■宝塚記念’12 結果

(JRA公式サイト結果)
http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/takara/result/takara2012.html
(JRA公式サイト映像)
http://www.jra.go.jp/JRADB/asx/2012/09/201203090811h.asx

1着 オルフェーヴル 2:10.9
2着 ルーラーシップ 2馬身
3着 ショウナンマイティ 1-1/4馬身
4着 ウインバリアシオン 2馬身

6着 エイシンフラッシュ
9着 ビートブラック
12着 トゥザグローリー

 見た?みた?ミタ? オルフェーヴルの直線入り口での加速力を。レースを見てなければJRA公式サイトの映像で見てもらえればと思う。4コーナーではエイシンフラッシュと併走状態で直線入り口をむかえたのに、カメラの角度が変わった瞬間、もうすでにエイシンフラッシュを遥か置き去りにし先頭に出ようとする勢い。

俺の頭の中では、爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第100話で、ミハエルをあっという間に交わし星馬烈に迫るカルロのシーンとBGMが再生される。


 この脚が阪神大賞典の最後の最後で見せた爆発的な末脚だよ。やっぱり短期放牧によりリフレッシュ効果はあったみたいだね。精神的に安定すればこれくらいの走りはできる。道中始めは外を回ってたんだが、外から他の馬が仕掛けてきても無理に動かさずまだ我慢してたのも良かったと思う。いくら進路確保のためとは言え、無理に外に出せばまた暴走の可能性もあったわけだしね。直線入り口で加速力があったからこそ、コーナー出口で前が開けた位置に進路を取ることができたともいえる。

 オルフェーヴルにとってはネコパンチがいいペースメーカーになったようだね。このレースでは大逃げされることはなかったが、前哨戦をそれで勝った事により他から若干マークされる事になる。となると中団やや後方からレースをすすめるオルフェーヴルのマークが、甘くはならないだろうが多少なりとも普段よりは厳しくなくなる。

 オルフェーヴル周りの事に関しては事前の予想通り。


2着ルーラーシップ
 うん、確かに海外G1圧勝の実力は見せた。この馬もオルフェーヴルと似たようなところで、海外でレースをしたことが精神的なリフレッシュにつながったんだろうか。オルフェーヴルが出走しない(だろう)天皇賞(秋)では今からでも大本命にしたい。左回り…うーん…。

4着ウインバリアシオン
 鞍上が武豊から岩田に代わったわけだが、全く効果なし。この辺も予想通り。今年波に乗ってる岩田だからもしかしたら?とは思ったけどやっぱり無理だった。去年から安藤、武豊という経験あるトップジョッキーがあの手この手で苦労して乗ってるのにまったく効果がない。この馬の場合は乗り方うんぬんじゃなくて、環境の変化が必要なのかもしれない。岩田はマウントシャスタ(この馬も主戦岩田)にハナ差で先着できたのがせめてもの救いだな。






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