■全てはファミコンからはじまった…vol.1

 ファミ通の回顧特集を批判している俺がこんなのを書くのもアレだが、俺がどうやってゲームにハマっていったというかゲーム三昧になってしまったかと、どんな思い出(事件)があったかと、忘れないうちに思い出そうって記事。



★ファミコン以前

 何の機種だったかは覚えていないのだが、祖父の家にあった今思えばパソコンっぽいもので『ロードランナー』を遊ばせて貰ったのが俺の初ゲームプレイだった気がする。そして今では考えられないほどアホな話だが、当時すでに発売されていたファミコンのソフトを買ってくれるよう親にせがんだ記憶がある。ハードが違うから動くはずもない…というかROMを差し込むことすらできるはず無いのに…。


★ファミリーコンピュータ入手後まもなく

 俺が何歳の時にファミコンを入手したか正確には判らないが、とりあえず誕生日に親父が大阪まで行って入手してきたらしいことは覚えている。価格は14,800円。最初に買ってもらったソフトは『ボンバーマン』と『パックランド』という事は覚えてる。確か『スーパーマリオブラザーズ』はすでに発売されていたけど入手困難だったので…って流れだったか。ちなみにその次に買ってもらったのがなぜか『内藤九段 本将棋。ええ、将棋ですねw でもその将棋ソフトのおかげで得た将棋の知識はその後の人生でそこそこ活きてた気がする。

 で、その時入手できなかった『スーパーマリオブラザーズ』を初めて自宅でプレイする事が出来たのはこれまた年齢は忘れてしまったが夏休み明けに妹が買ってもらった時だった。俺が子供の時、夏休みの宿題をきちんとし、休みの期間家の手伝いもしてきちんと生活できれば親にご褒美になにか買ってもらえるという事があった。そしてその時買ってもらうゲームソフトで俺が選択したのはなぜか『ゲゲゲの鬼太郎。どうして妹がマリオで俺が鬼太郎を選択してしまったかは今もなお謎である。

 そういえばこのあたりの時期はゲームを遊んでいい時間が制限されていたと思うけど性格にはもう覚えていない。1日1時間(高橋名人かよっ!)だったか、平日はダメで週末土日だけ3時間だったかそんな感じだったと思う。当時の俺はゲームがやりたくて仕方が無い感じがしてたと思う。親に勝手に制限されて圧迫感を感じて我慢してそれが大人になってから反動で現れている気がする。そういや、この頃は学校でゲームの話をした記憶がない。


★ゲームの攻略本というものを知った時

 俺が一番最初に手にしたゲームの攻略本は多分(うろ覚え)『パックランド』の本だった。攻略本もってたのにクリアしてない俺wそしてパックランドは現在に至るまで依然としてクリアしていないソフトである。同じく本体と同時入手の『ボンバーマン』の方は50ステージまでならクリアしてたはずであり、高得点の隠しパネル的なものを出すのに必死だった俺がいた。散髪屋においてあったコロコロコミックに載っている情報の記事がどうしても欲しくて、散髪屋の親父に頼み込んでそのページだけ破って譲ってもらった。その散髪屋には今も通っている

 ちょっとだけ嬉しかった話として、誕生日を少し過ぎてから『スーパースターフォース』ともう一本何かのソフトの…!? 『ドラえもん』だ白ドラの方。正月のお年玉で買ったその2本のソフトの攻略本を親父が買って来た事があった。親父は元々ゲームには反対の立場だったのでとても意外だった。その親父と一緒にファミコンを遊んだ記憶ってほぼ無いんだが、町内の盆踊りの日に二人してなぜか『B-ウイング』をやってたのが唯一かもしれない。俺は中学生のある時期から親父がものすごく嫌悪するようになったのだが、当時はまだそこまででもなかった。

 俺の中でのゲーム黎明期はこんなところかな。俺がこの頃他に何をやっていたのかさっぱり記憶が無い。とりあえず学校に行き、つまんないから適当に流して、早く家に帰りたいな~とか思いながら生活してたと思う。今もこの辺はあんまり変わらんかww


 はっきり言う、俺はもうこの時点でゲームが全てだと思っていた。小学生の頃に引越ししたという事もあって友達(知り合い)は一気にゼロになった。そういうのもあってゲーム(ファミコン)が生活の中心。ゲームだけが友達。とりあえず流れで知り合ったような奴は、遊び相手ではあっても”友”と思ったことは無い(友達として扱った事は無い)。人は簡単に裏切るから。その辺も交えてvol.2がいつか書ければな~とw


つづく…!?

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