雑20200104

■雑20200104

俺はずっと一人っ子だったらよかったのにと思ってきた。
今でもそう。

これは私が子供のころから思っていたことだが、
兄弟だから仲良くしましょうとか年下には優しくしましょうとか…

あり得ないからｗ


　生まれて最初の敵が兄弟、まぁ俺の場合は長男なので下が生まれるごとに敵が増える感じがあった。はっきりとそう意識しだしたのは中学に入ったころか。やっぱり兄弟が増えるとそれだけ一人に対しての、なんていうんだろうか愛情とは違うか…手間？金銭的なもの？などは減るよね。

　それも親が子供を年上から順に扱ってくれれば多少は不満が緩和されるのだけど、うちの親は平等に扱おうとした。そんなん年下は良くても、年上が納得するわけがない。当たり前の話。別に俺は下の兄弟が嫌いであったというわけではなかったのだが、どうしようもなく敵視せざるを得ない状況になってくるのである。

　兄弟が平等に扱われているのだから、兄弟に対してお前らはお前らで勝手にやれやって気分になってくる。だから会話がなくなり、ますます兄弟間の仲が良いものではなくなる。長子→弟妹→さらに下の兄弟、この流れは兄弟間の仲を保つのに重要だと思うんだけどなぁ。長子は親にとっては当然初めてな子供なわけで、当然子育ても手探り状態。言ってしまえば試行錯誤の実験材料なわけじゃん。どうしても失敗もあり、不満やストレスは溜まるよね。

　大人になってからも親が亡くなればやっぱり相続などで揉める可能性もある。というので俺はここ25年以上兄弟とまともな会話をした記憶がほぼ無い。冠婚葬祭で顔を合わせば挨拶をする程度である。、、、というような話を去年、親に直接したら確かに育て方を間違えたところもあったと認めていた。

　俺が差別主義者であったり、順番に厳しいのは子供の頃の経験からきていると自己分析している。


■少し違う話だが

　俺はしつけや教育のおいて暴力が絶対ダメではなく、体罰が必要な場面は存在すると思うけど、体罰を行えばそれが正当な場面であろうとも必ず恨まれる事は覚悟するべきだと思う。しつけや教育の内容自体が正しくとも、それに付随する暴力はやっぱりふるわれた方にとってはマイナスの感情が起こるものだよ。もちろん言葉の暴力もこれに該当する。