この対カープ三連戦にみる勝ちへのポイント
2012年9月2日 野球&競馬■虎、この対カープ3連戦にみる勝ちへのポイント
8/31:T3-C0
9/1:T0-C1
9/2:T3-C1
この対カープ3連戦は、もしかしたら和田監督のやりたい野球、これからタイガースが勝っていくのに必要な要素、そんなものが少し垣間見れた試合だった。俺がポイントだと思った点を挙げてみる。
8/31、1回裏で1点を挙げた攻撃。先頭上本がヒットで出塁、エラーを2つもらいならがも鳥谷のタイムリーヒットによる1点に終った攻撃。5番金本以下が倒れて追加点は成らなかったんだけど、正直もっと点を取らなきゃならんと思った。ノーアウト満塁がゴロ、三振、フライと全くの無策で終ったのは残念だった。しかし、一応相手のエラーを点にする事ができた。試合は勝ち。
9/1、1点を先制された直後の1回裏の攻撃、前日と同じく相手のエラーでランナーを出したものの、後続がゴロ、ゴロ、内野フライとこれまた無策で、この日は点にならず。試合は負け。
同じように初回のチャンスを潰した両日だけど、ベンチの雰囲気的に違うものがあったんじゃないかな。やっぱり相手のくれたチャンス(四球とかエラーのランナー)は例え1点でもものにしないといけない。で、9/2だ…
9/2、前日発表の予告先発でT歳内-C前田と出る。どう考えても無理ゲー、と予告先発を見た瞬間の俺は思ったね。でも、1回表の守備を見て考えが変わったわ。タイガースの先発ルーキー歳内が、ヒットと四球にワイルドピッチも絡まって1アウト2-3塁のピンチを迎える。で、ここでキャッチャーの小宮山がすぐにマウンドに行ったんだよね。
まだ点を取られたわけではない、まだ初回、それでもマウンドに声をかけに行く。俺はこのシーンが新井良のサヨナラホームランと同じくらい印象に残ってる。キャッチャーの小宮山もまだ若手で、いつもは自分よりキャリアが上のピッチャーとばかり組んでいる。しかし、今日は違うんだという意識が産んだ積極性と見て取れた。投手の力を引き出すのは何もリード技術だけじゃない、こういうインサイドワークも必要であり、それを拡大すればフィールド上の第二の監督と言われる由縁になる。
で、結局その時の打者は四球で歩かせてしまったんだけど、ボールと判定される球はワイルドピッチの球を除けば全て際どい所で外れた球だった。だから、歳内は決して調子が悪いわけではないと思ったし、この回のピンチを凌いでベンチへ帰れば微調整をして良なるかもしれないとも思った。そしてもう1つ印象に残ったのは、1アウト満塁のこの場面で広島の丸がファースト方向にファールを打った時の1塁手ブラゼルの動き。確かにフェアかファールか少しは際どかったけど、ブラゼルは全力で取りに行って結果ファールだったこの打球を捕球した。ブラゼルは打球をはじいたわけでも見送ったわけでもない、きっちり捕球し送球できるように体勢を立て直した。こういう所でもルーキー歳内を助けてやろうという意気込みが感じられた。
だから今日は初回から雰囲気は悪くなかった。5回裏、ここまで1失点だった歳内に変えて代打金本、実況スレでは大ブーイングだったろうw でもその金本が仕事をして同点タイムリー。一応、采配が上手くはまったというべきか?投手に代わってでた代打が仕事をするという、野手と投手の信頼関係に好影響があったはず。
以上太字の3点が今日のタイガースの全てだと思う。チームがまとまって戦う集団になるというのはこういう事(後は鳥谷がチームリーダーらしい仕事をしてくれればなと)。俺は新井良のサヨナラホームランより、この3つの事柄の方が印象深く残っている。
非現実的ながら残っていたリーグ優勝の可能性が無くなったこの日に見えた一筋の光明でした。こういう内容の記事は久々だわ~。
■荒らしに構う奴も荒らし
この言葉ってもう10年以上昔にネット上で言われてた言葉。ニコ生見てると、たまーに”荒らし”がやってる来るのを見ることがある。単に外部ツールの棒読みに長ったらしい言葉を読ませて満足してる奴もいるけど、そういうのは単に放送主がNGユーザーに入れておしまいのケース。やっかいなのは、自分は間違ってない/荒らしてないという感覚(自己の正義的感覚)で荒らしコメを打ってくる奴ね。あっちの放送では良かったのになんでこっちの放送では駄目なんだと生放送すべてを画一的にしか捕らえられない奴、それぞれの放送にはそれぞれの性格があるという事を理解し許容でき無い奴。
最終的にはこれも放送主がNGユーザーに入れておしまいという事になるのが多いのだけど、そこまでの過程にいろいろと問題がある。それはその荒らしに構ってコメントし、荒らしになってるユーザーが多々いる事。こいつらもまた、自分は荒らしを退治してるんだ、放送主を助けてるんだという自己の正義に目覚めているwのか、それ自体が荒らしになっている事に気付いてない。荒らしに釣られているのに気付いてない。もしかしたら最初の荒らしよりこういう人達の方が”アホ”なのかもしれない。
ニコ生放送というリアクションが返って来やすい環境だからこそ、余計にこういった”荒らしに釣られる荒らし”が増殖する。もちろん放送主もリスナーも荒らしを一切無視して違う話題を進める”大人の放送”も多い。結局ニコ生放送上の荒らしの対応は全て放送主に一任するのがいいと思うね。放送主がどういう意図で対応しようとしてるか見極める能力がリスナーには求められている。
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8/31:T3-C0
9/1:T0-C1
9/2:T3-C1
この対カープ3連戦は、もしかしたら和田監督のやりたい野球、これからタイガースが勝っていくのに必要な要素、そんなものが少し垣間見れた試合だった。俺がポイントだと思った点を挙げてみる。
8/31、1回裏で1点を挙げた攻撃。先頭上本がヒットで出塁、エラーを2つもらいならがも鳥谷のタイムリーヒットによる1点に終った攻撃。5番金本以下が倒れて追加点は成らなかったんだけど、正直もっと点を取らなきゃならんと思った。ノーアウト満塁がゴロ、三振、フライと全くの無策で終ったのは残念だった。しかし、一応相手のエラーを点にする事ができた。試合は勝ち。
9/1、1点を先制された直後の1回裏の攻撃、前日と同じく相手のエラーでランナーを出したものの、後続がゴロ、ゴロ、内野フライとこれまた無策で、この日は点にならず。試合は負け。
同じように初回のチャンスを潰した両日だけど、ベンチの雰囲気的に違うものがあったんじゃないかな。やっぱり相手のくれたチャンス(四球とかエラーのランナー)は例え1点でもものにしないといけない。で、9/2だ…
9/2、前日発表の予告先発でT歳内-C前田と出る。どう考えても無理ゲー、と予告先発を見た瞬間の俺は思ったね。でも、1回表の守備を見て考えが変わったわ。タイガースの先発ルーキー歳内が、ヒットと四球にワイルドピッチも絡まって1アウト2-3塁のピンチを迎える。で、ここでキャッチャーの小宮山がすぐにマウンドに行ったんだよね。
まだ点を取られたわけではない、まだ初回、それでもマウンドに声をかけに行く。俺はこのシーンが新井良のサヨナラホームランと同じくらい印象に残ってる。キャッチャーの小宮山もまだ若手で、いつもは自分よりキャリアが上のピッチャーとばかり組んでいる。しかし、今日は違うんだという意識が産んだ積極性と見て取れた。投手の力を引き出すのは何もリード技術だけじゃない、こういうインサイドワークも必要であり、それを拡大すればフィールド上の第二の監督と言われる由縁になる。
で、結局その時の打者は四球で歩かせてしまったんだけど、ボールと判定される球はワイルドピッチの球を除けば全て際どい所で外れた球だった。だから、歳内は決して調子が悪いわけではないと思ったし、この回のピンチを凌いでベンチへ帰れば微調整をして良なるかもしれないとも思った。そしてもう1つ印象に残ったのは、1アウト満塁のこの場面で広島の丸がファースト方向にファールを打った時の1塁手ブラゼルの動き。確かにフェアかファールか少しは際どかったけど、ブラゼルは全力で取りに行って結果ファールだったこの打球を捕球した。ブラゼルは打球をはじいたわけでも見送ったわけでもない、きっちり捕球し送球できるように体勢を立て直した。こういう所でもルーキー歳内を助けてやろうという意気込みが感じられた。
だから今日は初回から雰囲気は悪くなかった。5回裏、ここまで1失点だった歳内に変えて代打金本、実況スレでは大ブーイングだったろうw でもその金本が仕事をして同点タイムリー。一応、采配が上手くはまったというべきか?投手に代わってでた代打が仕事をするという、野手と投手の信頼関係に好影響があったはず。
以上太字の3点が今日のタイガースの全てだと思う。チームがまとまって戦う集団になるというのはこういう事(後は鳥谷がチームリーダーらしい仕事をしてくれればなと)。俺は新井良のサヨナラホームランより、この3つの事柄の方が印象深く残っている。
非現実的ながら残っていたリーグ優勝の可能性が無くなったこの日に見えた一筋の光明でした。こういう内容の記事は久々だわ~。
■荒らしに構う奴も荒らし
この言葉ってもう10年以上昔にネット上で言われてた言葉。ニコ生見てると、たまーに”荒らし”がやってる来るのを見ることがある。単に外部ツールの棒読みに長ったらしい言葉を読ませて満足してる奴もいるけど、そういうのは単に放送主がNGユーザーに入れておしまいのケース。やっかいなのは、自分は間違ってない/荒らしてないという感覚(自己の正義的感覚)で荒らしコメを打ってくる奴ね。あっちの放送では良かったのになんでこっちの放送では駄目なんだと生放送すべてを画一的にしか捕らえられない奴、それぞれの放送にはそれぞれの性格があるという事を理解し許容でき無い奴。
最終的にはこれも放送主がNGユーザーに入れておしまいという事になるのが多いのだけど、そこまでの過程にいろいろと問題がある。それはその荒らしに構ってコメントし、荒らしになってるユーザーが多々いる事。こいつらもまた、自分は荒らしを退治してるんだ、放送主を助けてるんだという自己の正義に目覚めているwのか、それ自体が荒らしになっている事に気付いてない。荒らしに釣られているのに気付いてない。もしかしたら最初の荒らしよりこういう人達の方が”アホ”なのかもしれない。
ニコ生放送というリアクションが返って来やすい環境だからこそ、余計にこういった”荒らしに釣られる荒らし”が増殖する。もちろん放送主もリスナーも荒らしを一切無視して違う話題を進める”大人の放送”も多い。結局ニコ生放送上の荒らしの対応は全て放送主に一任するのがいいと思うね。放送主がどういう意図で対応しようとしてるか見極める能力がリスナーには求められている。
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久しぶりにオフゲー2本
2012年9月5日 他のゲーム コメント (2)■まずはプロ野球ネタ
伝統()の阪神巨人戦のネコ(ダメ虎)だ…
俺、この日記で何度も書いてるしスポーツ紙のアンケートでも2度書いてるんだけど、やっぱり守備だよな。若手でもベテランでもいいから守れる選手を一番優先して使って欲しい。技術面で言うと守備で負けたな。そしてエラーが多いと投手と野手に溝ができ、チーム内の雰囲気にいい影響があろう筈が無い。
それは仲が悪くなるという意味だけじゃない、いいじゃんいいじゃんという馴れ合いの雰囲気ができてしまわないか心配である。90年代から続いていた暗黒時代のタイガースにFAでやってきた金本が、”お前らと野球やってると腹立つわ”と言ったとされるような雰囲気ね。その雰囲気が復活しつつ、いやもうただよってるんじゃないかと心配してる。
…今日はずっと試合見てなかったのでこれくらいにしよう。
■WBC日本チーム参加決定
大半の野球ファンは、賛成/反対は別にしてこうなると思っていたんじゃないかな。なんとなく参加の方向へ向うんじゃないかと。スポーツ紙のサイトのコラムでも、最終的には参加するのではないか?とか、選手会は不参加と決めたものの妥協点をさぐっているとか、書かれていた。
で、俺が不参加を決めた選手会も決して一枚岩じゃないと思ったのは、不参加を決めた直後の巨人阿部と阪神藤川のインタビュー。リーグを代表するような選手が2人とも余所事のように”そう決まったんじゃないですか”(という類の言葉で)とインタビューに答えてた。いや、委任状を出してるかもしれないがお前等自身の事じゃないか、と思った。今回WBCのスポンサー収益分配について異議を唱え、それで勝ち取ろうとしている分を将来の日本プロ野球界の発展に使うというなら、まずお前等(選手)自身がプロ野球界の将来について真剣であるべきじゃないのかとね。本人はそう考えてるかもしれないが、言葉として伝わってくるものがなく、私は印象として新井選手会会長が1人でがんばっている印象を受けていた。
俺は参加が決まった事については、またWBCの試合が見れるので大歓迎である。WBCの収益分配については全く変わらなかったようだが、かわりに「侍ジャパン」に対するスポンサーを集め収益を得るらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120904-00000044-mai-base
今のところこちらの方が安定的に収益を得られそうだ。となると、次のWBC大会で日本が3連覇するかどうかでスポンサーによる収益を非常に大きく左右する事になる。3連覇か否かでは看板が違う。日本プロ野球界発展のためと言ってWBCの収益分配を迫り、それに変わる形で得る事になる侍ジャパンのスポンサー収益。ぜひともWBCは日本の3連覇でお願いします。
実際、WBCI(WBC運営機構)はMLB主導だし、一応日本はそこに参加”させてもらう”立場なので収益分配が不利でも仕方ない部分がある。それが嫌ならNPB主導での世界大会を開くしかないのだが、それを許さないよう先手を打ってるのがWBCI。去年12月IBAFに実質的にWBCが唯一の世界選手権であると認めさせている。政治力の差だね(世界選手権覇者=世界一であるかどうかに関してはまた別問題)。
■久しぶりにオフゲー2本
一応、今日の本題はココ。ちょっと時間があったので某リサイクルショップによっていろいろ物色してきた。学生時代は毎週のように通ってたのが懐かしい。ファミコンソフトとかレトロゲームの攻略本がメインのターゲット。当時まだネットが普及してなかったので情報も曖昧であり、1万円くらいすると思われるものが100円で投げ売られてたりする”掘り出し物”があり、そういうのを探すのが楽しみだった。で、今日買ってきたのはPS2のソフト2本。
1つは”ジルオール インフィニット”というコーエー産のRPGゲーム。これが気に入ったのは、一定のストーリーはもちつつ自由度が高い所。このあたりはメタルマックスに似てるね。主人公はモンスターとの戦闘や依頼をこなして各種経験値をため、フィールドで起こるイベントの流れを楽しむ感じ。あとその時なぜか妙にRPGがやりたかった。とりあえず、1周は何も見ないでプレイして、その間に攻略本を買ってきて2周目以降にやり込む。
もう1つは”鋼鉄の咆哮 ウォーシップガンナー2”というコーエー(ry。いやこれは全くの偶然、別に狙ってたわけじゃないw。10年くらいまえにウォーシップガンナーはプレイした事があるんだけど、2はまだやった事が無い。ウォーシップコマンダーの方はPC版も含めて全作”やりこんでる”。ガンナーは当時の俺にあわなかったのですぐに売っちゃった記憶。ジャンル的にはシューティング、艦艇を操る海上FPS…と言えるのかな。
鋼鉄の咆哮シリーズはコマンダーもガンナーも開発元のマイクロキャビンがどっかの企業に吸収されて以降続編は出ていない。どちらかというとライトユーザーよりコアなユーザーに受けるタイプのゲームであり、続編を待ち望むファンが多くPC版コマンダーは、廉価版さえオークションで結構高い値段で取引されている。メタルマックスみたいに復活があればいいなぁと思っている。
とりあえずこの2本とジーワンジョッキーでDOL次の課金まで凌ごうw
実はもう1本買う予定であった。それは上記2本とは違い、○本×××円とかいう”纏め売りワゴンセール”にされていたソフトだったんだけど、それ1本をレジに持っていくと○本買ったのと同じ値段を提示されてやめた。中身を確認すると説明書がなく、ディスクにも大きな傷があってジャンク扱いにこの値段は無い。
。
伝統()の阪神巨人戦のネコ(ダメ虎)だ…
俺、この日記で何度も書いてるしスポーツ紙のアンケートでも2度書いてるんだけど、やっぱり守備だよな。若手でもベテランでもいいから守れる選手を一番優先して使って欲しい。技術面で言うと守備で負けたな。そしてエラーが多いと投手と野手に溝ができ、チーム内の雰囲気にいい影響があろう筈が無い。
それは仲が悪くなるという意味だけじゃない、いいじゃんいいじゃんという馴れ合いの雰囲気ができてしまわないか心配である。90年代から続いていた暗黒時代のタイガースにFAでやってきた金本が、”お前らと野球やってると腹立つわ”と言ったとされるような雰囲気ね。その雰囲気が復活しつつ、いやもうただよってるんじゃないかと心配してる。
…今日はずっと試合見てなかったのでこれくらいにしよう。
■WBC日本チーム参加決定
大半の野球ファンは、賛成/反対は別にしてこうなると思っていたんじゃないかな。なんとなく参加の方向へ向うんじゃないかと。スポーツ紙のサイトのコラムでも、最終的には参加するのではないか?とか、選手会は不参加と決めたものの妥協点をさぐっているとか、書かれていた。
で、俺が不参加を決めた選手会も決して一枚岩じゃないと思ったのは、不参加を決めた直後の巨人阿部と阪神藤川のインタビュー。リーグを代表するような選手が2人とも余所事のように”そう決まったんじゃないですか”(という類の言葉で)とインタビューに答えてた。いや、委任状を出してるかもしれないがお前等自身の事じゃないか、と思った。今回WBCのスポンサー収益分配について異議を唱え、それで勝ち取ろうとしている分を将来の日本プロ野球界の発展に使うというなら、まずお前等(選手)自身がプロ野球界の将来について真剣であるべきじゃないのかとね。本人はそう考えてるかもしれないが、言葉として伝わってくるものがなく、私は印象として新井選手会会長が1人でがんばっている印象を受けていた。
俺は参加が決まった事については、またWBCの試合が見れるので大歓迎である。WBCの収益分配については全く変わらなかったようだが、かわりに「侍ジャパン」に対するスポンサーを集め収益を得るらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120904-00000044-mai-base
今のところこちらの方が安定的に収益を得られそうだ。となると、次のWBC大会で日本が3連覇するかどうかでスポンサーによる収益を非常に大きく左右する事になる。3連覇か否かでは看板が違う。日本プロ野球界発展のためと言ってWBCの収益分配を迫り、それに変わる形で得る事になる侍ジャパンのスポンサー収益。ぜひともWBCは日本の3連覇でお願いします。
実際、WBCI(WBC運営機構)はMLB主導だし、一応日本はそこに参加”させてもらう”立場なので収益分配が不利でも仕方ない部分がある。それが嫌ならNPB主導での世界大会を開くしかないのだが、それを許さないよう先手を打ってるのがWBCI。去年12月IBAFに実質的にWBCが唯一の世界選手権であると認めさせている。政治力の差だね(世界選手権覇者=世界一であるかどうかに関してはまた別問題)。
■久しぶりにオフゲー2本
一応、今日の本題はココ。ちょっと時間があったので某リサイクルショップによっていろいろ物色してきた。学生時代は毎週のように通ってたのが懐かしい。ファミコンソフトとかレトロゲームの攻略本がメインのターゲット。当時まだネットが普及してなかったので情報も曖昧であり、1万円くらいすると思われるものが100円で投げ売られてたりする”掘り出し物”があり、そういうのを探すのが楽しみだった。で、今日買ってきたのはPS2のソフト2本。
1つは”ジルオール インフィニット”というコーエー産のRPGゲーム。これが気に入ったのは、一定のストーリーはもちつつ自由度が高い所。このあたりはメタルマックスに似てるね。主人公はモンスターとの戦闘や依頼をこなして各種経験値をため、フィールドで起こるイベントの流れを楽しむ感じ。あとその時なぜか妙にRPGがやりたかった。とりあえず、1周は何も見ないでプレイして、その間に攻略本を買ってきて2周目以降にやり込む。
もう1つは”鋼鉄の咆哮 ウォーシップガンナー2”というコーエー(ry。いやこれは全くの偶然、別に狙ってたわけじゃないw。10年くらいまえにウォーシップガンナーはプレイした事があるんだけど、2はまだやった事が無い。ウォーシップコマンダーの方はPC版も含めて全作”やりこんでる”。ガンナーは当時の俺にあわなかったのですぐに売っちゃった記憶。ジャンル的にはシューティング、艦艇を操る海上FPS…と言えるのかな。
鋼鉄の咆哮シリーズはコマンダーもガンナーも開発元のマイクロキャビンがどっかの企業に吸収されて以降続編は出ていない。どちらかというとライトユーザーよりコアなユーザーに受けるタイプのゲームであり、続編を待ち望むファンが多くPC版コマンダーは、廉価版さえオークションで結構高い値段で取引されている。メタルマックスみたいに復活があればいいなぁと思っている。
とりあえずこの2本とジーワンジョッキーでDOL次の課金まで凌ごうw
実はもう1本買う予定であった。それは上記2本とは違い、○本×××円とかいう”纏め売りワゴンセール”にされていたソフトだったんだけど、それ1本をレジに持っていくと○本買ったのと同じ値段を提示されてやめた。中身を確認すると説明書がなく、ディスクにも大きな傷があってジャンク扱いにこの値段は無い。
。
■海外遠征への期待
先日、私が今年のドバイワールドカップ優勝を最も期待し、レース後に音沙汰が無かったスマートファルコンが引退した。父ゴールドアリュール同様、社台スタリオンステーションで種牡馬入りするらしい。そういえば同じく惨敗し、レース後に音沙汰無いトランセンドはどうするのだろうか。
(netkeiba.com)http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=67573
スマートファルコンは遠征後、今年の帝王賞での復帰を目指して調整されていたが間に合わず回避、その後左飛節の腱鞘炎を発症し引退となる。遠征と故障の因果関係は不明だけど、去年ドバイWCに優勝しその後調整が上手くいかなかったりして結果がでなくなったヴィクトワールピサの事を考えても、海外遠征が馬に与える負担が相当大きいという事が判る。
帰国後にG1優勝という結果を出したトゥザヴィクトリーやトランセンドにしてもドバイWCから半年以上の休養期間を要している。遠征後、それまでが嘘のように全く勝てなくなった馬も多い。最終的には地方競馬でも最低レベルの競馬場へ流れていったワールドクリークなんて例もある。
だからこそ、去年帰国後に約半年の期間をおいてG1レースを2勝したトランセンドや、BCクラシックに遠征した後に今も第一線で活躍するエスポワールシチー、今年の宝塚記念2着のルーラーシップ、Kジョージの後に菊花賞で2冠を達成したエアシャカール、凱旋門賞帰国後にジャパンカップと有馬記念を勝ったディープインパクトなどは心身ともに相当強い馬なんだろうなと思う。
それにしてもスマートファルコンのドバイWCは残念だった。順調にスタートさえ切ってダッシュが付いていればと…、これは私だけの印象かもしれないが日本馬が海外遠征する時のレースにおける最大の心配点はスタートにある。私はBCスプリントで出遅れたアグネスワールドを見たときからその考えを強く持っている。
※海外レース前の制覇期待度(出走意志ありの未出走含む/1992年以降)
1.クロフネ(ドバイWC、未)
海外遠征前に俺がもっともレース制覇を期待した馬はドバイWC出走予定だったクロフネ。実際は招待もまだ届かないうちに故障を発生し引退してしまった。主戦の武豊がドバイWC制覇を意識し、1年以上の休養を挟んでも第一線で活躍できただろうと語った馬。ジャパンカップダートを見るようにこの馬なら道中外外を回らされても十分勝負になった。相手がどうあろうと自分のレースができ、同レースの圧勝振りから”勝ち”をかなり期待できた。
2.スマートファルコン(ドバイWC、10着)
思い出すたびに残念に思う。ドバイ遠征前までのスマートファルコンは、ダッシュ力があり、多少速いペースで逃げてもバテず、後ろから他の馬にしかけられても突き放し、直線入り口でさらに加速し、ゴールまで先頭を譲らない、そんなレースっぷりだった。だから海外の激しい流れでも自分の展開と耐えてくれると思っていた、、、逃げられさえすれば…。ドバイWC制覇を相当期待してた。
3.オルフェーヴル(凱旋門賞、未)
今年、フォワ賞から凱旋門賞に向うオルフェーヴルが期待度第三位。菊花賞、有馬記念で見せた大外を回ってもバテないスタミナ、阪神大賞典の逸走しながらの猛烈な追込、やんちゃな部分がいい方に向けば重い芝が舞台の欧州のレースを制する力は十分にあると思う。適性があるんじゃないかって事。それはまもなく出走する前哨戦のフォワ賞でわかる筈。自由気ままか激しいのかその気性が本番ではどういう風に出るかねぇ。鞍上はスミヨンか…日本では多少のラフプレー覚悟でも勝負してくれるジョッキーだと認識してるが、欧州では判らんねぇ。馬場を知ってる点で池添よりはマシ。余談だがKジョージ遠征のディープブリランテはこのパワーという部分で全く適性がなかったね。
4.エルコンドルパサー(凱旋門賞、2着)
この馬に期待した理由は、1年を通して欧州で競馬をし結果を出していた事。馬場適性があると実証されていた事が第一だね。結果を出していた事から欧州で強さを認められてたし、逆にそれが人気馬たる不安を生んだんだけど、実際のレースでは他馬に絡まれないような競馬をした事でその辺は払拭してくれた。
5.タイキシャトル(ジャック・ル・マロワ賞、1着)
この頃はまだ個々の馬というより日本の馬全般が海外で通じるかどうかという事に疑問があり、日本で圧倒的な力を見せていたタイキシャトルで確実に勝負になるかどうかというと不安は大きかった。重い欧州の芝に対し、タイキシャトルが不良馬場の安田記念を圧勝してるのでそれが好材料だった。まぁそれでも勝つと思ってたけど2着とはかなり僅差だったね。
6.ディープインパクト(凱旋門賞、3着失格)
以外と順位低いと思う?それでも第6位だけど、俺がディープインパクトに期待した度合いはエルコンドルより低い。”飛ぶ”と表現される末脚は軽快なスピードタイプをイメージさせ、凱旋門賞が前哨戦無しのスポット参戦なのもマイナス材料と考えた。帰国直後にジャパンカップと有馬記念を連勝してるから、体調や馬の状態は悪くなかったんだろうけど3着入線がせいいっぱいだったね。あれだけの末脚を誇った馬でも伸びなかったのは、馬場適性に疑問があるという風に思った。遠征の前年、荒馬場の中山競馬場の有馬記念でハーツクライに敗れたところにヒントがあったのかもしれない(とはいえ、翌年は同レースを勝ってるんですが…)。
期待度の上位はこんなところかな。今のところレースを勝ったのはタイキシャトル1頭しかいないという。私の傾向として、自分のレースができそうな馬に期待をかける風があるね。上記以外のエイシンプレストンとかアグネスデジタルとかステイゴールドとか海外実績の高い馬にはあんまり期待してなかった俺。香港遠征には注目してなかったというのもあります。後は馬場適性のありそうな馬かな。
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先日、私が今年のドバイワールドカップ優勝を最も期待し、レース後に音沙汰が無かったスマートファルコンが引退した。父ゴールドアリュール同様、社台スタリオンステーションで種牡馬入りするらしい。そういえば同じく惨敗し、レース後に音沙汰無いトランセンドはどうするのだろうか。
(netkeiba.com)http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=67573
スマートファルコンは遠征後、今年の帝王賞での復帰を目指して調整されていたが間に合わず回避、その後左飛節の腱鞘炎を発症し引退となる。遠征と故障の因果関係は不明だけど、去年ドバイWCに優勝しその後調整が上手くいかなかったりして結果がでなくなったヴィクトワールピサの事を考えても、海外遠征が馬に与える負担が相当大きいという事が判る。
帰国後にG1優勝という結果を出したトゥザヴィクトリーやトランセンドにしてもドバイWCから半年以上の休養期間を要している。遠征後、それまでが嘘のように全く勝てなくなった馬も多い。最終的には地方競馬でも最低レベルの競馬場へ流れていったワールドクリークなんて例もある。
だからこそ、去年帰国後に約半年の期間をおいてG1レースを2勝したトランセンドや、BCクラシックに遠征した後に今も第一線で活躍するエスポワールシチー、今年の宝塚記念2着のルーラーシップ、Kジョージの後に菊花賞で2冠を達成したエアシャカール、凱旋門賞帰国後にジャパンカップと有馬記念を勝ったディープインパクトなどは心身ともに相当強い馬なんだろうなと思う。
それにしてもスマートファルコンのドバイWCは残念だった。順調にスタートさえ切ってダッシュが付いていればと…、これは私だけの印象かもしれないが日本馬が海外遠征する時のレースにおける最大の心配点はスタートにある。私はBCスプリントで出遅れたアグネスワールドを見たときからその考えを強く持っている。
※海外レース前の制覇期待度(出走意志ありの未出走含む/1992年以降)
1.クロフネ(ドバイWC、未)
海外遠征前に俺がもっともレース制覇を期待した馬はドバイWC出走予定だったクロフネ。実際は招待もまだ届かないうちに故障を発生し引退してしまった。主戦の武豊がドバイWC制覇を意識し、1年以上の休養を挟んでも第一線で活躍できただろうと語った馬。ジャパンカップダートを見るようにこの馬なら道中外外を回らされても十分勝負になった。相手がどうあろうと自分のレースができ、同レースの圧勝振りから”勝ち”をかなり期待できた。
2.スマートファルコン(ドバイWC、10着)
思い出すたびに残念に思う。ドバイ遠征前までのスマートファルコンは、ダッシュ力があり、多少速いペースで逃げてもバテず、後ろから他の馬にしかけられても突き放し、直線入り口でさらに加速し、ゴールまで先頭を譲らない、そんなレースっぷりだった。だから海外の激しい流れでも自分の展開と耐えてくれると思っていた、、、逃げられさえすれば…。ドバイWC制覇を相当期待してた。
3.オルフェーヴル(凱旋門賞、未)
今年、フォワ賞から凱旋門賞に向うオルフェーヴルが期待度第三位。菊花賞、有馬記念で見せた大外を回ってもバテないスタミナ、阪神大賞典の逸走しながらの猛烈な追込、やんちゃな部分がいい方に向けば重い芝が舞台の欧州のレースを制する力は十分にあると思う。適性があるんじゃないかって事。それはまもなく出走する前哨戦のフォワ賞でわかる筈。自由気ままか激しいのかその気性が本番ではどういう風に出るかねぇ。鞍上はスミヨンか…日本では多少のラフプレー覚悟でも勝負してくれるジョッキーだと認識してるが、欧州では判らんねぇ。馬場を知ってる点で池添よりはマシ。余談だがKジョージ遠征のディープブリランテはこのパワーという部分で全く適性がなかったね。
4.エルコンドルパサー(凱旋門賞、2着)
この馬に期待した理由は、1年を通して欧州で競馬をし結果を出していた事。馬場適性があると実証されていた事が第一だね。結果を出していた事から欧州で強さを認められてたし、逆にそれが人気馬たる不安を生んだんだけど、実際のレースでは他馬に絡まれないような競馬をした事でその辺は払拭してくれた。
5.タイキシャトル(ジャック・ル・マロワ賞、1着)
この頃はまだ個々の馬というより日本の馬全般が海外で通じるかどうかという事に疑問があり、日本で圧倒的な力を見せていたタイキシャトルで確実に勝負になるかどうかというと不安は大きかった。重い欧州の芝に対し、タイキシャトルが不良馬場の安田記念を圧勝してるのでそれが好材料だった。まぁそれでも勝つと思ってたけど2着とはかなり僅差だったね。
6.ディープインパクト(凱旋門賞、3着失格)
以外と順位低いと思う?それでも第6位だけど、俺がディープインパクトに期待した度合いはエルコンドルより低い。”飛ぶ”と表現される末脚は軽快なスピードタイプをイメージさせ、凱旋門賞が前哨戦無しのスポット参戦なのもマイナス材料と考えた。帰国直後にジャパンカップと有馬記念を連勝してるから、体調や馬の状態は悪くなかったんだろうけど3着入線がせいいっぱいだったね。あれだけの末脚を誇った馬でも伸びなかったのは、馬場適性に疑問があるという風に思った。遠征の前年、荒馬場の中山競馬場の有馬記念でハーツクライに敗れたところにヒントがあったのかもしれない(とはいえ、翌年は同レースを勝ってるんですが…)。
期待度の上位はこんなところかな。今のところレースを勝ったのはタイキシャトル1頭しかいないという。私の傾向として、自分のレースができそうな馬に期待をかける風があるね。上記以外のエイシンプレストンとかアグネスデジタルとかステイゴールドとか海外実績の高い馬にはあんまり期待してなかった俺。香港遠征には注目してなかったというのもあります。後は馬場適性のありそうな馬かな。
。
■金本引退と甲子園の歓声
金本引退。この日の昼ごろにヤフーのトップニュースで知るまでまだ来年も続けるもんだと思ってた。長くやりすぎたような、急にさびしくなるような、肩の状態はともかく足も衰えてきたとなると厳しい(自分の考えるプロとしてのラインで)んだろう。よく引退する選手の台詞で聞くことがある”満足するプレーができなくなった”というやつ。
まだ最終戦までは間があるんだけど、この日の試合は異様な雰囲気あったね。金本はベンチスタートで、そのベンチ内にいる時に若干いづらかったりしたんじゃなかいかな。その異様な雰囲気が一気に発散されたのは9回裏、金本が代打を告げられた瞬間だと思う。9回代打を告げられる瞬間のシーンとしずまりかえった甲子園。本当に何も聞こえない。あの甲子園で何も聞こえなかった。この静寂は、金本のこれまでの貢献に対する尊敬の意味であるのかなと思った。
そして、ウグイス嬢が”金本”と読み上げた瞬間の大歓声。この前後のコントラストが球場の雰囲気を最高のものにしてた。これは2006年9月下旬の対中日首位決戦、ケガから復帰してきて同じく代打で登場した今岡に対して送られたものと同じだった。あの頃より甲子園の観客の人数は少なかったので、平均してみればその時以上の歓声。
(ttp://raimei.diarynote.jp/200609292035390000/)
※そういえばこの日記も2006年スタートなので丸6年。通算1000記事目標で続けんとなw
結果、フライ(ライナー)をヤクルトのセンターがダイビングキャッチ。試合後のコメントではそっけなかったけど、テレビでみる金本本人の表情はかなり悔しそうだった。でも納得してる…のかなぁ…あの当たりが取られるなら、いや取られる所に落ちてしまうなら引退を選んだのは正解か、という風に。
金本は広島で11年、FAで阪神に来て10年。阪神での全盛期は移籍直後の2003~2005くらいかな。2003年の日本シリーズ甲子園3連戦は神(本塁打4本/うちサヨナラ1)だった。2003年の金本はシーズン中は3番打者という事もあって、豪打より好打者のイメージがつく活躍だった。でもシリーズではホームランを打つ。このシリーズはタイガース的には負けなんだけど、俺は今まで見てきた日本シリーズの中で最高のシリーズだと思っている。
連続試合フルイニング出場とか2000本安打とか44歳まで続けたとか、”長く続ける”という言葉は金本のためにあるといって良い。ただ続けるんじゃなくて、試合後も努力をして常に第一線にいた。もう二度と現れないような選手。
金本おつかれさま。
9月下旬の対広島戦で予定されているとされる引退試合は絶対に勝てよ虎。
後記
しかし、イマイチな内容になってしまった。言葉足らずなのはいつもの事として、思い入れの部分がニワカ的な感じのする文章になってしまった。まだ今シーズンが終ってないからかな。
最近ヤフーのトップページに追加されたサイド広告がうっとおしすぎる。広告ページに飛ぶせいで、それまであった余白を利用して(クリック)ウインドウをアクティヴにできなくなった。まだ試験的に実施されているものらしいが再読み込みしないと消えないし、広告満載のゲームサイトやアダルトサイトみたいになっている。
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金本引退。この日の昼ごろにヤフーのトップニュースで知るまでまだ来年も続けるもんだと思ってた。長くやりすぎたような、急にさびしくなるような、肩の状態はともかく足も衰えてきたとなると厳しい(自分の考えるプロとしてのラインで)んだろう。よく引退する選手の台詞で聞くことがある”満足するプレーができなくなった”というやつ。
まだ最終戦までは間があるんだけど、この日の試合は異様な雰囲気あったね。金本はベンチスタートで、そのベンチ内にいる時に若干いづらかったりしたんじゃなかいかな。その異様な雰囲気が一気に発散されたのは9回裏、金本が代打を告げられた瞬間だと思う。9回代打を告げられる瞬間のシーンとしずまりかえった甲子園。本当に何も聞こえない。あの甲子園で何も聞こえなかった。この静寂は、金本のこれまでの貢献に対する尊敬の意味であるのかなと思った。
そして、ウグイス嬢が”金本”と読み上げた瞬間の大歓声。この前後のコントラストが球場の雰囲気を最高のものにしてた。これは2006年9月下旬の対中日首位決戦、ケガから復帰してきて同じく代打で登場した今岡に対して送られたものと同じだった。あの頃より甲子園の観客の人数は少なかったので、平均してみればその時以上の歓声。
(ttp://raimei.diarynote.jp/200609292035390000/)
※そういえばこの日記も2006年スタートなので丸6年。通算1000記事目標で続けんとなw
結果、フライ(ライナー)をヤクルトのセンターがダイビングキャッチ。試合後のコメントではそっけなかったけど、テレビでみる金本本人の表情はかなり悔しそうだった。でも納得してる…のかなぁ…あの当たりが取られるなら、いや取られる所に落ちてしまうなら引退を選んだのは正解か、という風に。
金本は広島で11年、FAで阪神に来て10年。阪神での全盛期は移籍直後の2003~2005くらいかな。2003年の日本シリーズ甲子園3連戦は神(本塁打4本/うちサヨナラ1)だった。2003年の金本はシーズン中は3番打者という事もあって、豪打より好打者のイメージがつく活躍だった。でもシリーズではホームランを打つ。このシリーズはタイガース的には負けなんだけど、俺は今まで見てきた日本シリーズの中で最高のシリーズだと思っている。
連続試合フルイニング出場とか2000本安打とか44歳まで続けたとか、”長く続ける”という言葉は金本のためにあるといって良い。ただ続けるんじゃなくて、試合後も努力をして常に第一線にいた。もう二度と現れないような選手。
金本おつかれさま。
9月下旬の対広島戦で予定されているとされる引退試合は絶対に勝てよ虎。
後記
しかし、イマイチな内容になってしまった。言葉足らずなのはいつもの事として、思い入れの部分がニワカ的な感じのする文章になってしまった。まだ今シーズンが終ってないからかな。
最近ヤフーのトップページに追加されたサイド広告がうっとおしすぎる。広告ページに飛ぶせいで、それまであった余白を利用して(クリック)ウインドウをアクティヴにできなくなった。まだ試験的に実施されているものらしいが再読み込みしないと消えないし、広告満載のゲームサイトやアダルトサイトみたいになっている。
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■課金時期が迫る
はーい、また大航海時代ONLINE(以下DOL)の課金時期が迫ってまいりました。inしてもやる事は陸戦テクニック上げの続きと決まってます。今回は拡張パックの実装にあわせての課金という事でフル稼働させてみようとは一応の予定。
とはいえ、拡張パックを全てのアカウントに適応する気などもちろん無い。発表されたアップデート情報に面白いと思うコンテンツが1つもないのだし、近年のアップデートの例から行って未発表の要素を入れてくる余裕なんて皆無だから様子見は当然だね。
いいかげん納品とか日参とか以外の要素(楽しみ)をつくってほしいなぁと。三國志ONLINEの裏石林みたいな、トップクラスでもギリギリクリアできる難易度だけど、クリアにこだわらなければワイワイ楽しめてそれなりに収穫もある、というコンテンツが理想。
テクニック上げなどで大活躍の体験版アカウントの期限が14日で区切られる事になったのだっけか。体験版アカウントでテクニック上げ用キャラを作るのは1日でできる事はできるが…って確かレベル制限もオリジナル版と同じになったはず。という事はテクニック上げ用キャラが作りやすくなるという事である。
そう言えば忘れてたけど、前の無料期間中に倉庫アカウントにつっこんだ冒険用アイテムを無料期間がある内に取り出さねばならんのだった。復帰者キャンペーンで無料期間が付与されるのは来週のメンテ前まで…それまでにinしてメインアカウントにアイテムを移動して置かねばならん。
と、まぁこんなところでオフゲーは来週月曜日くらいまでだね。
■ジルオール インフィニット
そのオフゲーのPS2版ジルオール。30時間ほどではまだプレイに慣れてないせいか、すぐに時間軸が進んじゃってイベントをこなしきれてない。まだ経験値やソウルポイントなどを稼ぎたいのに、勝手に戦争が始まって本来その前にこなしてるはずのイベントをこなせてなくて、以降の連続イベントが未発生に終って…仲間にできるキャラクターが死んでしまうという…。
時間に余裕のあるのは基本的に序盤と終盤だけなのかな。中盤はイベント密度の割りに余裕が無い。全体を把握するのに100時間はかかりそうだ。また次のDOL課金切れしたらやろう。
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はーい、また大航海時代ONLINE(以下DOL)の課金時期が迫ってまいりました。inしてもやる事は陸戦テクニック上げの続きと決まってます。今回は拡張パックの実装にあわせての課金という事でフル稼働させてみようとは一応の予定。
とはいえ、拡張パックを全てのアカウントに適応する気などもちろん無い。発表されたアップデート情報に面白いと思うコンテンツが1つもないのだし、近年のアップデートの例から行って未発表の要素を入れてくる余裕なんて皆無だから様子見は当然だね。
いいかげん納品とか日参とか以外の要素(楽しみ)をつくってほしいなぁと。三國志ONLINEの裏石林みたいな、トップクラスでもギリギリクリアできる難易度だけど、クリアにこだわらなければワイワイ楽しめてそれなりに収穫もある、というコンテンツが理想。
テクニック上げなどで大活躍の体験版アカウントの期限が14日で区切られる事になったのだっけか。体験版アカウントでテクニック上げ用キャラを作るのは1日でできる事はできるが…って確かレベル制限もオリジナル版と同じになったはず。という事はテクニック上げ用キャラが作りやすくなるという事である。
そう言えば忘れてたけど、前の無料期間中に倉庫アカウントにつっこんだ冒険用アイテムを無料期間がある内に取り出さねばならんのだった。復帰者キャンペーンで無料期間が付与されるのは来週のメンテ前まで…それまでにinしてメインアカウントにアイテムを移動して置かねばならん。
と、まぁこんなところでオフゲーは来週月曜日くらいまでだね。
■ジルオール インフィニット
そのオフゲーのPS2版ジルオール。30時間ほどではまだプレイに慣れてないせいか、すぐに時間軸が進んじゃってイベントをこなしきれてない。まだ経験値やソウルポイントなどを稼ぎたいのに、勝手に戦争が始まって本来その前にこなしてるはずのイベントをこなせてなくて、以降の連続イベントが未発生に終って…仲間にできるキャラクターが死んでしまうという…。
時間に余裕のあるのは基本的に序盤と終盤だけなのかな。中盤はイベント密度の割りに余裕が無い。全体を把握するのに100時間はかかりそうだ。また次のDOL課金切れしたらやろう。
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ジルオール インフィニットメモ
2012年9月17日 他のゲーム■ジルオール インフィニット【PS2】
次回再開に向けた知識的セーブ
・ザギウ…区分1で粘着、区分4で仲間>区分7ソウルリープまではずさない
・アンギルダン…区分1で粘着、区分4で政庁に遅れない、区分5まで副将になって護衛
・イオンズ…区分5アルノートゥンイベントで仲間、友好度いらない?
・エステル…区分5までに友好度「信頼」まで必ず上げる
※ED”未来への扉”に向けた仲間関連(黄金色に輝く畑スタート)
・デルガド、ルルアンタ、フェティ、レルラ、ユーリス…区分1即仲間可能で全員生存
・セラ…区分2ティラ娘関連で簡単に仲間
・レーグ…区分1で闘技場優勝>リベルダム崩壊後区分7までいつでも仲間
・ロイ…不明
・ゼネテス…区分6までに「信頼」以上、ただし区分4あたりからレムオンを超えない
・レムオン…区分6までに「信頼」以上にしかつゼネテス以上
リューガ邸~空中庭園~ロストール宿の追跡全部こなす
(この2人はこれでリューガの変で多分OKなはず)
・ナッジ…序盤から連れ歩く、区分3までの街道イベを逃さずこなす
・ヴァン…区分7、ジラークの乱時に必ずPT内へ
・ベルゼーヴァ…区分3シェロームとの会話~以降執務室会話忘れない
区分7優先的にイベントを起こす
・オイフェ…邪竜の断層行きに遅れない
・アイリーン…アイリーン戦は全て逃げる、優先的に区分7エンシャント広場で会う
・カルラ…区分1ロセン進入と区分7選択肢間違えなければ大丈夫
・ヴ姉妹…友好度さえ高ければロストールスラム酒場奥で大丈夫…か?
・オルファウス…闇の島に行けば自然と仲間になる
※その他
・各地の探索ポイントをできる限り出す
・時間的余裕のあるのは区分1とソウルリープ以降の7だけか?
・区分4でもクリュセイスイベント配送>闘士で止めればイベントすすまない?
・区分1で仲間にならないキャラも含めてなるべく友好度を上げる
・高ければ高いほど良くおそらくゼネテス<レムオン以外は注意しなくて大丈夫…のはず
・特に翔王を倒すためにエア、生存させるためにフレア
・区分2でエストを追跡して焦燥の耳飾入手
・区分2でできる限りのティラ娘討伐
・区分2からのデルガド刀剣イベント忘れない
・区分3でリベルダムギルドのナイトメアの雫配送イベント
・区分6第二次ロストール~リューガの変はほぼ連続
・禁呪は火水土風闇はいつでも可、聖だけはベルゼーヴァ関連をこなす
・7竜はいつでも可
・オルファウスが仲間になれば以降MAP移動制限
・ネメアが仲間になれば以降エンシャント内縛り
・EDはデータ共通、セーブデータの選択は主人公の変化のみ
※不明
・闇の神器(聖杯、仮面)の入手が不明、耳飾もいまいち
・ロイの仲間条件が不明
・アトレイア、ティアナのどちらが闇の落ちるかの分岐が不明
※懸念
・いくら歴史が進まないといっても、あまりに時間を費やすと先のイベントが起こらない可能性
ちなみに初プレイのEDは優先順位がかなり低いレーグのEDでした。
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次回再開に向けた知識的セーブ
・ザギウ…区分1で粘着、区分4で仲間>区分7ソウルリープまではずさない
・アンギルダン…区分1で粘着、区分4で政庁に遅れない、区分5まで副将になって護衛
・イオンズ…区分5アルノートゥンイベントで仲間、友好度いらない?
・エステル…区分5までに友好度「信頼」まで必ず上げる
※ED”未来への扉”に向けた仲間関連(黄金色に輝く畑スタート)
・デルガド、ルルアンタ、フェティ、レルラ、ユーリス…区分1即仲間可能で全員生存
・セラ…区分2ティラ娘関連で簡単に仲間
・レーグ…区分1で闘技場優勝>リベルダム崩壊後区分7までいつでも仲間
・ロイ…不明
・ゼネテス…区分6までに「信頼」以上、ただし区分4あたりからレムオンを超えない
・レムオン…区分6までに「信頼」以上にしかつゼネテス以上
リューガ邸~空中庭園~ロストール宿の追跡全部こなす
(この2人はこれでリューガの変で多分OKなはず)
・ナッジ…序盤から連れ歩く、区分3までの街道イベを逃さずこなす
・ヴァン…区分7、ジラークの乱時に必ずPT内へ
・ベルゼーヴァ…区分3シェロームとの会話~以降執務室会話忘れない
区分7優先的にイベントを起こす
・オイフェ…邪竜の断層行きに遅れない
・アイリーン…アイリーン戦は全て逃げる、優先的に区分7エンシャント広場で会う
・カルラ…区分1ロセン進入と区分7選択肢間違えなければ大丈夫
・ヴ姉妹…友好度さえ高ければロストールスラム酒場奥で大丈夫…か?
・オルファウス…闇の島に行けば自然と仲間になる
※その他
・各地の探索ポイントをできる限り出す
・時間的余裕のあるのは区分1とソウルリープ以降の7だけか?
・区分4でもクリュセイスイベント配送>闘士で止めればイベントすすまない?
・区分1で仲間にならないキャラも含めてなるべく友好度を上げる
・高ければ高いほど良くおそらくゼネテス<レムオン以外は注意しなくて大丈夫…のはず
・特に翔王を倒すためにエア、生存させるためにフレア
・区分2でエストを追跡して焦燥の耳飾入手
・区分2でできる限りのティラ娘討伐
・区分2からのデルガド刀剣イベント忘れない
・区分3でリベルダムギルドのナイトメアの雫配送イベント
・区分6第二次ロストール~リューガの変はほぼ連続
・禁呪は火水土風闇はいつでも可、聖だけはベルゼーヴァ関連をこなす
・7竜はいつでも可
・オルファウスが仲間になれば以降MAP移動制限
・ネメアが仲間になれば以降エンシャント内縛り
・EDはデータ共通、セーブデータの選択は主人公の変化のみ
※不明
・闇の神器(聖杯、仮面)の入手が不明、耳飾もいまいち
・ロイの仲間条件が不明
・アトレイア、ティアナのどちらが闇の落ちるかの分岐が不明
※懸念
・いくら歴史が進まないといっても、あまりに時間を費やすと先のイベントが起こらない可能性
ちなみに初プレイのEDは優先順位がかなり低いレーグのEDでした。
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■凱旋門賞の前哨戦フォワ賞
youtube動画:ttp://www.youtube.com/watch?v=z4yfajm6k28
凱旋門賞の前哨戦の1つフォワ賞は同じロンシャン競馬場で同じ2400mで行われる。凱旋門賞制覇が目標のオルフェーヴルにとっては結果より内容が重要なレース。
そのレース内容だが、オルフェーヴルの強さを見せたか?という点では5頭立てでは判断しにくかった。オルフェーヴルはレース序盤は外、中盤から内に入り、最終コーナーで加速、直線入り口でアヴェンティーノのアシストを受けて最内へ。折り合いが付くまでは外で気分良く、付いてからはコースロスの無い内へ、そんな感じ。オルフェーヴルにとっては楽な競馬だった。ペースメーカーかつサポート役のアヴェンティーノが好スタートを切ってくれたのもオルフェーヴルに流れが向いてた。
次走凱旋門賞はもっと多頭数になり、アヴェンティーノのアシストも無い。今回のレース、2着につっこんできた馬のように外を回って差し切り勝ちが本番に向けては理想だったかなと思う。凱旋門賞で内が開けてもらえるわけが無い、特に日本の馬には。それどころか他厩舎のペースメーカー的な馬が進路妨害しにくる。ロンシャンの芝に対するある程度の適性は見せてくれたけど、それが高い所にあるかどうかはまだ判らんね。
”余裕残しのレースで良かった”か?フォワ賞を見た視聴者の意見で、余裕残しという言葉がちらほら見受けられるんだけど、俺はちょっと違う気がする。オルフェーヴルの欧州競馬は初なのに、余裕残ってるか残ってないかなどと判断付くか大いに疑問である。仮にそうだたとしても、むしろオルフェーヴルがロンシャンの芝でどこまで伸びるかを試した方が良かったんじゃないかと個人的には思っている。この辺りはオルフェーヴル陣営がなにか考えがあってこのレースぶりになったんだと信じたい。競馬は相手があるもの、ましてや凱旋門賞では牙を向いてくる。なんとなく折り合いだけ考えて競馬しました、アヴェンティーノのアシストで楽に勝てました、という事ではないのを祈ってる。
信じるとか祈るとか外野の悲しさだわ。
俺はオルフェーヴルが嫌いなわけはないし(今までの凱旋門賞挑戦で一番期待してる)、快勝に喜んでる人から見ればかなり辛辣な意見かもしれないが、凱旋門賞は欧州の多くのホースマンの目標となるレースだから甘くはないよ。(/◎\)<ウンウン
去年フォワ賞で、直線で急加速し馬群の狭い所を割って勝つという非常に強い勝ち方をしたサラフィナは本番で7着に敗れている。このように前哨戦で厳しい競馬を経験したからといって本番では判らない。スローな流れで外を回らされると非常に厳しいだろうね。騎手の腕もかなり問われる。それでも一気に差しきるような豪脚、日本では阪神大賞典で見せてくれたので、先行集団の出し抜けみたいな展開を食らわなければなんとかなりそうな気がする。もし凱旋門賞のコーナーで他の馬が外から被せてくるようなら内からはじきとばすぐらいの騎乗をして欲しい。そういう所では池添より断然スミヨンの方が良いね。
■英三冠ならず残念だった
英二冠馬がセントレジャーに出走する事が私には驚きだった。欧州の1流中長距離馬は秋の目標を凱旋門賞に置く事が多いのでなかなか出走しないものだと思っている。ニジンスキーやレファランスポイントの例も影響してるだろうか。
約1600m~約2940m、日本でこの距離帯両端のG1レースを勝った馬はグレード制導入以降はナリタブライアンだけ。惜しいところでは朝日杯勝ち菊花賞2着のローズキングダム。マイル~有馬記念の2500までとか、2000~3000とかなら結構いるけど、マイル~3000までとなると距離適性の差や調教師がそこまで幅のあるレースを使わない等の理由でなかなか難しいものがあるみたい。
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youtube動画:ttp://www.youtube.com/watch?v=z4yfajm6k28
凱旋門賞の前哨戦の1つフォワ賞は同じロンシャン競馬場で同じ2400mで行われる。凱旋門賞制覇が目標のオルフェーヴルにとっては結果より内容が重要なレース。
そのレース内容だが、オルフェーヴルの強さを見せたか?という点では5頭立てでは判断しにくかった。オルフェーヴルはレース序盤は外、中盤から内に入り、最終コーナーで加速、直線入り口でアヴェンティーノのアシストを受けて最内へ。折り合いが付くまでは外で気分良く、付いてからはコースロスの無い内へ、そんな感じ。オルフェーヴルにとっては楽な競馬だった。ペースメーカーかつサポート役のアヴェンティーノが好スタートを切ってくれたのもオルフェーヴルに流れが向いてた。
次走凱旋門賞はもっと多頭数になり、アヴェンティーノのアシストも無い。今回のレース、2着につっこんできた馬のように外を回って差し切り勝ちが本番に向けては理想だったかなと思う。凱旋門賞で内が開けてもらえるわけが無い、特に日本の馬には。それどころか他厩舎のペースメーカー的な馬が進路妨害しにくる。ロンシャンの芝に対するある程度の適性は見せてくれたけど、それが高い所にあるかどうかはまだ判らんね。
”余裕残しのレースで良かった”か?フォワ賞を見た視聴者の意見で、余裕残しという言葉がちらほら見受けられるんだけど、俺はちょっと違う気がする。オルフェーヴルの欧州競馬は初なのに、余裕残ってるか残ってないかなどと判断付くか大いに疑問である。仮にそうだたとしても、むしろオルフェーヴルがロンシャンの芝でどこまで伸びるかを試した方が良かったんじゃないかと個人的には思っている。この辺りはオルフェーヴル陣営がなにか考えがあってこのレースぶりになったんだと信じたい。競馬は相手があるもの、ましてや凱旋門賞では牙を向いてくる。なんとなく折り合いだけ考えて競馬しました、アヴェンティーノのアシストで楽に勝てました、という事ではないのを祈ってる。
信じるとか祈るとか外野の悲しさだわ。
俺はオルフェーヴルが嫌いなわけはないし(今までの凱旋門賞挑戦で一番期待してる)、快勝に喜んでる人から見ればかなり辛辣な意見かもしれないが、凱旋門賞は欧州の多くのホースマンの目標となるレースだから甘くはないよ。(/◎\)<ウンウン
去年フォワ賞で、直線で急加速し馬群の狭い所を割って勝つという非常に強い勝ち方をしたサラフィナは本番で7着に敗れている。このように前哨戦で厳しい競馬を経験したからといって本番では判らない。スローな流れで外を回らされると非常に厳しいだろうね。騎手の腕もかなり問われる。それでも一気に差しきるような豪脚、日本では阪神大賞典で見せてくれたので、先行集団の出し抜けみたいな展開を食らわなければなんとかなりそうな気がする。もし凱旋門賞のコーナーで他の馬が外から被せてくるようなら内からはじきとばすぐらいの騎乗をして欲しい。そういう所では池添より断然スミヨンの方が良いね。
■英三冠ならず残念だった
英二冠馬がセントレジャーに出走する事が私には驚きだった。欧州の1流中長距離馬は秋の目標を凱旋門賞に置く事が多いのでなかなか出走しないものだと思っている。ニジンスキーやレファランスポイントの例も影響してるだろうか。
約1600m~約2940m、日本でこの距離帯両端のG1レースを勝った馬はグレード制導入以降はナリタブライアンだけ。惜しいところでは朝日杯勝ち菊花賞2着のローズキングダム。マイル~有馬記念の2500までとか、2000~3000とかなら結構いるけど、マイル~3000までとなると距離適性の差や調教師がそこまで幅のあるレースを使わない等の理由でなかなか難しいものがあるみたい。
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