■ダービー’18
1着ワグネリアン
2着エポカドーロ
3着コズミックフォース
4着エタリオウ
5着ブラストワンピース
--------------------------------------
6着ダノンプレミアム
7着ゴーフォザサミット
10着ステイフーリッシュ
12着キタノコマンドール
勝ったワグネリアンと6着に負けたダノンプレミアムは、このレースに限っては鞍上の差が大きかった。1番人気のダノンプレミアムは好スタートから内側3番手という絶好の位置。2番人気ブラストワンピースはそこから4、5頭後ろの中団やや前目でダノンを目標にできる位置。さらにその近くにワグネリアン。1000ｍ通貨が60.8秒と平均～若干スローな流れで、馬群はばらけずに一団の競馬だった。
それもアイトーンという逃げ馬が賞金順位19位でぎりぎり出れなかったのが大きな理由だね。正直このレースに純粋な逃げ馬はいなかった。それを考えると直線で追い比べになるのはレース前に判ってた。
その直線でダノンプレミアムが前に出ようとするもののエポカドーロとその横にいた馬が邪魔で内にも外にも進路が確保できない。そうこうしているうちに外からスピードに乗ったワグネリアンが抜け出して1着、2着は逃げ粘ったエポカドーロ。ダノンプレミアムは6着、ブラストワンピースは5着と負けた。
1着ワグネリアン（予想：△）
本当にこのレースに限っては鞍上の福永がワグネリアンの力を信じて乗ったと思う。いつもやや後方につけるのに、今回は中団のやや前目の外にいた。枠（17）もあって仕方ない部分があったもしれないけど、外に位置するのは今日は有利に働いたと思う。他の馬に邪魔される事なく直線で追える。上りタイム第3位。馬の力を信じるというのも好騎乗なんじゃないか。
『どや福永、ダービーはこうやって勝つんや！』
っていうような状況で武豊（キズナ）に負けてから5年か。ようやく福永もダービージョッキーにｗ下手にいい内枠に入ってたら、つつまれて勝てなかった可能性は高い。運も持ってた。
2着エポカドーロ（予想：△）
皐月賞は展開に恵まれたという話もあって切る人も多かった。しかし皐月賞を見直してみると、仕掛けどころから直線最後まではきっちり伸びてるんだよね。後ろが来なかったから勝てたという話ではない。だから直線の追い比べにもある程度対応できるんじゃないかと思い俺はヒモ予想してた。ダービー2着の力はあるよ。
4着エタリオウ
小出遅れと上りタイム33.5でナンバー2というのがこの馬のすべて。ちなみにナンバー1は33.4のアドマイヤアルバ9着。
5着ブラストワンピース（予想：△）
毎日杯が余裕のある勝ち方で、2着のギベオンがNHKマイルカップで2着に入っている。ゆりかもめ賞 も4馬身差の強い勝ち方で、ダービーは2番人気。人によっては本命にする人も多かった模様。確かに強いと思った、でも俺がダノンより劣ると思ったのは直線での伸びがやや無い、ほんの少しだけど他の馬に比べて首が高いフォームで走っているという部分だった。今日は正直あまり伸びなかった。ダノンみたいに他の馬に邪魔されたわけではないのでもっと伸びて1着でもおかしくなかったはず。上りタイム34.5で8番目。…とおもってたが、レースを見直すと直線入った直後辺りでひどく進路が塞がれて外に出してるね。鞍上のミス。
6着ダノンプレミアム（予想：◎）
俺はまず間違いなく勝てると思ってた。1枠、好スタート好位置。しかし、仕掛けどころを誤って進路が無くなったのですべてが台無しになった。かつてのJCのジェンティルドンナのように隣の馬にぶつけてでも出す気合も無かった。勝ち馬に差をそこまで付けられたわけじゃないだけに、もう少しうまく乗っていればと悔やまれる。スローは読めてたんだから仕掛け遅れは結果論ではない。
もう一点、ダノンプレミアムの走りに関してマイナーチェンジされたというか、言ってしまえば魅力が無くなった部分がある。朝日杯までのダノンプレミアムは、道中は適当に走りながらも仕掛けどころで促すと急に首を目いっぱい使って走っていた。それが弥生賞の時には見られなかったんだよね。その時はまだ前哨戦だからと思っていたが、もしかしたら朝日杯～弥生賞の間になにかトラブルがあって変わってしまったのかもしれない。だとしたら皐月前の挫跖より重要な故障になる。上りタイム34.6で平凡。
他
キタノコマンドールは12着に負けた。このペースで直線向くまで終始後方では厳しい。いやスロー的なところのスタミナへの影響ではなく、一団となってしまうことで直線で進路を確保しにくかった。
ポイントやまとめ
本当に今日は鞍上の騎乗の差がモロに出たなと思った。川田や池添は進路をふさがれ、福永は馬の力を信じて普段と違う位置で乗った。だからこの結果が純粋な馬の力の差とはまだ思わない。勝ったワグネリアン、2着エポカドーロ、5着ブラストワンピース、6着ダノンプレミアムはどの馬も秋は緒戦を見てからの評価になるね。横一線というのではなく、みんな白紙。
1着ワグネリアン
2着エポカドーロ
3着コズミックフォース
4着エタリオウ
5着ブラストワンピース
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6着ダノンプレミアム
7着ゴーフォザサミット
10着ステイフーリッシュ
12着キタノコマンドール
勝ったワグネリアンと6着に負けたダノンプレミアムは、このレースに限っては鞍上の差が大きかった。1番人気のダノンプレミアムは好スタートから内側3番手という絶好の位置。2番人気ブラストワンピースはそこから4、5頭後ろの中団やや前目でダノンを目標にできる位置。さらにその近くにワグネリアン。1000ｍ通貨が60.8秒と平均～若干スローな流れで、馬群はばらけずに一団の競馬だった。
それもアイトーンという逃げ馬が賞金順位19位でぎりぎり出れなかったのが大きな理由だね。正直このレースに純粋な逃げ馬はいなかった。それを考えると直線で追い比べになるのはレース前に判ってた。
その直線でダノンプレミアムが前に出ようとするもののエポカドーロとその横にいた馬が邪魔で内にも外にも進路が確保できない。そうこうしているうちに外からスピードに乗ったワグネリアンが抜け出して1着、2着は逃げ粘ったエポカドーロ。ダノンプレミアムは6着、ブラストワンピースは5着と負けた。
1着ワグネリアン（予想：△）
本当にこのレースに限っては鞍上の福永がワグネリアンの力を信じて乗ったと思う。いつもやや後方につけるのに、今回は中団のやや前目の外にいた。枠（17）もあって仕方ない部分があったもしれないけど、外に位置するのは今日は有利に働いたと思う。他の馬に邪魔される事なく直線で追える。上りタイム第3位。馬の力を信じるというのも好騎乗なんじゃないか。
『どや福永、ダービーはこうやって勝つんや！』
っていうような状況で武豊（キズナ）に負けてから5年か。ようやく福永もダービージョッキーにｗ下手にいい内枠に入ってたら、つつまれて勝てなかった可能性は高い。運も持ってた。
2着エポカドーロ（予想：△）
皐月賞は展開に恵まれたという話もあって切る人も多かった。しかし皐月賞を見直してみると、仕掛けどころから直線最後まではきっちり伸びてるんだよね。後ろが来なかったから勝てたという話ではない。だから直線の追い比べにもある程度対応できるんじゃないかと思い俺はヒモ予想してた。ダービー2着の力はあるよ。
4着エタリオウ
小出遅れと上りタイム33.5でナンバー2というのがこの馬のすべて。ちなみにナンバー1は33.4のアドマイヤアルバ9着。
5着ブラストワンピース（予想：△）
毎日杯が余裕のある勝ち方で、2着のギベオンがNHKマイルカップで2着に入っている。ゆりかもめ賞 も4馬身差の強い勝ち方で、ダービーは2番人気。人によっては本命にする人も多かった模様。確かに強いと思った、でも俺がダノンより劣ると思ったのは直線での伸びがやや無い、ほんの少しだけど他の馬に比べて首が高いフォームで走っているという部分だった。今日は正直あまり伸びなかった。ダノンみたいに他の馬に邪魔されたわけではないのでもっと伸びて1着でもおかしくなかったはず。上りタイム34.5で8番目。…とおもってたが、レースを見直すと直線入った直後辺りでひどく進路が塞がれて外に出してるね。鞍上のミス。
6着ダノンプレミアム（予想：◎）
俺はまず間違いなく勝てると思ってた。1枠、好スタート好位置。しかし、仕掛けどころを誤って進路が無くなったのですべてが台無しになった。かつてのJCのジェンティルドンナのように隣の馬にぶつけてでも出す気合も無かった。勝ち馬に差をそこまで付けられたわけじゃないだけに、もう少しうまく乗っていればと悔やまれる。スローは読めてたんだから仕掛け遅れは結果論ではない。
もう一点、ダノンプレミアムの走りに関してマイナーチェンジされたというか、言ってしまえば魅力が無くなった部分がある。朝日杯までのダノンプレミアムは、道中は適当に走りながらも仕掛けどころで促すと急に首を目いっぱい使って走っていた。それが弥生賞の時には見られなかったんだよね。その時はまだ前哨戦だからと思っていたが、もしかしたら朝日杯～弥生賞の間になにかトラブルがあって変わってしまったのかもしれない。だとしたら皐月前の挫跖より重要な故障になる。上りタイム34.6で平凡。
他
キタノコマンドールは12着に負けた。このペースで直線向くまで終始後方では厳しい。いやスロー的なところのスタミナへの影響ではなく、一団となってしまうことで直線で進路を確保しにくかった。
ポイントやまとめ
本当に今日は鞍上の騎乗の差がモロに出たなと思った。川田や池添は進路をふさがれ、福永は馬の力を信じて普段と違う位置で乗った。だからこの結果が純粋な馬の力の差とはまだ思わない。勝ったワグネリアン、2着エポカドーロ、5着ブラストワンピース、6着ダノンプレミアムはどの馬も秋は緒戦を見てからの評価になるね。横一線というのではなく、みんな白紙。
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