■子供の頃の理不尽さ
子供の頃の話。はっきり具体的に何があったと言うのは忘れてしまって書けないのだが、なんとなく(感覚的なもので)、
なんでそんな酷い事をするんだ!!
なんで俺だけ我慢しなければならないんだ!!
って理不尽な事があって、ものすごく怒ったり泣いたりした記憶がある。
本当に感覚的なもの。
具体的に何があったかは忘れて思い出せない。
そうだ!
『お兄ちゃん(お姉ちゃん)だから我慢しなさい』って言葉は絶対に絶対に言ってはいけない。
だって我慢した見返りがないもん。
アレ?こんな事以前にも書いたよな…。
なんだろうな、もっと何かの”物”に関する事で何度か怒ってた気がする。
子供の頃の自分の持ち物(おもちゃ)を勝手に触られたらやっぱり怒ってたはず。ましてや捨てられていたりしたらキレるどころの話じゃない。それが子供の感情。
(゚Д゚)一つだけ思い出した
俺が小学4年か5年の頃だったと思うけど、ガチャガチャ(リアルの)で入手したお気に入りの小さな人形を自分の部屋に飾ってた事があった。そこへある日、近所の友達が遊びに来て、そして帰って行った後それが無くなっているのに俺は気づいた。その時の俺がどう思ったかは容易に察しが付くはず。
当然、遊びに来た友達が盗んでいったのでは?という考えが俺の頭を巡る。俺はこの事を親に訴えた。その友達の親と話して、本当に盗んでいったのか聞いて、もしそうであるなら取り返して欲しいと。でも、大人になった今なら理解できるけどそれはまず無理な話。当時の親はこう言っていたのを思い出した。
『これから近所で長く付き合っていかなければならないのに…うんたらかんたら』
だが、子供には容易に理解できるもんじゃない。
なんで…なんで聞いてくれないんだ…。俺には盗まれたという確信があった、それ以外に考えられない。でも証拠が無い。当時、相当怒って泣いたと思う。大切にしていたものが無くなったという事実、何もしてくれない親、盗難を警戒していなかった自分への怒り、どうしようもない何といっていいかわからない感情だ。結局、ガチャガチャで当てて大切にしてたその小さな人形はそれ以降いくら部屋を探しても出てこなかった。つまり、俺の勘は当たってた可能性が高い。
俺が親の立場だったら『近所付き合いがあるので証拠無く疑う事は出来ない、でもそのかわりそんなに大切にしていた物なら代わりのものを買ってあげる』。これくらいは言う。それが出来ない自分の親を見てきているからこそ『最初の子供は両親にとっての実験材料』という言葉が出てくるんだ。育て方を判っていない、子供の感情を全く理解していない。
他の家庭が子供に対しどういう接し方をしてたか詳しい事は判らないが、俺の家は比較的厳しい面があったんじゃなかろうかと思う。小学2年くらいになるまでは軽いいたずらでも1時間~3時間ほど外に放りだされてたし、中学生になるまでは何度も暴力を振るわれた事もあった。別に他人様に対して悪い事をしたわけではなく、子供でも言えば判った話なのに。
昨今、ゲーム時間を1日60分に制限する条例がってニュースがありましたが、まさにそれがうちでは行なわれていた。一時期など土日にしか許されなかった事もあるし、塾での成績が悪かったからなのか完全に取り上げられた事もあった。俺にとってファミコンは命の次に大事なものくらいの感覚だったのに酷い話だ。
あーそうです、ボクは自分の親が嫌いです^^
結構恨んでますね。
以前ツイッターか日記で『暴力を振るわれたら例え教えようとしている事が正しくても恨まれる』と書きましたが、これも体験談です。
。
子供の頃の話。はっきり具体的に何があったと言うのは忘れてしまって書けないのだが、なんとなく(感覚的なもので)、
なんでそんな酷い事をするんだ!!
なんで俺だけ我慢しなければならないんだ!!
って理不尽な事があって、ものすごく怒ったり泣いたりした記憶がある。
本当に感覚的なもの。
具体的に何があったかは忘れて思い出せない。
そうだ!
『お兄ちゃん(お姉ちゃん)だから我慢しなさい』って言葉は絶対に絶対に言ってはいけない。
だって我慢した見返りがないもん。
アレ?こんな事以前にも書いたよな…。
なんだろうな、もっと何かの”物”に関する事で何度か怒ってた気がする。
子供の頃の自分の持ち物(おもちゃ)を勝手に触られたらやっぱり怒ってたはず。ましてや捨てられていたりしたらキレるどころの話じゃない。それが子供の感情。
(゚Д゚)一つだけ思い出した
俺が小学4年か5年の頃だったと思うけど、ガチャガチャ(リアルの)で入手したお気に入りの小さな人形を自分の部屋に飾ってた事があった。そこへある日、近所の友達が遊びに来て、そして帰って行った後それが無くなっているのに俺は気づいた。その時の俺がどう思ったかは容易に察しが付くはず。
当然、遊びに来た友達が盗んでいったのでは?という考えが俺の頭を巡る。俺はこの事を親に訴えた。その友達の親と話して、本当に盗んでいったのか聞いて、もしそうであるなら取り返して欲しいと。でも、大人になった今なら理解できるけどそれはまず無理な話。当時の親はこう言っていたのを思い出した。
『これから近所で長く付き合っていかなければならないのに…うんたらかんたら』
だが、子供には容易に理解できるもんじゃない。
なんで…なんで聞いてくれないんだ…。俺には盗まれたという確信があった、それ以外に考えられない。でも証拠が無い。当時、相当怒って泣いたと思う。大切にしていたものが無くなったという事実、何もしてくれない親、盗難を警戒していなかった自分への怒り、どうしようもない何といっていいかわからない感情だ。結局、ガチャガチャで当てて大切にしてたその小さな人形はそれ以降いくら部屋を探しても出てこなかった。つまり、俺の勘は当たってた可能性が高い。
俺が親の立場だったら『近所付き合いがあるので証拠無く疑う事は出来ない、でもそのかわりそんなに大切にしていた物なら代わりのものを買ってあげる』。これくらいは言う。それが出来ない自分の親を見てきているからこそ『最初の子供は両親にとっての実験材料』という言葉が出てくるんだ。育て方を判っていない、子供の感情を全く理解していない。
他の家庭が子供に対しどういう接し方をしてたか詳しい事は判らないが、俺の家は比較的厳しい面があったんじゃなかろうかと思う。小学2年くらいになるまでは軽いいたずらでも1時間~3時間ほど外に放りだされてたし、中学生になるまでは何度も暴力を振るわれた事もあった。別に他人様に対して悪い事をしたわけではなく、子供でも言えば判った話なのに。
昨今、ゲーム時間を1日60分に制限する条例がってニュースがありましたが、まさにそれがうちでは行なわれていた。一時期など土日にしか許されなかった事もあるし、塾での成績が悪かったからなのか完全に取り上げられた事もあった。俺にとってファミコンは命の次に大事なものくらいの感覚だったのに酷い話だ。
あーそうです、ボクは自分の親が嫌いです^^
結構恨んでますね。
以前ツイッターか日記で『暴力を振るわれたら例え教えようとしている事が正しくても恨まれる』と書きましたが、これも体験談です。
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