ブックオフについて
■ブックオフについて

について考えてみたがいまいち文章がまとまらん。

ブックオフに対する俺の印象は、
・買取価格が安い
・販売価格は各店舗でほぼ共通
・販売価格は希少価値より在庫量によって決まる
・店舗の在庫はいついってもあまり変わり映えしない

こんなところ。

 特に一番上の”買取価格が安い”は一般的な印象として根付いてしまっているのでこれを払拭するのは容易では無さそうだ。会計の時に必ず『お売りになれるものがございましたら~~』とどこのブックオフに行っても言われるが、買い取り価格が安くもっていくひとが少ないからだろう。それでもグループ規模の大きさから総量的には相当なものだとは思うけど。

 ゲーム機の買い取り価格などは最たるもので、ここより安い買取価格を提示している場所は無いんじゃなかろうか。最新のゲーム機ですら他より1万円安いなどということは当たり前にある。かつて発売開始から4ヶ月くらいのPS4を同時に3台入手した事があり、そのうちの2台を売るときにどこに持ち込もうかと各リサイクルショップに買い取り価格を聞いて回った事がある。詳しい値段は忘れてしまったがその時もやはり最安値はブックオフだったのは覚えている。

『買うのはブックオフでもいいけど、売るのは他で売る』
 でもいいけどというところがポイントかな。私がブックオフへ出かける目的の一つがPS2ソフト目当てというのがあるが、年数を経てもうレトロといわれてもしかたがないものなのに未だにブックオフでは値段が下がらないという状況。買い取り価格が安い分基本的には安く売るスタイルなんじゃないかとは思うけど、買うのも他で買ったほうがいい場合もある。
 コミックが100円(+税)で売られているのはいいところ、先日見たのでは発売から1年半ほどのものがもうこの値段になっていた。わけがわからないのは状態がほぼ同じなのに100円コーナーと通常の値段(定価の7掛け?)の両方に置かれている事がある場合。何が違うのだろうかとじっくり見てしまうことがあるが、違いが良く判らない。

 一つ止めて欲しいのが店内に張られている宣伝POPで”立ち読みOK”だかなんだかそういう趣旨のものを見た記憶があるんだが、本を一通り選ぶとき立ち読みはめっちゃ邪魔。特にコミックのコーナーで粘るのが多い。コミックに帯をつけないのはコストダウンという事だろうがそれが客にとっていい時もあれば悪い時もある。私も買う前には軽く中身の状態を確認するためさらっと全ページ送ってみるけど、読むとか言うレベルじゃない。

 ブックオフもお宝一番館みたいに各店舗で値段や買取価格がまちまちになれば、各店舗を回る価値があっていいのにと思う。今のブックオフはリサイクルのコンビニ的な状態になって売るほうにも買うほうにも魅力が薄い。今のままじゃ近場にいくらブックオフが多くても意味が無い。画像に張ったようなキャンペーンものと平行して、もっと基本的な部分で改善して欲しい所だ。そういや正月の安売りも、この特別クーポンもなんで”本限定”なんだろうか。



コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索