■台風十二号

 各地で被害をもたらしつつ風や雨を意識させられる事約2日間、テレビの天気図に映る事約5日間という超鈍足台風だった台風十二号。事前の進路予想図では珍しく災害とは全く無縁の我が地域を直撃する予定だった…、、、しかし結果的には、幸いと言うか”避けられている”と言うか、岡山のほうへ少し反れた。

 今回の台風は”大型”という事で、我が地域では風はさほどでも無かった。雨に関しては多くもなく少なくも無く、台風が来たと言うことで言えば並の量であった。ここでも周りの地域は降水量グラフで真っ赤なのに、我が地域は青又は水色という。

 不謹慎ながら多少つまんなかったなと思いつつも、これまで災害とはほぼ無縁の幸せな地域に住んでるからそういえるのだという、万が一の場合は?と微妙な恐れをいだきつつすごしていた。おかげで毎日の日課になっていた庭の木に水をやる作業(約50分かかる)をしばらくやらなくて済んだのでもうけもの。


でだ、、、、TVニュースや新聞を見ていると、家が流されたり、鉄橋が壊れたり、土砂崩れの様子が映っているんだけども、なんでこれ事前に対策しておかなかったの?
ニュースを聞くと”想定外”であったと。

は?
今回の台風って風はそんなに強烈ではなかったし、雨の量は過去最大を超えているわけでもなく、”想定外”というのは当てはまらないと思いますが…。そして、市民も市民だ。なぜ危険だとわかっていたのかいないのかは知らないが、避難勧告が出なければ自主的には避難しないとか謎である。

私がここ数年、良く目にしてきたものに車道を減らして無駄に路肩を増やす工事がある。工事前でも十分に自転車や歩行者が歩ける幅があり、さらにこの車社会においてこんな無駄な工事をしている。そんな無駄な事をするくらいなら、こういった災害対策をきっちりとやっていただきたいものである。

というかね、いつまで災害を警戒しなければならない社会なんだろうかと思う。災害に対して防御一手ではなく、先手を打って防ぐ手段を開発しようという人はいないのだろうか。


*その他まとめていろいろ最近思うことを…

■増税内閣
1年に1回首相が変わるという事が恒例化された国、日本。新首相誕生>野党による与党の不祥事追及>数名辞任>内閣改造>首相辞任と引き換えに野党と結託>首相辞任>新首相(ry(戻る)、昔っからだけど最近はサイクルが早い早い。腐ってる。もはやその腐敗が末期に来た感じ。ということは国民も同様だという事になる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110902-00000102-mai-bus_all
復興財源に関しては5~10年の時限増税、ただし支出と一体の財政改革では次元ではない(=消費税増税)。さらにこの時限増税は期限が来ても”名目上”は下がっても、”実質的”には下がらないだろう。

増税する前に埋蔵金使えよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9E%E3%81%8C%E9%96%A2%E5%9F%8B%E8%94%B5%E9%87%91
増税する前に歳出削減を”まず実行”しろよとねw



■夏の甲子園
ああ、ベスト8で負けましたっと。

タイガース。
もう俺はベンチの采配に呆れてる。
4番関本とか何考えてんねん??結果が出てても俺は怒ってる。


■DOL
このままだと商会員リストから消える=1人商会なので商会消える=時間かけてつくった商会街消えるなので、消える直前に一時inだけしようかと。こんなとこまで上手い事課金させようと煽ってあるわ。



■先月のニュースではまだ廃止検討段階だったものが今月5日、荒尾市の前畑淳治市長が荒尾競馬の厳しい経営状況を理由に廃止を表明した。

*ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110906-00000212-mailo-l43
*荒尾競馬wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E5%B0%BE%E7%AB%B6%E9%A6%AC%E5%A0%B4
*荒尾競馬公式サイト
http://www.araokeiba.com/index.html
*ヤフーニュース公営ギャンブルカテゴリ
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/publicly_managed_gambling/

荒尾競馬と言えばそこで活躍した馬より、JRAからの移籍馬ワールドクリークやダンツフレームが一時所属していた事を知っているファンが多いはず。ワールドクリークはG1東京大賞典を勝ち翌年のドバイWC(優勝ドバイミレニアム)以降不振に陥り故障もあって荒尾競馬へ。ダンツフレームはG1を勝ってJRAから引退したものの種牡馬になれず復帰するという数奇な運命をたどりつつ、本当は南関東所属となる予定であったが、1年以内に出走歴のない馬は移籍できないという当地の規定により1回だけ荒尾競馬で走った(その後南関東移籍で3走)。

荒尾競馬は佐賀競馬、中津競馬(2001年6月廃止決定)とともに九州競馬を構成。中津競馬が廃止に際して保障問題でごたごたする中、積極的に組合員を受け入れたのが荒尾競馬であった。しかし、その荒尾競馬も一着賞金が一桁万円では馬が集まるはずも無く、北海道競馬から期間限定で馬を受け入れたりしてやりくりしていたようだが、ついに今年をもって廃止が決定。

地方競馬はどこも厳しい経営状況みたいだね。それはJRAにも言えるんだけども、2000年台に入ってから廃止があいついでいる。売り上げを伸ばそうとJRAとの交流重賞を開催しようと考えても、その賞金が捻出できず断念or廃止という例が多い(当地の重賞1着賞金が150~200万なのに、交流重賞となるとG3でも2000万程度は必要、高知競馬は全国最低クラスの賞金なのによく交流重賞を維持していると思う)。売り上げが上がって税収をもたらすからこそ存在してきた地方競馬に、税金を投入して存続させる事は本末転倒という事らしい。地方競馬によっては単年度黒字が出せなくなれば廃止というニュースを見ることがある。儲かってる時代は多額の税金を吸い上げて(自治体に利益をもたらして)おきながら、逆に金がかかるようになったからといって即斬り捨てというのではかわいそうであるね。窮地に陥る前に自治体が策を講じなかったという責任はどこへ…。

かつては”不況になればギャンブルが栄える”と言われた事もあったが、今はどうかなと。世の中には娯楽が溢れ、景気は中途半端な不況ではない。とてもギャンブルに目が向けられる状況ではないのかもしれない。

1つの競馬が無くなる=それだけ馬が売れなくなる=馬産業が衰える

どこでなにがどう影響したのかわからないけど、2011年日本の代表的なオーナーブリーダー”メジロ牧場”が閉鎖に至った。オーナーブリーダーであるから馬が売れなかったというのは関係が少ないだろうが、一応こういう事実もある。「サラブレッド列伝&本紀」というサイトを読んでいると、かつて活躍馬を排出した牧場がすでにないという事がたくさんあるのが良く判る。”中央のG1馬を出せば10年は安泰”…これはいつ頃の言葉であったかな。

この競馬界縮小の流れはなんとかならないものか?

なんとかならないものかと言えば、競走馬の引退後の屠殺問題がある。
引退>乗馬(行方不明)=屠殺
涼しい気候のモンゴルやロシアあたりと提携して、病気や故障持ちは例外として、健康ながらも使い道がなくなった馬を広大な土地へ放すという事はできないのだろうか?



■競馬人気と収益

最近のJRAの公式ホームページを見た人なら判ると思う。
”JRAは競馬に興味を持ってもらおうというより、とにかく馬券を買え”
こういっている様に思えて仕方がない。
いやらしいほどに馬券、馬券…

俺は違うと思うんだ。
まず馬、馬に興味をもってもらって競馬場に脚を運んでもらう。
馬に興味を持ってもらってから馬券を買ってもらう。
こういう流れのもっていき方じゃ駄目なのか?

かつてハイセイコーやオグリキャップが国民的な人気を得て競馬人気が爆発し、アイネスフウジン優勝時の東京競馬場には約20万人がおしかけ、馬券売り上げは平成9年あたりでピークを迎え日本競馬は最高潮になった。JRAは”世界に通用する強い馬づくり”をスローガンにジャパンカップを創設し、馬産地はたくさんの外国産種牡馬や繁殖牝馬を輸入、また海外レース出張時には補助を出すなどして、日本馬のレベルアップには成功した。しかし、馬のレベルは海外に見劣らないまでになったが、肝心の競馬人気が停滞している(馬券売り上げでいえばピーク時の約60%に減少)。

一度競馬に興味を持った人をつなぎとめてるか?という点においても疑問がある。例えば馬産が人気種牡馬への一極集中化が進み、中央のG1勝利馬ですら種牡馬入りできない事がある。現役時代に好きだったこの馬の子供だから応援しようって事が出来なくなってきてる事実。レース番組での路線別の目標が明確にされてきていて、それぞれの路線の王者が対戦するって興味も若干薄れてるね。これについては今更だけど…。



■ビクトワールピサ凱旋門賞断念
もう一ヶ月以上まえのニュースだけど残念である。
しかも、その後の様子が伝わってこない事を考えるともう引退かなと。もともとオーナーが凱旋門賞を勝てばそのまま引退、負けてもジャパンカップで引退と宣言していた。引退時のコメントで”産駒を応援してください”とかなんとか言うんだろうけど、俺は産駒じゃなくその馬を応援したいんだとw


■FLASHGAME「EightDefender’s」
http://www5f.biglobe.ne.jp/~pasting/game/EightDefenders_.html

このたび、私は自分に対しこのゲーム禁止令を出しました。

なぜか?
そんなに遊んでない感覚なのに数時間が経過するから。
久々に時間を忘れて熱中してしまうゲームだった。
本来FLASHGAMEなどは暇つぶし程度のはずなんだけど、ずっとやってしまう。

内容はTD系と言っていいんじゃなかろうか。
基本8匹のキャラを設定して、進入してくる敵を順次撃退。撃退しきれなくなったらダメージを受け、ダメージを一定量受けるとゲームオーバー。キャラは敵を倒す事で成長させることが出来、より強い敵に対抗できるようになる成長システム。さらに撃退に不要なキャラは「休憩」させることで経験値を蓄積できるというほかにはないアイデア。FLASHGAMEとしてはかなり面白い部類、ゲームバランス良し。

本当にやばいくらい時間が経過する…。


■鉢呂経済産業相辞任につき

 辞任の原因となったであろう2つの問題発言
・「残念ながら周辺市町村の市街地は人っ子一人いない『死の町』だった」
・身近な報道陣に対し「放射能をうつしてやる」

 このニュースの第一報を目にするに私は「またか…」という感想をもった。しかし、、、以降、辞任に至るまでにこの発言につき徐々に、辞任するほどのものであろうかと疑問を持ち始めた。いや、発言が辞任に値しなくても、鉢呂大臣の回りの状況が辞任に追い込んだという事は十分考えられるのだが、それはまた別の話。この二つの発言を大々的に問題視する事に、私は疑問を感じている。

 まず上項の「死の町」発言であるが、これはむしろ大臣が被災者(原発事故の)を思っての発言ではなかったのだろうか?”本当に悲惨であった、そういう死の街でもがんばっておられる人が居る、こうなったのは東電の責任、国にも責任がある、だから必ず復興させる”という意図で発言したような気がする。むしろこういう言葉は被災者の方から不満として「放射能で汚染されて死の町になってしまった…」などという嘆き節で出てきてもおかしくないと思うんだが、報道されている事後(「死の街」発言以後)の被災者にたいするインタビューでは一同に「死の街」発言を非難する発言しかみられない。原発事故の被災者に配慮したつもりが、逆効果であったというところかもしれない。

 しかし、これでまた風評被害が増える懸念が出てきたという点では、やっぱり問題発言なんだろうか。

 次に下項の「放射能をうつしてやる」発言であるが、これはそもそも非公式懇談での発言でありなぜ表にでてきたのか?非常に疑問がある。この懇談に参加した人のなかに鉢呂大臣、ひいては野田首相に反する立場の人間が参加し、その発言の揚げ足をとってマスコミを通じて世間に広めたのではとの疑問。あるいはマス”ゴミ”と呼ばれる日本のマスコミが”売れるニュース”だからと扱いを大きくしたのか。しかし、そんなに簡単に漏れてしまうようでは政府の情報統制能力に疑問があるのは確かである。この発言自体は、人柄が良いとされる鉢呂大臣が若干ふざけて(子供じみた態度で)、周りの人間とスキンシップを図った、そんなところではと俺は特に問題ありとは思わない。(参考:http://approaches.blog135.fc2.com/blog-entry-6.html


という風に、いつもなら大いに反感を抱く辞任劇なんだが、今回に限っては受け取る側の問題、あるいは民主党野田内閣に対する風当たり、そんなところでちょっと同情がなくもない鉢呂大臣の辞任であった。もちろん、この内閣発足直後という重要な時期に辞任せざるを得ない状況になった鉢呂大臣の責任は大きい。しかし、それは単純に発言に対する責任ではなく、全てにおいて”辞任”という結果にならざるを得なくなった事に対する責任。


■もう一件、復興関連のニュースで

村井宮城県知事が復興増税主張 防災全国会議

 自治体の首長や職員が防災や災害からの復興について議論する全国会議が8日、神戸市で開かれ、宮城県の村井嘉浩知事が「増税してでも復興財源を確保してほしい」と訴えた。


俺はこっちの発言の方が問題なのでは?と思っている。
安易な増税を誘発する危険性。最終的に足りなければ仕方ないとしても、まずは支出の切り詰めでしょう。それにあわせて被災地の自治体が120%復興に向けて動いてる事が条件。



■虎の週末の対ヤクルト3連戦について書こうと思ったが2時間でも足りない


■先日、凱旋門賞が行われるのと同じロンシャン競馬場で、その前哨戦のフォワ賞(G2)及びニエル賞(G2)が行われた。距離はいずれも本番と同じ2400m。

(JRA公式サイトのレース結果/映像など)
http://jra.jp/news/201109/091211.html


[結果]
フォワ賞
1着サラフィナ(仏)/2.32.28
2着ヒルノダムール /短首(頭差くらい)
3着セントニコラスアビー(愛) /2-1/2
4着ナカヤマフェスタ /1/2

ニエル賞
6着ナカヤマナイト 1着からおよそ10馬身

 ニエル賞の方は本番に向けては問題外でしょう。この結果では出場しないだろうし、出ても最下位争いが見えてる。注目はフォワ賞の方。レースは4頭立ての少頭数で行われ、直線までナカヤマフェスタが逃げる、いや先頭を走るといった方が正しいかもしれない展開。サラフィナは最後方で若干ジョッキーが抑えるのに苦労してるようにも見えた。最後の直線入り口でセントニコラスアビーがナカヤマフェスタに並びかけ100mほど競り合った後、ヒルノダムールがその競り合いに加わる。さらに100mほど進んだ地点でナカヤマフェスタが遅れはじめかわってサラフィナがすごい狭い間を突っ込んできた。直線の最後はサラフィナとヒルノダムールの競り合いでサラフィナが少し前に出たのをそのまま保って勝利。

 今年の春の天皇賞馬ヒルノダムールは小差で2着に負けたように見えるけど、俺にはこの二頭の力の差はかなりのものだとみえた。というのは、サラフィナは直線まで終始最後方でジョッキーがずっと押さえ気味であり見方によっては折り合いに苦労してるのでは?と思えるようなレースっぷり。しかしながら、直線でジョッキーがGOサインを出した途端、急加速し狭い間をこじ開けて先頭へ。このシーンが俺には強烈な印象として残っている。レース映像を見てもらえればわかるけどサラフィナの前で競り合ってた3頭の間は本当に狭い…はず…狭い間をこじ開けるには相当な加速力とパワー、精神力が必要なはず。うむ、強い。ちなみにこの件に関しては有名な須田先生も同じような見方をされている(須田鷹雄の日常・非日常:http://blog.livedoor.jp/suda_takao/archives/66840351.html

それでも厳しい競馬を経験した事が必ずしもプラスに働かないのが競馬。凱旋門賞では日本馬に、とりあえず期待する。


かわって、故障で凱旋門賞を回避したビクトワールピサ。これで今年は中山記念、ドバイWCの2戦しかまだ使われていないことになる。そして今後の予定がようやくニュースとして聞く事が出来た。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110912-00000535-sanspo-horse
予定通りJCがラストランで引退らしい。去年勝った有馬記念は無し。すこし寂しいね、年度を代表するような馬が有馬記念に出ないなんてね。そりゃ馬主にとってはさまざまなリスクを伴うし(特に荒れ馬場の中山競馬場)、種牡馬入りで有馬記念の賞金を遥かに超える金を手に出来るのだから有馬記念を使うメリットは少ない。でも、もう少しレースを見たいファンが多いのではないかなぁ(俺も)。


■PS2ソフト ジーワンジョッキー3(以下G1J3)に関するアラカルト(ただのやり込みメモ)

 今年の5月に、私は適当に遊べるゲームはないか?と探していた中古ゲームショップで、捨て値で売られている当ソフトを発見。もともと私は同ジャンルの別ゲームGR派だったのでこちらはやり込み、G1J3は本当に軽く遊ぶだけのつもりだった。しかし、遊んでる内にG1J3の魅力に取り付かれ、気が付けばうん時間というくらいに遊んでいた。その遊んでる時に『1年間に最大何勝できるのか?』という疑問 に取り付かれ、ゲーマーとしてはそれを解明しなくては…という欲求にさいなまれ、実際に実行することになった。


1年間(全52週)に最大何勝できるのか?
 この疑問の原点はゲーム内で登場させる事のできるスペシャル馬(以下SP馬)テンポイントの出現条件である”一年間に300勝”である。52週で300勝という事は単純に1週あたり6勝計算で少し余裕、ゲームをはじめた頃はかなり難しいと思われていた条件だが、今はそうでもなくなってる。では、さらに上を目指してみるには…どこまでいけるのだろうか?そういう探究心が『私自身ゲーマーたる最大の由縁』だと思っている。

 これを解明するに私はまず最初、今遊んでるセーブデータがちょうど全ての厩舎と知り合いになっている状態なので、これを利用して1月1週から毎週できるだけ多くの依頼を受ける形で1年間を通す事にした。これに際し、今遊んでいる続きという条件は、イコール今あるお手馬や将来登場するであろう有力馬をローテーションに加えつつという条件が加わる事になった。その事により週によっては最大依頼を受けられない週があったのを付け加えておく(例えばG1レースの裏開催の方が騎乗可能レースが多い場合など)。これをなるべく防止するために、一度セーブをし将来どの週はどの開催地がもっとも騎乗可能レースが多いかを事前に調べておくなんて事もやっていた。実際、調べてもランダムで変化するので意味はあまりないというのは判っていたのだが…。

[検証初年度結果]
中央556戦528勝(G122勝、重賞65勝)
地方22勝
海外50勝
賞金カンスト

 やっている途中、この作業感を少しでもまぎらわせるためとりあえずの目標として中央500勝を頭の中で掲げていた。それを残り週で割りつつあとどれくらいで500勝達成なのかを常に計算する。そしてレースに臨む。一番苦労したのはお手馬のローテミスなどでリセットせざるを得なくなる事。普段遊んでる時は当然ノーリセットなのだが、こと検証作業となるとそうはいかない。

これ1週すすめるのに早くとも45分くらいかかるんです
追いきりも全馬きっちり追いきっているので…例えば1週間進めてミスで元に戻る、なんて事になると1時間近くがパーになる。そういうのが何度かあった。とんでもない作業感が襲ってくる。やってる最中細かいミスをして撒き戻さざるを得なくなった状況(リセット&ロード)に際し、私自身に対して何度『なにやってんの???』って声を上げたか判らない。しかし、これさえ後からみれば序の口だったというね。

 全52週をやりきるまで約1週間かかった。そしてまだこんなものでは納得できない私が居る。次は全戦無敗でいったらもっと増えるのでは?(当然だけど)そんな考えが頭によぎる。始めは無理、そんなの面倒すぎて無理とやる気はなかったんだけど、なんだろうね…やり込みゲーマーとしてのプライドか、徐々にやらなければならないんだなんて風になってきて、実際にやる事になったw

 今度は無敗、無敗だよ…何度リセットかけるか判らない。というので少しでも勝率を上げるために、難易度を下げて新たにデータを作り直してから実行する。そして今回もやり直しで数時間無駄にするという嵐が襲ってくる。毎レースセーブすりゃ保険がかけられるだろというのに、その手間が面倒だからというのでセーブせずに1週2週すすめては細かいミスで負ける>リセット=数時間無駄を繰り返す。丸1日ハマッてて結局1週間しか進まなかったなんて時もあった。そんなこんなでなんとか検証を終えたのは約10日後、、、

[検証2年度結果]
551戦551勝(障害41勝、G1-23勝、重賞73勝)
地方、海外全勝
賞金カンスト

 やっと終わった…わけではなかった。実はこの2年度をやっている途中にすでにまた新たな疑問がわいていたのである。毎週の騎乗可能なレースが多い時と少ない時の傾向がなんとなくわかってきたのである。それは”未勝利や500万条件戦が騎乗可能である時は週全体としてもたくさん乗れる”というものである。このゲームは1日7R(土日で14R)構成であるが、すべてのレースがゲームに登録されている馬で構成されているわけではなく、実際にはゲーム内登録馬が出走するレースの足りない分にダミー馬が大量に走っているのである。ゲーム内登録馬が1頭も出走しないレースはどうやっても騎乗する事が不可能であり、レースは行われていないという事になっている。

 ゲームで勝利を重ねると当然自分が乗る馬はみんな勝ち上がるので、下級条件馬が不足してきてそこの層が薄くなる。極端な話、6月7月には3歳未勝利馬がほとんどいなくなり、8月9月には500万条件馬さえ少なくなってくる。しかし、これが騎乗馬を逆に増やすヒントとなっていて、500万条件馬(未勝利馬はお手馬にできない)を大量にお手馬としてキープしていれば、それらをゲーム内登場馬が登録されてないレースに埋め合わせる事によって騎乗可能レースをかなり増やせるのでは??と。

 さっそく実行に移る。これはまず500万条件馬をキープする年度が必要なのでゲーム内で2年がかりの検証作業である。それに加えて少しでも下級条件馬を増やすため、お手馬を集める年は未勝利、500万条件を勝たないプレイスタイルで500万条件馬を19頭かき集めて1月1週、再び無敗プレイのスタートである。

[検証4年度結果]
609戦609勝(障害44勝、G1-23勝、重賞78勝)
地方、海外全勝
賞金カンスト

 リアル日数で18日の作業、その結果ついに600勝(中央のみ)を超えた。年明け確保していた4歳の19頭の500万条件馬は5月頃には尽きてしまい=みんな勝ち上がって1000万条件になった、もう4、5頭は確保しておくのだったなと少し後悔、その馬たちは6/3で再び500万条件に降格するのでこの年に確保した3歳500万条件馬10頭と合わせて年末まで500万条件戦の穴埋めを続ける。途中重大ミスに気づいて、なんと半年撒き戻る(=数日のプレイが無駄)なんて並のプレイヤーなら挫折するであろう事が起こりつつもなんとかやり遂げた。だがしかし、正直まだ上がないわけではなくて、完璧に準備し、運の要素が良いほうに傾けば620勝あたりが上限と思われる。それが判ったのでここで終了とした。


これらの検証で他にもいろいろわかったことがある

・6/3で条件馬は場合により降級する
・自分が騎乗しないレースの出走馬の成績及び次走の決定は当週の最終レース後
・3歳未勝利戦が増える7月~9月、福島の最終開催までは騎乗可能数が減る傾向
・海外レース及び、WSJSレース週全レースでは落馬しても怪我しない


はい、ゲームを知らない人は全く意味のない記事でした。
ちなみに、G1J4は自分に合わなかったので遊んでません。

三國志12

2011年9月16日 他のゲーム
■三國志12
(公式サイト)http://www.gamecity.ne.jp/sangokushi/12/
(4亀)http://www.4gamer.net/games/140/G014076/20110915043/

公式サイトにはなにも無くて、製作発売が発表されただけみたいな…


 約5年ぶりってある。まだ5年しか経ってないのか…あの『糞藝爪覧』からもう7,8年は経ってると思ってたよ。4亀の戦闘部隊が写っている画像をみると、最近の信長の野望みたいなリアルタイム戦闘シーンになるらしい。ゆっくり考えられないから俺はすきじゃないんだよねコレ。かといっていちいち時間ストップするなんてのも雰囲気がそがれる。

『数百に上るキャラクターは新たに描き下ろされるという』
 4亀の画像によるとどうみても新たに書き下ろされたというより、過去画像を修正しただけみたいな感じが…。

『PK商法、DLC商法、バグ満載』
 すべて否定されれば神なんだけど、すべて存在するのがコーエー。


大航海時代、太閤立志伝、鋼鉄の咆哮、提督の決断、このあたりのPC版の続編は発売されないのかね。新しいハードがでたら、過去の遺産に頼るかのように過去作の移植版の発売だけは行われているが。ユーザー独自による進展性の低いコンシューマ版はもう出さなくていいと思う。



9月の虎

2011年9月18日 野球&競馬
■9月の虎

9/1 対中日3-3引き分け
9/2 対横浜中止
9/3 対横浜中止
9/4 対横浜0-2負け
9/6 対広島2-1勝ち
9/7 対広島5-1勝ち
9/8 対広島9-3勝ち
9/9 対ヤクルト4-2負け
9/10 対ヤクルト6-2負け
9/11 対ヤクルト4-2負け
9/13 対中日4-6負け
9/14 対中日3-2勝ち
9/15 対中日1-3負け
9/17 対広島5-1負け

ここまで12試合4勝7敗1分け(2中止)
通算113試合53勝55敗5分け…セリーグ4位

弱い!マジ弱い!
今、状態を加味するとセリーグ最弱なのはまちがいない。(という気分
とくに9/9からのヤクルト三連戦よりここまで致命的なエラーが多い多い。そして貧打に加えて、必死に同点にもっていってもあっさり勝ち越しor逆転HRを打たれてる(9/9~9/13まで4試合連続)。守れない、打たれる、、、攻撃面でも失点をカバーできない。

9/9から対ヤクルト首位決戦などとほざいていたのは一体なんだったのだろうか?
毎年の如くおこるタイガースの9月失速は一体なんなのだろうか?

 なんかせめてCS進出をと願いつつ、3位の巨人を追いかける雰囲気じゃないんだよね。スタメンを張ってきた新井、金本の通称:広島兄弟が不調&衰えていて、若手の柴田、大和、俊介、上本や中堅の林、坂ととっかえひっかえ使ってみてはいる。しかし、経験不足なのか単に実力がないのかみんな打率は2割そこそこ、バントや走塁、守備でのミスが目立つとはっきりいって優勝争いのチームで使える選手じゃない。結局、新井や金本に頼らざるを得なくてチーム内改革が進んでいない。金本のレフト守備はもはやギャグだろ。

 打線は平野、マートン、鳥谷が平均的にヒットを重ねているものの、ホームランがないのでその後の打者が打てなければ点になっていない。そのマートンと鳥谷、さらに2軍落ちのブラゼルは来年は居ない可能性がスポーツ紙等でとりざたされてるんだよね。新井が不調だからといって関本4番にした2試合。関本4番とか不調の新井以上に相手にとって見れば楽だったはず。

 投手陣も上記のとおり4試合連続で勝ち越しホームランをくらうなど、春先打てない時期でも粘ってたのとは正反対にあっさり失点を繰り返している。リリーフの榎田、新人王の可能性があったのだけどヤクルト戦でホームラン打たれてその可能性が完全に消えた。キャッチャーは城島が怪我で移籍の藤井が出場機会を得て活躍していたのだけども、その神通力はもうなくなった模様。リード面でも疑問符を打たれるようになり、打撃は30打席以上ノーヒットの目も当てられない始末。タイガース打線には投手が2人いるようなものだった。今シーズンオフには1/3くらい選手を入れ替えないと駄目だ。不要なベテランは解雇、2軍ぐらしだがまだ価値のある選手(安藤とか)はトレード要員にし、残った選手にも危機感をもってもらわねば。

 こんな惨状の中で良いところといえば…
リリーフの福原が復活したかもしれない。相変わらず日替わりで好不調の波があるんだけど、好調の時は藤川に匹敵するストレートを投げれている。球速はともかく、ビシッとキャッチャーミットの構えた位置に決まるなんて感じ。これがこの不調のチームにおいて唯一、私が見る事のできたいいところかな。


本当になぜにタイガースは秋に失速するのか!



■マスコミの行き過ぎ

ネットで公開されている漫画をみようと週プレのサイトを開いた時に目に入った記事。
http://wpb.shueisha.co.jp/2011/09/18/7029/

 鉢呂元大臣は辞任してからすでに10日近く経過した。それから今までの間に、当大臣の辞任の発端になった発言について私とほぼ同じように書かれる方をちらほら見かける事ができた。このような意見が例え異端であったとしても、こういう方がマスコミor識者の中にも確実にいるという事実。

 やっぱり疑問があるんだよ。いくら毎回の如くの辞任劇であっても、今回のはさすがに行き過ぎてると感じる。むしろ、この件に関して追込をかけるやくざのような言葉で追求していた記者が、後に編集長を伴って元大臣に謝罪したという事実。

 これに関しても紆余曲折、世論による逆転劇みたいなのがあったようなのだが、さすがにマスコミは行き過ぎた。記者のプライドをもって正確な報道をするわけではなく、自己の利益に即した報道をメインにすると考えるマス”ゴミ”。こういう奴らはこの世の癌だね。自ら生きてくための餌を自らが腐らせ、使い物にならなくなったら次の餌を腐らせる。オンラインゲームでもいるでしょ…自分が目立てないからといって、目立ってる人(キャラ)をあれこれ叩いたら自分に出番が回ってくると考えてるカス。実際はゲームを過疎らせてるだけで最終的には自らも滅ぶ。

 リアルな世界、バーチャルな世界、本当に癌は存在する。そういう意味で、癌となる該当者こそ”リアルをバーチャルに持ち込む、バーチャルとリアルに持ち込む”死ななきゃ直らないどうしようもない奴だと俺は思っている。


■ちなみにその週プレサイトで見てた漫画
 キン肉マン二世のストーリー、ようやくトーナメント決勝で二世チームが勝ってタッグ編が終わりそうな雰囲気。二世は一試合が長いんだよ。


■神戸新聞杯’11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110920-00000183-sph-horse

 今年の神戸新聞杯は結構注目のレースである。同じく菊花賞のトライアルレースであるセントライト記念で素質馬が順調に上位に来たのを受けての神戸新聞杯の出走予定馬は、クラシック二冠馬オルフェーヴルにダービー2着馬ウインバリアシオン。この2つのレースだけで完全に菊花賞の有力馬が出揃った感じになる。

 日本ダービーで1着2着だったこの両馬。アドレス先の記事によるとダービーでは”馬体を併せるまでは行ったが、最後に突き放される完敗”とある。しかし、俺はこれとは違った見方をしていて、ダービー直後の記事にも書いたのであるが”直線瞬発力良く先に抜け出したオルフェーブルが差を広げた後はおいつかれもせず離されもせずの競馬であった”と見ている。つまり、着差はあったけど能力面で特にスタミナ面では差が無いのでは?と思っている。

 で、夏を越したあと距離がさらに伸びる菊花賞だ。このダービー1着2着の両馬の力関係がどう変わったか?あるいは変わってないか。25日の神戸新聞杯でウインバリアシオンがオルフェーヴルに詰め寄るようなら、菊花賞で逆転もあるかもしれないと見ている。逆に、ウインバリアシオンが道中とくに不利も無いにもかかわらず差をつけられて負けるようなら、勝負付けは済んだと見る。この場合、菊花賞でオルフェーヴルの相手になるのは、血統的魅力のあるセントライト記念勝ちのフェイトフルウォー。ってかこの2頭血統構成はほぼ同じだし、神戸新聞杯でよほどのことがない限り菊花賞では1番人気2番人気になるでしょ。

 というところで、かなり注目度の高い神戸新聞杯。やっぱり競馬は実績のある主役がいると盛り上がるね。凱旋門賞はビクトワールピサが回避してしまって興味半減であるし、この秋の楽しみはオルフェーヴルとスマートファルコンだわ。芝の古馬勢にはちょっと主役が見当たらなくてつまらない。帝王賞を圧勝したスマートファルコンは23日に船橋競馬場(http://www.f-keiba.com/)の日本テレビ盃に出走し、その後はおそらくJCダートかと思われます。さらにその後順調なら来年のドバイWCへ。


■ドラゴンクエスト10(通称:ドラクエオンライン)

興味深い記事を1つ見つけた。
(ヤフーニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110923-00000005-mantan-game
(ドラクエ10公式)
http://www.dqx.jp/

 まず私がドラクエ10の発表直後に思ったことは、”オンライン化されるのにPCではプレイできないのか”であった。現時点で発表されている対応ハードはwii及びその後継のwii Uのみ。wiiってかつてドラクエシリーズが開発されていたFCやSFC,PSに及ぶほど出回ってるハードだったっけ?

 いやいや、そんな大層な事はおいておいて、wii機を持っていない私にとってはプレイする事すらできない状況。かといって他にやりたいゲームが無いのにそれだけのためにwiiを買うなんて事もありえない。けど、私はドラクエ10はやりたい…。なぜ大衆に普及していてオンラインと相性の良いPCに対応させ、そのユーザーを取り込まない??

総オンライン化改め、ビジネスゲーム化

 ゲームの総オンライン化については過去に書いた気がする。ついにドラクエもそこへ脚を踏み入れる事になってしまった。私は以前はこの総オンライン化の理由について、海賊版対策、ワレズ対策、著作権法違反対策などが主なところであったと思っていた。現在ではそれに収益性が加わり、ますます総オンライン化(それも従量課金=アイテム課金制)への流れが加速されているように思える。上記アドレス先の記事に書いてあるように、開発&資金回収が比較的容易なソーシャルゲームが流行りだしているというのがその理由である。このような流れに乗ったゲームはもはやユーザーを楽しませる事がメインのものではなく、とにかく収益だけを追い続けたビジネスゲームであると俺は考える。もちろん収益は重要だけど、ファンを獲得しその上で売り上げを伸ばすのではなく、現在居るファンから搾り取る方向に向っているのが不満である。いわばその場しのぎ的なね。それはゲーム業界だけじゃなく今の日本全体がそうなってるんだけど…。

 私はドラクエ10とドラクエオンラインは同じでない方がよかったのでは?と第一感そう考えたが、ここの発売元はスクエニ。スクエニの代表的ゲーム作品にはFFがあり、オフラインとオンラインを別にしてリリースされている。ところが、私はプレイした事がないから詳しくは知らないのだが、上記アドレスの記事によるとファンやスクエニ株の投資家にあまり好評でないとする考えも存在するようである。もちろんこれはこの1記事のみを信じたものであり全体から見れば真実たり得ないかもしれない。オンラインとオフラインを分けることは実は不評なのか??

 流れがそうなっているからって、ホイホイ追従する…
 ドラゴンクエストってそんな作品でしたっけ?




■本日の日本テレビ盃
スマートファルコン順調に圧勝、以上。
次走はJBCクラシックらしい。
坂のある競馬場はあわないと見てるのでしょうかね。ただ、陣営のコメントとして来年のドバイWCに選出されるようなローテーションと言っているので、JBCクラシック一戦だけでない可能性が高い。今年から地方競馬初の国際G1格付けを得た東京大賞典が最有力。個人的にはJCダート>東京大賞典と走って欲しいが、JCダートからだとJBCからに比べて間隔が詰まることになるんだよね。JCダートがJCと同じ日に行われていれば余裕もあるんだが…。



■神戸新聞杯’11結果

(JRA公式サイト)http://jra.jp
(JRA公式サイト動画)http://jra.jp/JRADB/asx/2011/09/201105090611h.asx
1着オルフェーヴル
2着ウインバリアシオン 2-1/2
3着フレールジャック 2-1/2
4着スマートロビン 1/2
5着ショウナンマイティ 1/2

 オルフェーヴルVSウインバリアシオン

 他にも3戦無敗の重賞勝ち馬フレールジャックと対古馬条件戦楽勝のショウナンマイティが出走馬に名を連ねていたが、私は事前段階の記事からあえて無視をしていた。結果もやはり上記の2頭で決着した。

 レースは中段やや前にオルフェーヴル、そのオルフェーヴルを直後よりマーク体勢だったウインバリアシオン。ペースは中継で1000m通過を1分3秒と伝えていた。珍しくは無いけどかなりのスローだと思う。一瞬だけ逃げていたスマートロビンの逃げ切りもあるのか?なんて思ったけど(それでも4着粘りこみ)、スローな割りにあんまり差を広げてなくてあっさりつかまる事になる。

 4コーナー入り口でオルフェーヴルが仕掛ける前にウインバリアシオンが外からかぶせてきて、これまた一瞬だけウインバリアシオン鞍上の勝負師安藤がやりやがったか?と思ったけど、オルフェーヴルを交わすところまでいけなかった。直線は部分的日本ダービーの再現。オルフェーヴルが反応良く一歩先んじて抜け出したのに対して、加速するのに手間取るウインバリアシオン。その差が2~3馬身ほどに開いた後はやはりダービーと同じように離されもせず追いつかれもせずの展開。

2頭の力関係は全く変化無しと、私は見た。
勘違いしないでいただきたいのは、変化無し=オルフェーヴル上位なのは間違いないけど、レースに見られるほど差が無いという事でもある。分厚い紙一重という表現に近い。着差でいうとダービー時より広がったので、ミホノブルボン/ライスシャワーの時のような逆転は難しい。切れがない馬でレースを勝つには、、、ちょうど菊花賞をテイエムオペラオーの追撃をしのいで勝ったナリタトップロードのような競馬。あれが思い出されます。しかしあれはオペラオーが遅れて(ry

 最後に前走楽勝しながらも武豊へ乗り代わりという事で気にはなっていたショウナンマイティ。結果もそうだったけど、パドックからちょっと調子的に落ち目な気がするねぇ。菊花賞は難しい。スマートロビン、もっと逃げてたらいけてたんじゃ?って鞍上小牧は言われてるかもね。


■菊花賞戦線’11

 セントライト記念、神戸新聞杯ともに順当な結果。春から勢力図に変化無し。
オルフェーヴルにフェイトフルウォー、ウインバリアシオン、トーセンラー、菊花賞も人気どおりでしょうw 有力馬がみんな天皇賞でなく菊花賞に向ってくれる事は日本ではまだまだクラシック3冠が廃れていないなと安心する。




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