打力で77万越えなら及第点は与えられます。ドラゴンクエスト1は最高だ。セクロスの凡ミスをすべて振り払ってくれた。ありがとう冷凍ROM。私にレトロゲーム大会参加4回目にして始めて部門1位をもたらしてくれた。
参加及び観戦の皆様おつかれさまでした(・ω・)
昨日22日、まじんさんという生主の方のレトロゲーム大会に参加してきました。
http://ch.nicovideo.jp/majin-himajin/blomaga/ar1216412
第一部門:たけしの挑戦状
第二部門:セクロス
第三部門:ドラゴンクエスト1
第四部門:はっとりくん
第五部門:ナムコメドレー
5つの部門のうち、1~3の3つに参加。各部門の詳細は以下の通りです。
第一部門:たけしの挑戦状
練習時点での自己ベストは1:50、でもまだ延びる余地は感じていた。本番、最初のプレイングで1:51。自己ベストに1秒と迫る記録なのでまぁまぁかなと思いつつ、制限時間20分間の中間をすぎた辺りで1:48。2階の最後の3階に落ちるところで敵の配置が良くてラッキーだったのと、ゴール直前の狭い部分でもちょっとラッキーがあった。このあたり敵の配置はコントロールできるらしいのですが、私にはわかりません。結局、それ以降はこれを更新する事が出来ず記録は1:48。順位は3位でした。
この競技は制限時間20分間で、特別なパスワードを入力してからゴールするまでのタイムを競うルール。ポイントはいかにセレクトボタン(押して戻ると敵の配置がリセットされるが当然その分時間をロスする)を使わないか。ルートを開拓するのと、敵の出現が邪魔にならない感じになるように誘導する事。私自身はどちらも中途半端な感じでしたね。完成度的にはまだまだです。
第二部門:セクロス
練習時点での自己ベストは773800。これもまだ延びる余地があると思っていた。本番前に、すこし連射のためにウォーミングアップ。このゲームのみ連射機能禁止であるのでいかに連打ができるかがポイントだったり。そして指が温まってきたあたりにいい記録が出るという事が練習中続いていたので、勝負は二回目だと思っていた。本番、最初のプレイングで771500。得点は満足いくというほどではないものの、ミス無く無難に通せたのでとりあえず安堵。そして勝負の二回目。ラストループまで自分としては十分な出来でこの時点で720000をこえていたので、ラストループを決めれば自己ベスト間違いなし…だったのだが、見事にボーナスを一匹逃すミスを犯して終戦。記録は最初の771500。順位は2位でした。
この競技は制限時間30分間で、ステージ2クリアか7分間のうちにどれだけスコアを稼げるかを競うルール。基本は1UPとボーナス得点加算を繰り返す永久ループで稼ぐ。だがしかし、ステージ1の稼ぎも重要である。ステージ2のループ時間を増やすためにステージ1のボーナスキャラ救出をやらないのも一つの手だとは思うが、私は少し違った。ボーナス加算の時間は無駄になるのは間違っていないけど、その中でも一番無駄になるのは8万点を獲得した時の1UPSEであり、いうなれば79900点までならほぼロスはない。だから私はステージ1ではこの79900調整を目指してプレイしていた。謙遜するわけではなく私は連打力が無いので戦略的に同じ方法をとられると、ステージ2のループ稼ぎで負けてしまう。結局は連打ゲーだったのじゃないかと。
[ステージ1の稼ぎ(79900調整)]
◎ボーナス救出数は11を目安にする
→となると79900-11×1000=68900…これがゴール時点での最適な点数
◎終盤(スリップゾーン)での雑魚敵(100点)の倒す数を考える
→100点雑魚以外に入るボーナス3000点×2+最後の★1000点+最後の雑魚200点を除外
→68900-3000×2-1000-200=61700点
→この61700点から終盤入り口での得点を引いて、100で割った数が100点雑魚を倒せる数
→目安は60000点なら思いっきり倒す、60500点なら序盤控えめという感じ
◎必ずしも79900にする必要は無く79900を超えてはいけないが出来るだけ近く
→仮に最初のボーナス3000点を逃してもまだリカバリーは効く
→途中の救出ボーナスを3人拾えばいい(3人増加程度ならタイムロスはほぼ無い)
第三部門:ドラゴンクエスト1
練習中の自己ベストは、前日練習の最後に出た10:01。一応の目処は11分切り。練習中の具合で言うと11分を切れるのは5回か6回に1回くらいだった。本番、ドムドーラの街や竜王の城にはいってリセットを繰り返す事2回、3回目のプレイングでいきなり終わる。なんと練習中でも出た事の無い9:57…いったいなんの冗談かと(すまんなみんな、竜王フロア1エンカ1逃げだったわw)。竜王フロアinが7:16だったのでこれはものにしたいと思ってた。まだ時間終わってないのにエンディングを堪能。次のプレイでも竜王戦でベギラマで遊んでいなければ推定10:20、最後は制限時間ギリギリで10:49。3回とも満足いく結果だった。記録はもちろん9:57。順位は1位。
この競技は制限時間50分間で、特別なふっかつの呪文を入力した後に竜王を倒し終わるまでのタイムを競うルール。『実力5%、運95%』と言われる(俺が勝手に言ってる)ほど運に左右されてしまう。時間が短いだけに通常のRTAよりも運の占める割合が大きくなる。ちょっと遅れているときにリセットをいつ入れるか、竜王のフロアでいかに楽なエンカウント運をひけるか、いかに壁にあたる回数を減らすか、当然コマンドミスをいかになくすか、このあたりが記録狙いのポイント。さらに竜王の城のある島では一見トへロスが効きそうに無いが、実はいくらかのモンスターには有効であり、エンカウント数を下げる要因になるのでそれも忘れない。
チャート的にはドムドーラの街でロトの鎧を確保し、竜王の城でロトの剣を取って、竜王を倒すのが基本。最初はロトの鎧なしもいけるのでは?と思っていたが6回ほどやってみたところ上手くいってもロト鎧を取るときと大差ないのが判明。さらにロト剣なしではどうか?と思ってみたがこれも竜王戦で時間がかかりすぎて、ロトの剣を取りに行く時間を省いた分を全て吐き出してしまう。結局両方取るしかないのかなと。また、竜王には全ての呪文が1/16で効く事を利用し、鎧や剣を省略してラリホーやベギラマでダメージを与えるお祈りチャートもあるようだが、さすがに確率が低すぎる。
タイムが伸びるか伸びないかは、やっぱり竜王のフロア次第かなと練習中からも思っていた(強エンカフロア次第)。順調に行けば竜王のフロアinから3分ほどが目安なんだが、練習中には7:45でフロアinしながら11分をだいぶ超える事もあった。このゲームは襲い掛かり率が10%ぐらいあると思われるのでそのあたりも影響してくる。当然竜王も襲い掛かる(第一形態、第二形態両方に襲われた事もある)。とにかく運に左右される事が多い。でも、コマンドミス(人為的ミス)があるうちはそういう事は言ってはいけないと思う。9:57の時の私もミスをしてるので…。壁にぶちあたるロスは以外に大きいと思っている。3回あたれば1秒くらいロスしてしまうんじゃないかな。
[練習でなんとか出来る部分]
・コマンド操作ミス
・壁にあたる回数を極力減らす
・パスワード入力時間
・暗闇で迷子にならない
[練習でどうにもならん部分]
・エンカウント運
・逃げ運
竜王の城のエンカウント数の目安として考えていたのは…
・19エンカウント未満…完全なデレ
・22エンカウント未満…少しやさしい
・26エンカウント未満…普通
・32エンカウント未満…少し厳しい
・それ以上…クソゲ
ちなみに本番での9:57の時は16エンンカ(2襲い掛かり)+竜王第一襲い掛かりでした。エンカウント数だけではなく内容も重要で、ダースドラゴンや死神の騎士に逃げミスを連発していればそれだけでやられてしまったりもする。逃げる確率は彼我の素早さ依存+α。ドラクエ1の主人公はラリホー耐性が0だからラリホーを使われると確実に眠るので悪魔の騎士も危険。起きる確率は1/2.。
個人的なリセットラインはドムドーラの町で[エンカウント数][逃げミスの数][襲い掛かり数][あくまの騎士戦でのターン数]これが合計6になるとまずリセット。竜王の城inが4分を超えるとリセット。この二つは本番では絶対で、あとは竜王の城のエンカウントがひどければリセット。竜王のフロアinはできたら7分台という感じでやっていた。
冷凍は自己責任で(重要)
練習中20回ほど連続で11分切れない運引く事があって3日ほど冷凍庫にぶち込んだ。
■総評
たけしの挑戦状は満足です。完成度は低いけど、これいじょうやる気は無いです。ほんと『こんなげーむにまじになっちゃって…(ry』状態です。セクロスは最高記録が狙える回の最後の最後でミスして少しは悔しいが、私の連打力で77万越えなら及第点は与えられます。ドラゴンクエスト1は最高だ。セクロスの凡ミスをすべて振り払ってくれた。ありがとう冷凍ROM。私にレトロゲーム大会参加4回目にして始めて部門1位をもたらしてくれた。
参加及び観戦の皆様おつかれさまでした(・ω・)
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