■メタルマックスゼノ(MMX)01
※愚痴満載なので閲覧要注意
去年の発売発表からずっと期待し、事前予約が始まり次第即プレミアムエディションを予約した俺だったが、、、。なかなかいいところを見つけるのが難しいゲームのようだ。以下、とりあえず4周目までをやってる俺の評価。
[悪い所]
1.展開が一本道
メタルマックスシリーズ(少なくとも俺の知ってるメタルマックス)の最大の特徴はドラクエやFFにない、展開の自由度の高さであったはず。ストーリーなど無視してどんどん行けるだけ先の街に進み、そこで強い装備をそろえたり、宝箱を漁ったりできる。それが今作ではストーリーに縛られてほぼ最後まで一本道でしか行けない。寄り道もあまりない。
2.内容が薄い
これは従来のシリーズ作品通りと言えばそうかもしれないが、PS4で出すんだからもう少しマップが広かったり、ストーリーの重厚さがあってもいいんじゃないかと思った。周回プレイ前提のつくり=今はやりのアイテム課金ブラウザゲー仕様であるのが残念だ。
3.稚拙なサウンド、グラフィック、プログラム
よくあるハードの性能に頼った見た目だけいいゲーム。それすらなかった。正直サウンドやグラフィックは携帯機器並です。その上で、エラーでゲームが強制終了するというバグを複数だしている(未だに修正なし)。裏の話になってしまうが、データ格納をビット単位でずらしてたり余計なところには労力を使ってるんだよね。
4.強烈なインフレと大味な作り
メタルマックスの序盤って軽戦車やバギーでやりくりして、そのうちにかっこいい重戦車が手に入るというある種のサクセスストーリー的な部分があった。しかし今作ではいきなりRウルフを駆り、すぐに120mm砲や全体三連撃のSEが手に入ったりする。そして中盤以降はそれらを圧倒的に置き去りにする性能の装備品が簡単に入手できてしまう。さらに周回プレイに入れば超改造などでさらに性能が上がる…数字だけ大きく出ればいいんじゃないんだよ。作品を0~100の間でバランスを取りながら作るのと0~1000で作るのでは圧倒的に後者の方が楽。今作のようなインフレが激しい作品は下手くそな開発者が作ってる証拠であると言える。
5.レア獲得のために何度も何度もローディング
戦車装備にレア度(無印、★~★★★まで)があるため、ドロップ品限定の装備品で高レア(★★★)が出るまでなんどもロードする事になる。果たしてこんなハードにも負担をかけるような繰り返し操作を開発者は、ユーザーが楽しいと思っているのだろうか。
6.過去作でメタルマックスの舞台を彩っていたものがない
例えばレンタルタンク、例えばドクターミンチ。全滅してもなんのリスクもなく全快する。戦車もその場に置き去りになるのではなく一緒に拠点に回収され復活後即乗り込める。砲弾補給や修理もタダなので、ここは節約して副砲で倒そうとか、全滅すると戦車回収が面倒なので慎重にいこうとかそういうプレイヤーの選択肢が奪われている。いずれにしても手抜き作の印象は否めず、別にメタルマックスじゃなくてもいい作品になってしまっている。
[良い所]
思い浮かばない。
[総合評価点]
100点満点中10点。ドラクエ11(30点)より下ですね。
不満だらけになりましたが、MMXを作った開発陣には商売人しかいなくて遊び心のある開発者は皆無だというのが理解できた。二度と角川からメタルマックスの名を冠したゲームを出さないでもらいたい。
※愚痴満載なので閲覧要注意
去年の発売発表からずっと期待し、事前予約が始まり次第即プレミアムエディションを予約した俺だったが、、、。なかなかいいところを見つけるのが難しいゲームのようだ。以下、とりあえず4周目までをやってる俺の評価。
[悪い所]
1.展開が一本道
メタルマックスシリーズ(少なくとも俺の知ってるメタルマックス)の最大の特徴はドラクエやFFにない、展開の自由度の高さであったはず。ストーリーなど無視してどんどん行けるだけ先の街に進み、そこで強い装備をそろえたり、宝箱を漁ったりできる。それが今作ではストーリーに縛られてほぼ最後まで一本道でしか行けない。寄り道もあまりない。
2.内容が薄い
これは従来のシリーズ作品通りと言えばそうかもしれないが、PS4で出すんだからもう少しマップが広かったり、ストーリーの重厚さがあってもいいんじゃないかと思った。周回プレイ前提のつくり=今はやりのアイテム課金ブラウザゲー仕様であるのが残念だ。
3.稚拙なサウンド、グラフィック、プログラム
よくあるハードの性能に頼った見た目だけいいゲーム。それすらなかった。正直サウンドやグラフィックは携帯機器並です。その上で、エラーでゲームが強制終了するというバグを複数だしている(未だに修正なし)。裏の話になってしまうが、データ格納をビット単位でずらしてたり余計なところには労力を使ってるんだよね。
4.強烈なインフレと大味な作り
メタルマックスの序盤って軽戦車やバギーでやりくりして、そのうちにかっこいい重戦車が手に入るというある種のサクセスストーリー的な部分があった。しかし今作ではいきなりRウルフを駆り、すぐに120mm砲や全体三連撃のSEが手に入ったりする。そして中盤以降はそれらを圧倒的に置き去りにする性能の装備品が簡単に入手できてしまう。さらに周回プレイに入れば超改造などでさらに性能が上がる…数字だけ大きく出ればいいんじゃないんだよ。作品を0~100の間でバランスを取りながら作るのと0~1000で作るのでは圧倒的に後者の方が楽。今作のようなインフレが激しい作品は下手くそな開発者が作ってる証拠であると言える。
5.レア獲得のために何度も何度もローディング
戦車装備にレア度(無印、★~★★★まで)があるため、ドロップ品限定の装備品で高レア(★★★)が出るまでなんどもロードする事になる。果たしてこんなハードにも負担をかけるような繰り返し操作を開発者は、ユーザーが楽しいと思っているのだろうか。
6.過去作でメタルマックスの舞台を彩っていたものがない
例えばレンタルタンク、例えばドクターミンチ。全滅してもなんのリスクもなく全快する。戦車もその場に置き去りになるのではなく一緒に拠点に回収され復活後即乗り込める。砲弾補給や修理もタダなので、ここは節約して副砲で倒そうとか、全滅すると戦車回収が面倒なので慎重にいこうとかそういうプレイヤーの選択肢が奪われている。いずれにしても手抜き作の印象は否めず、別にメタルマックスじゃなくてもいい作品になってしまっている。
[良い所]
思い浮かばない。
[総合評価点]
100点満点中10点。ドラクエ11(30点)より下ですね。
不満だらけになりましたが、MMXを作った開発陣には商売人しかいなくて遊び心のある開発者は皆無だというのが理解できた。二度と角川からメタルマックスの名を冠したゲームを出さないでもらいたい。
コメント