京アニ放火テロ2

■京アニ放火テロ2

ようやく容疑者の意識が回復したらしい。

　俺は思うんだが、これだけの殺意をもって被害を出すならやはり京都アニメーション（京アニ）に対しなんらかの恨みがあったんじゃないかと。本人が犯行直後に小説が～～と語っていたらしいがそれは本当かどうかわからない。

　しかし本当に容疑者の恨みを買うような事実があったとすれば、これだけ甚大な被害を出した責任の一端はその恨みを買った人物にもある。となると無関係な犠牲者は社内の人間に殺されたといっても過言ではない。その”恨み”が誤解や価値観の相違で一般的には認められないものという可能性も否定できない。

恨みというものはどんな小さなものでも買わないに越したことはない。
その報復が過剰であるか適当であるかなんて第三者がいくら叫んでも意味がなく、当事者の裁量により今回のような凄惨な事件にもなりうるから非常に怖い。

　容疑者は下見をし、ガソリンを容器を用意して購入、バケツに移し替えて、さらにナイフも複数所持と結構下準備した上での犯行。これが衝動的な犯行だろうか。まだ事実関係が明らかになっていないから一方的に京アニ側の肩を持つことはできないな。

　犠牲者の実名報道も今回の件では必要でしょう。もう死んでしまっているのだから将来の不利益を心配する必要は無いし、今回の件に限らず一部の人間だけが情報を握るというのはいろいろとよろしくない。

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