明確には説明できない違い
2011年12月2日 他のゲーム コメント (1)■最近、ニコ動の影響でドラクエシリーズのリアルタイムアタック(RTA)に興味が出てきてる。
FC版のニコ生記録は1が8時間ほど、2が5時間弱、3が同じく5時間弱、4が5時間半くらいらしい。残念ながら俺はファミコンソフト自体はあるんだが、NEWファミコンとか実機ハードがないんだよね。しかも、ドラクエ3と4なんてもうバッテリーバックアップ電池が切れてるだろうし…。というのでPS版ドラゴンクエスト4をはるか昔の記憶を頼りにやってみてる。
ニコ生RTAを参考にしてみると、当時のクリア方法と全然違う、ゲーム自体の印象まで変わってしまうようなルートで進めている。例えば以前までは第四章モンバーバラ姉妹なんて2章に準じるくらい長いと思ってたけど、RTAルートでは実に短いという。
ちょろっと『PS版 ドラゴンクエスト4』をRTAもどきプレイ。
(タイムはゲーム内表示時間/ノーリセットなのでRTと差異はほぼないはず)
1章 クリア22分
2章 エンドール着1時間、クリア1時間15分
3章 クリア2時間9分
4章 オーリン加入2時間20分、クリア2時間44分
5章 馬車入手3時間03分、船入手3時間35分、エスターク撃破5時間22分
クリアED終了6時間45分
6章 未プレイ
ん、先人のプレイを参考にしてはいるが初RTAにしてはまずまずか?コレ
船入手にちょっと手間取ってるのはコナンベリーでメタスラを狩ってしまったため。ただ、運が良すぎた所もあったかな。特に2章のメタスラや5章のはぐれ狩りが順調すぎた。FC版ならしょっぱなに逃げられなければ聖水で確殺なんだけど、PS版ではメタル系に対する聖水ダメージが1固定なのでかなり手間取る、はずなんだけどことごとく会心と。そのおかげでレベル上がってエスターク撃破からクリアまでは時間が短縮できてる。
余談だが、FC発売のドラクエ1~4はいずれもリメイクされていて、1~3は仕様がゆとり化しているのでRTA記録的にはリメイク版の方が早い。でも4は前述の聖水下方修正やアリーナ弱化などあって一概にクリアが楽になったとは言えなく、実際記録的にFC版の方が早いみたい(それでもPS版の記録の方が早いらしい)。さらにオープニングという茶番劇(失礼)が追加されてたり戦闘中のアクションで時間をとられたり…短時間クリアという事に関しては悪化している点がある。
で、、、本題はここからだ。
FC版より仕様に若干の変更のあるPS版ドラゴンクエスト4。この変更にオンラインゲームにおける糞アップデートと良アップデートに似た物を感じることが出来た。
リメイクされたPS版には仕様変更や追加がなされているが、その一部こんなのがある。
・ミネアの強化(HP上昇率アップ、解毒呪文追加、装備可能品追加)
・ブライ強化(レミラーマ追加)
前者にはさらに”敵ブレス攻撃強化による専用呪文フバーハの相対的価値上昇”というものもある。つまり、単純に以前より使いやすくなったキャラミネア。それに対して後者は画面内のドロップ品検索呪文レミラーマの追加。RTAでは全く不要なものなんだけど、初めて冒険をする場所には非常に便利な呪文。ただし、ダンジョンではブライがパーティ内にいないと使う事ができない。つまり、こちらは便利なものが追加されたのだけど、それは”縛りが含まれている”わけだ。
前者と後者の違いは追加(強化)要素の多寡が問題なのではなく、その要素の性質が問題なのである。単純に便利になった前者に対し、便利だけど利用するには縛りが入る。…ほら、オンラインゲームのアップデートでこんなの良く見るよね。厳密には前者も後者もお互いの性質を含んでいるんだけど、感じ方の違いというか、うーん、上手く説明できない。
実際は、レミラーマがダンジョンで必要になる事なんてないんだけどねw
。
FC版のニコ生記録は1が8時間ほど、2が5時間弱、3が同じく5時間弱、4が5時間半くらいらしい。残念ながら俺はファミコンソフト自体はあるんだが、NEWファミコンとか実機ハードがないんだよね。しかも、ドラクエ3と4なんてもうバッテリーバックアップ電池が切れてるだろうし…。というのでPS版ドラゴンクエスト4をはるか昔の記憶を頼りにやってみてる。
ニコ生RTAを参考にしてみると、当時のクリア方法と全然違う、ゲーム自体の印象まで変わってしまうようなルートで進めている。例えば以前までは第四章モンバーバラ姉妹なんて2章に準じるくらい長いと思ってたけど、RTAルートでは実に短いという。
ちょろっと『PS版 ドラゴンクエスト4』をRTAもどきプレイ。
(タイムはゲーム内表示時間/ノーリセットなのでRTと差異はほぼないはず)
1章 クリア22分
2章 エンドール着1時間、クリア1時間15分
3章 クリア2時間9分
4章 オーリン加入2時間20分、クリア2時間44分
5章 馬車入手3時間03分、船入手3時間35分、エスターク撃破5時間22分
クリアED終了6時間45分
6章 未プレイ
ん、先人のプレイを参考にしてはいるが初RTAにしてはまずまずか?コレ
船入手にちょっと手間取ってるのはコナンベリーでメタスラを狩ってしまったため。ただ、運が良すぎた所もあったかな。特に2章のメタスラや5章のはぐれ狩りが順調すぎた。FC版ならしょっぱなに逃げられなければ聖水で確殺なんだけど、PS版ではメタル系に対する聖水ダメージが1固定なのでかなり手間取る、はずなんだけどことごとく会心と。そのおかげでレベル上がってエスターク撃破からクリアまでは時間が短縮できてる。
余談だが、FC発売のドラクエ1~4はいずれもリメイクされていて、1~3は仕様がゆとり化しているのでRTA記録的にはリメイク版の方が早い。でも4は前述の聖水下方修正やアリーナ弱化などあって一概にクリアが楽になったとは言えなく、
で、、、本題はここからだ。
FC版より仕様に若干の変更のあるPS版ドラゴンクエスト4。この変更にオンラインゲームにおける糞アップデートと良アップデートに似た物を感じることが出来た。
リメイクされたPS版には仕様変更や追加がなされているが、その一部こんなのがある。
・ミネアの強化(HP上昇率アップ、解毒呪文追加、装備可能品追加)
・ブライ強化(レミラーマ追加)
前者にはさらに”敵ブレス攻撃強化による専用呪文フバーハの相対的価値上昇”というものもある。つまり、単純に以前より使いやすくなったキャラミネア。それに対して後者は画面内のドロップ品検索呪文レミラーマの追加。RTAでは全く不要なものなんだけど、初めて冒険をする場所には非常に便利な呪文。ただし、ダンジョンではブライがパーティ内にいないと使う事ができない。つまり、こちらは便利なものが追加されたのだけど、それは”縛りが含まれている”わけだ。
前者と後者の違いは追加(強化)要素の多寡が問題なのではなく、その要素の性質が問題なのである。単純に便利になった前者に対し、便利だけど利用するには縛りが入る。…ほら、オンラインゲームのアップデートでこんなの良く見るよね。厳密には前者も後者もお互いの性質を含んでいるんだけど、感じ方の違いというか、うーん、上手く説明できない。
実際は、レミラーマがダンジョンで必要になる事なんてないんだけどねw
。
■JCD’11
1着 トランセンド
2着 ワンダーアキュート 2馬身
3着 エスポワールシチー ハナ
4着 ラヴェリータ 1/2
(JRA公式サイト出馬表)
http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1204_1/syutsuba.html
(JRA公式サイト映像)
http://jra.jp/JRADB/asx/2011/09/201106090211h.asx
(JRA公式サイト1コーナーパトロール映像)
http://jra.jp/JRADB/asx/2011/09/201106090211p.asx
日本の現ダート王スマートファルコンが出ないジャパンカップダート。前走JBCクラシックでその馬の2着で、この秋3戦目になるトランセンドは絶対にまけられないレースといったところか。しかし以外にもトランセンド一本かぶりの人気ではなく2.0倍。2番人気には前走みやこSで3馬身1/2差の勝利を収めたエスポワールシチー2.8倍。3番人機はシリウスS勝ちのヤマニンキングリー13.8倍だから、一応オッズ上は2強態勢といえる。以下、ダノンカモン、ワンダーアキュート、ミラクルレジェンド。
結果が出てるからさらに声を大きくするのだがJC直後の記事で触れたように俺は、”エスポワールシチーは100回やってもトランセンドに勝てない”と思っていた。着差とかそんなものは問題ではなく、あのJBCクラシックでスマートファルコンのスピードに唯一付いていけた馬。いかに前哨戦G3を圧勝とは言え、相手が違うよ。個人的な思いとは裏腹になぜにエスポワールシチーは2.8倍もの支持を受ける…。
今日はレースを生では見てないので簡潔に。スタート直後押して押してトランセンドが先頭へ、2番手内側に少し押してエスポワールシチー。馬群はまったくばらけずそのど真ん中にワンダーアキュート、後方2番手にヤマニンキングリー。実力馬トランセンドが強引に先頭に出たからか?意外にもペースはすぐに落ち着いた。詳しくはしらないけど、ま~このあたりジョッキー間でかけひき(密約?)ありそうなニオイがしてる。審議の件も含めてねw
「審議対象は俺の馬じゃなくて、お前の馬だr(ry」
いえなんでもございません… … …
道中たんたんと流れ3~4コーナーでエスポワールシチーが微妙にペースを上げたか内の先頭トランセンド、その直後外2番手エスポワールシチー。そしていつの間にか凄くいい位置にいるのが3番手最内のラヴェリータと鞍上武豊。前走JBCレディスクラシックで惜しくもゴール前でミラクルレジェンドに差されて2着だった馬。トランセンドが内を締めようにも、締めると進路妨害になりそうかつ、コーナー出口なので加速がついててそもそも締めれない。
コーナー出口で見えた手ごたえはエスポワールシチーもトランセンドも互角だったけど、直線に入ってからは自力の違いというしかないね。そんなにちぎらないけど絶対につまらない。ワンダーアキュートが加速に手間取ったのか最後の最後でようやく突っ込んできて2着。
1着トランセンド。
順当すぎる順当勝ち。ケチをつけるなら、この馬ちょっとスタート直後の加速が悪いのかもね。外枠だからというのもあるけど前走もかなり押してたし、しかし押してちゃんと前につけれるんだから格下相手には問題ない。秋3戦結構つめて使われたので流石にこれで今年は終わりかな。JRA賞最優秀ダートホース確定。
2着ワンダーアキュート。
一応直線で最も鋭い脚を使ったのはこの馬だけど、不利とも騎乗ミスともとれる展開が痛かった。最初は中団にいたのに3コーナーでは番手が後方に下がってしまってて、コーナー出口で加速できずに直線で馬群を縫うのに時間がかかった。惜しかったとも見れれば、馬の力は十分に出せたとも見れた。
3着エスポワールシチー。
ずっとトランセンド直後の2番手で、3~4コーナー出口では遠心力を利用して外からトランセンドと並ぶくらいまで上がっていた。でもそこまでだった、一昨年のこのレースや昨年のフェブラリーSのようにコーナー出口から直線での突き放しができない。復活とか復調はすでにしてると思う。してこの状態。
1着 トランセンド
2着 ワンダーアキュート 2馬身
3着 エスポワールシチー ハナ
4着 ラヴェリータ 1/2
(JRA公式サイト出馬表)
http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1204_1/syutsuba.html
(JRA公式サイト映像)
http://jra.jp/JRADB/asx/2011/09/201106090211h.asx
(JRA公式サイト1コーナーパトロール映像)
http://jra.jp/JRADB/asx/2011/09/201106090211p.asx
日本の現ダート王スマートファルコンが出ないジャパンカップダート。前走JBCクラシックでその馬の2着で、この秋3戦目になるトランセンドは絶対にまけられないレースといったところか。しかし以外にもトランセンド一本かぶりの人気ではなく2.0倍。2番人気には前走みやこSで3馬身1/2差の勝利を収めたエスポワールシチー2.8倍。3番人機はシリウスS勝ちのヤマニンキングリー13.8倍だから、一応オッズ上は2強態勢といえる。以下、ダノンカモン、ワンダーアキュート、ミラクルレジェンド。
結果が出てるからさらに声を大きくするのだがJC直後の記事で触れたように俺は、”エスポワールシチーは100回やってもトランセンドに勝てない”と思っていた。着差とかそんなものは問題ではなく、あのJBCクラシックでスマートファルコンのスピードに唯一付いていけた馬。いかに前哨戦G3を圧勝とは言え、相手が違うよ。個人的な思いとは裏腹になぜにエスポワールシチーは2.8倍もの支持を受ける…。
今日はレースを生では見てないので簡潔に。スタート直後押して押してトランセンドが先頭へ、2番手内側に少し押してエスポワールシチー。馬群はまったくばらけずそのど真ん中にワンダーアキュート、後方2番手にヤマニンキングリー。実力馬トランセンドが強引に先頭に出たからか?意外にもペースはすぐに落ち着いた。詳しくはしらないけど、ま~このあたりジョッキー間でかけひき(密約?)ありそうなニオイがしてる。審議の件も含めてねw
「審議対象は俺の馬じゃなくて、お前の馬だr(ry」
いえなんでもございません… … …
道中たんたんと流れ3~4コーナーでエスポワールシチーが微妙にペースを上げたか内の先頭トランセンド、その直後外2番手エスポワールシチー。そしていつの間にか凄くいい位置にいるのが3番手最内のラヴェリータと鞍上武豊。前走JBCレディスクラシックで惜しくもゴール前でミラクルレジェンドに差されて2着だった馬。トランセンドが内を締めようにも、締めると進路妨害になりそうかつ、コーナー出口なので加速がついててそもそも締めれない。
コーナー出口で見えた手ごたえはエスポワールシチーもトランセンドも互角だったけど、直線に入ってからは自力の違いというしかないね。そんなにちぎらないけど絶対につまらない。ワンダーアキュートが加速に手間取ったのか最後の最後でようやく突っ込んできて2着。
1着トランセンド。
順当すぎる順当勝ち。ケチをつけるなら、この馬ちょっとスタート直後の加速が悪いのかもね。外枠だからというのもあるけど前走もかなり押してたし、しかし押してちゃんと前につけれるんだから格下相手には問題ない。秋3戦結構つめて使われたので流石にこれで今年は終わりかな。JRA賞最優秀ダートホース確定。
2着ワンダーアキュート。
一応直線で最も鋭い脚を使ったのはこの馬だけど、不利とも騎乗ミスともとれる展開が痛かった。最初は中団にいたのに3コーナーでは番手が後方に下がってしまってて、コーナー出口で加速できずに直線で馬群を縫うのに時間がかかった。惜しかったとも見れれば、馬の力は十分に出せたとも見れた。
3着エスポワールシチー。
ずっとトランセンド直後の2番手で、3~4コーナー出口では遠心力を利用して外からトランセンドと並ぶくらいまで上がっていた。でもそこまでだった、一昨年のこのレースや昨年のフェブラリーSのようにコーナー出口から直線での突き放しができない。復活とか復調はすでにしてると思う。してこの状態。
■さて今年もやってきた有馬記念ウィーク
有力馬は…?
1.オルフェーヴル
2.ブエナビスタ
3.トーセンジョーダン
4.アーネストリー
5.ヴィクトワールピサ
以下、エイシンフラッシュ、ローズキングダム、ペルーサ、ヒルノダムール、ジャガーメイルetc。残念ながら期待してたウインバリアシオンはいない。
私の見解
おそらく1番人気になるであろうファン投票1位のブエナビスタは、もうJCでおつり無しと見てる。特にJC最後の直線での鞍上岩田のこのレースさえ勝てればよいというような追い方、消耗が大きいんじゃないかなぁ。だから体調落ちで3着以下の可能性が十分にある。かわって2番人気になるであろうオルフェーヴルは菊花賞から間隔十分だし最有力はこの馬だね。道中は菊花賞の時より前目につけてほしい。
人気2頭以外で来そうな気がするのはアーネストリー。有馬記念は右回りであり、オルフェーヴルと同じく前走天皇賞(秋)からの間隔十分なので勝ちまである。天皇賞(秋)勝ち、JC2着のトーセンジョーダンはこの秋充実してるけど、やっぱり疲労が気になる所ではある。
という風に、実績がある馬で間隔十分な2頭と使われてる2頭に注目してみたい。
間隔十分な2頭は調子、使われてる2頭は体調のコメントに注目だ。
おまけで中山無敵のヴィクトワールピサ。
■JRAサイトに妙なギャルゲーが置いてあった
プレイヤーは”馬”
じっくりやってみたいけど時間がない。
。
有力馬は…?
1.オルフェーヴル
2.ブエナビスタ
3.トーセンジョーダン
4.アーネストリー
5.ヴィクトワールピサ
以下、エイシンフラッシュ、ローズキングダム、ペルーサ、ヒルノダムール、ジャガーメイルetc。残念ながら期待してたウインバリアシオンはいない。
私の見解
おそらく1番人気になるであろうファン投票1位のブエナビスタは、もうJCでおつり無しと見てる。特にJC最後の直線での鞍上岩田のこのレースさえ勝てればよいというような追い方、消耗が大きいんじゃないかなぁ。だから体調落ちで3着以下の可能性が十分にある。かわって2番人気になるであろうオルフェーヴルは菊花賞から間隔十分だし最有力はこの馬だね。道中は菊花賞の時より前目につけてほしい。
人気2頭以外で来そうな気がするのはアーネストリー。有馬記念は右回りであり、オルフェーヴルと同じく前走天皇賞(秋)からの間隔十分なので勝ちまである。天皇賞(秋)勝ち、JC2着のトーセンジョーダンはこの秋充実してるけど、やっぱり疲労が気になる所ではある。
という風に、実績がある馬で間隔十分な2頭と使われてる2頭に注目してみたい。
間隔十分な2頭は調子、使われてる2頭は体調のコメントに注目だ。
おまけで中山無敵のヴィクトワールピサ。
■JRAサイトに妙なギャルゲーが置いてあった
プレイヤーは”馬”
じっくりやってみたいけど時間がない。
。
■JCでペルーサを3番人気にするという暴挙を働いた競馬ファンも、ようやく少しは賢くなってきたか。
有馬記念の前日一番人気はブエナビスタ3.5倍ではなく、オルフェーヴル2.3倍。俺はこれでもまだオルフェーヴルのオッズが高いと思う。それにヴィクトワールピサ、トーセンジョーダン、アーネストリーと続く。その後のレッドデイヴィスはちょっと謎だが…。G3をいくら勝ってもこういうメンバーがそろったG1では全く通用しない。ペルーサ、フォゲッタブル、ルーラーシップ、トゥザグローリー、素質馬良血馬と言われていながらG1では今一歩、二歩足りない馬たちが典型例である。
現段階での俺の評価は、上位人気のなかではトーセンジョーダンの株が少し下がっている。さすがに疲労が残っているという記事を見かけたため。逆にヴィクトワールピサは少し↑で勝ちまであるような気がしてきた。
1.オルフェーヴル
2.ブエナビスタ
3.アーネストリー
4.ヴィクトワールピサ
5.トーセンジョーダン
いずれの馬も勝つには中団より前で競馬をする事が絶対条件だと思われる。
あと、枠順が決まった事でもう1つ注目点が増えた。
とにかく馬場が悪い12月の中山競馬場の中でも状態の悪いと思われる最内2頭にヴィクトワールピサとブエナビスタが入った。スタート、ダッシュ力、道中の位置取り、折り合い、仕掛け、この辺り非常にシビアな感じがする2頭。ほんの少しの差でこの2頭の着順に差が開きそう。でも、もし内が利する展開になれば、実力あるこの2頭で決着なんてのもあってもおかしくない。この2頭とそれぞれの鞍上のレースっぷりに注目してみたい。
外にアーネストリー、中にオルフェーヴル。
まぁオルフェーヴルだろうな~、、、って同じような雰囲気の中負けたディープインパクト、勝ったナリタブライアン、シンボリルドルフ。
。
有馬記念の前日一番人気はブエナビスタ3.5倍ではなく、オルフェーヴル2.3倍。俺はこれでもまだオルフェーヴルのオッズが高いと思う。それにヴィクトワールピサ、トーセンジョーダン、アーネストリーと続く。その後のレッドデイヴィスはちょっと謎だが…。G3をいくら勝ってもこういうメンバーがそろったG1では全く通用しない。ペルーサ、フォゲッタブル、ルーラーシップ、トゥザグローリー、素質馬良血馬と言われていながらG1では今一歩、二歩足りない馬たちが典型例である。
現段階での俺の評価は、上位人気のなかではトーセンジョーダンの株が少し下がっている。さすがに疲労が残っているという記事を見かけたため。逆にヴィクトワールピサは少し↑で勝ちまであるような気がしてきた。
1.オルフェーヴル
2.ブエナビスタ
3.アーネストリー
4.ヴィクトワールピサ
5.トーセンジョーダン
いずれの馬も勝つには中団より前で競馬をする事が絶対条件だと思われる。
あと、枠順が決まった事でもう1つ注目点が増えた。
とにかく馬場が悪い12月の中山競馬場の中でも状態の悪いと思われる最内2頭にヴィクトワールピサとブエナビスタが入った。スタート、ダッシュ力、道中の位置取り、折り合い、仕掛け、この辺り非常にシビアな感じがする2頭。ほんの少しの差でこの2頭の着順に差が開きそう。でも、もし内が利する展開になれば、実力あるこの2頭で決着なんてのもあってもおかしくない。この2頭とそれぞれの鞍上のレースっぷりに注目してみたい。
外にアーネストリー、中にオルフェーヴル。
まぁオルフェーヴルだろうな~、、、って同じような雰囲気の中負けたディープインパクト、勝ったナリタブライアン、シンボリルドルフ。
。
■有馬記念’11
1着 オルフェーヴル
2着 エイシンフラッシュ 3/4
3着 トゥザグローリー クビ
4着 ルーラーシップ 3/4
5着 トーセンジョーダン クビ
6着 ヒルノダムール
7着 ブエナビスタ
8着 ヴィクトワールピサ
10着 アーネストリー
(JRA公式サイト出馬表)
http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1225_1/syutsuba.html
(JRA公式サイト映像)
http://jra.jp/JRADB/asx/2011/06/201105060810h.asx
なにから振り返ろうか、まずスタートはブエナビスタ普通、ヴィクトワールピサやや出遅れながらダッシュ良く先行、オルフェーヴルもやや出遅れスタートでそのまま後ろにつける、、、こんな展開。レースのペースはかなりのスローペースであり、ブエナビスタは道中かかりぎみでやや鞍上が苦労してた模様。対してオルフェーヴルは、このスローペースで後ろから行って届くのか?と思わせる位置取りでありながら、残り1000mあたりから徐々に前に進出。
道中はアーネストリーが先頭、以下トーセンジョーダン、ブエナビスタ、ヴィクトワールピサが2番手あたり。さらに後ろにエイシンフラッシュ、トゥザグローリーがいて、後方にオルフェーヴル。馬群は先頭から最後尾まであまりばらけなかった。
4コーナーでオルフェーヴルが仕掛けて内に3頭(内からアーネストリー、トーセンジョーダン、ヴィクトワールピサ)を置いた外側から先頭にならぶ。直線で少しずつ少しずつ差をつけながら1馬身ほど抜けたところがゴール。
1着オルフェーヴル
オルフェーヴル鞍上池添はやっぱり今年調子に乗ってる騎手だと思った。出遅れてもなんら焦ることなく道中スローペースで折り合いをつけ、仕掛ける時を間違えず、後は事故の少ない外から脚を伸ばずだけ。このレースの池添はなかなかの好騎乗であったと思う。さらにこの馬に味方したと思われるのがブエナビスタの参戦。ブエナビスタが参戦する事で他馬からのマークが薄れたはず。でも、今日の競馬なら強くマークされても関係なかった気がするね。
2着エイシンフラッシュ
スローペースが確定した時点でもしかしてとは思った。この馬は同じくスローペースの日本ダービーを勝った馬である。スローペースでも他馬より末脚が切れるタイプというのだろうか。直線入り口で前と離されてない事を条件に力を出してくるね。トゥザグローリーやルーラーシップが外から伸びてる事を考えると、上位4頭のうち最内を走っていたエイシンフラッシュは馬場的にやや不利だったかも。
トーセンジョーダン、ブエナビスタ、ヒルノダムール、ヴィクトワールピサ
やっぱり疲労の影響は大きかったか?。これは毎年の有馬記念の傾向でもあるね。トーセンジョーダン5着、ブエナビスタ7着、この秋の古馬戦線主役2頭が惨敗している。海外遠征をしてきた2頭はヒルノダムール6着、ヴィクトワールピサ8着とこちらも負けている。
ルーラーシップ、トゥザグローリー
G1では今一歩足りない事がつづく…。
アーネストリー
逃げざるを得なかったのはいかにスローペースであっても厳しかったかな。映像を詳しく見てみれば判るが、3コーナーで少し早めに仕掛けて2番手以下を離そうとはしてた(ちょうどオルフェーヴルが上がってきたのとほぼ同時)。俺はそれで正解だと思うが、残念ながらそこで離しきるだけの加速がなかった。
この結果 、年度代表馬はオルフェーヴルで確定(ブエナビスタに多少流れるだろうが)。
来年、オルフェーヴルはディープインパクトと同じ道を歩みそう。
凱旋門賞…うーん、どうだろうね。
ブエナビスタの引退式の記事
http://uma-jin.net/news/news2011122514.html
ディープインパクトの時に勝るとも劣らない綺麗な写真
ヴィクトワールピサ
来年も現役続行なら、鞍上を武豊に戻して再起を図ってほしい。皐月賞での乗り代わり(武はケガだったから仕方ないが)及びその皐月賞での岩田の騎乗内容がずっと尾を引いてるような気がしてならないね。以降大レースを2つも勝ってはいるが、皐月賞以前までのこの馬の抜群の瞬発力が全く影をひそめてしまっている。
。
1着 オルフェーヴル
2着 エイシンフラッシュ 3/4
3着 トゥザグローリー クビ
4着 ルーラーシップ 3/4
5着 トーセンジョーダン クビ
6着 ヒルノダムール
7着 ブエナビスタ
8着 ヴィクトワールピサ
10着 アーネストリー
(JRA公式サイト出馬表)
http://jra.jp/keiba/thisweek/2011/1225_1/syutsuba.html
(JRA公式サイト映像)
http://jra.jp/JRADB/asx/2011/06/201105060810h.asx
なにから振り返ろうか、まずスタートはブエナビスタ普通、ヴィクトワールピサやや出遅れながらダッシュ良く先行、オルフェーヴルもやや出遅れスタートでそのまま後ろにつける、、、こんな展開。レースのペースはかなりのスローペースであり、ブエナビスタは道中かかりぎみでやや鞍上が苦労してた模様。対してオルフェーヴルは、このスローペースで後ろから行って届くのか?と思わせる位置取りでありながら、残り1000mあたりから徐々に前に進出。
道中はアーネストリーが先頭、以下トーセンジョーダン、ブエナビスタ、ヴィクトワールピサが2番手あたり。さらに後ろにエイシンフラッシュ、トゥザグローリーがいて、後方にオルフェーヴル。馬群は先頭から最後尾まであまりばらけなかった。
4コーナーでオルフェーヴルが仕掛けて内に3頭(内からアーネストリー、トーセンジョーダン、ヴィクトワールピサ)を置いた外側から先頭にならぶ。直線で少しずつ少しずつ差をつけながら1馬身ほど抜けたところがゴール。
1着オルフェーヴル
オルフェーヴル鞍上池添はやっぱり今年調子に乗ってる騎手だと思った。出遅れてもなんら焦ることなく道中スローペースで折り合いをつけ、仕掛ける時を間違えず、後は事故の少ない外から脚を伸ばずだけ。このレースの池添はなかなかの好騎乗であったと思う。さらにこの馬に味方したと思われるのがブエナビスタの参戦。ブエナビスタが参戦する事で他馬からのマークが薄れたはず。でも、今日の競馬なら強くマークされても関係なかった気がするね。
2着エイシンフラッシュ
スローペースが確定した時点でもしかしてとは思った。この馬は同じくスローペースの日本ダービーを勝った馬である。スローペースでも他馬より末脚が切れるタイプというのだろうか。直線入り口で前と離されてない事を条件に力を出してくるね。トゥザグローリーやルーラーシップが外から伸びてる事を考えると、上位4頭のうち最内を走っていたエイシンフラッシュは馬場的にやや不利だったかも。
トーセンジョーダン、ブエナビスタ、ヒルノダムール、ヴィクトワールピサ
やっぱり疲労の影響は大きかったか?。これは毎年の有馬記念の傾向でもあるね。トーセンジョーダン5着、ブエナビスタ7着、この秋の古馬戦線主役2頭が惨敗している。海外遠征をしてきた2頭はヒルノダムール6着、ヴィクトワールピサ8着とこちらも負けている。
ルーラーシップ、トゥザグローリー
G1では今一歩足りない事がつづく…。
アーネストリー
逃げざるを得なかったのはいかにスローペースであっても厳しかったかな。映像を詳しく見てみれば判るが、3コーナーで少し早めに仕掛けて2番手以下を離そうとはしてた(ちょうどオルフェーヴルが上がってきたのとほぼ同時)。俺はそれで正解だと思うが、残念ながらそこで離しきるだけの加速がなかった。
この結果 、年度代表馬はオルフェーヴルで確定(ブエナビスタに多少流れるだろうが)。
来年、オルフェーヴルはディープインパクトと同じ道を歩みそう。
凱旋門賞…うーん、どうだろうね。
ブエナビスタの引退式の記事
http://uma-jin.net/news/news2011122514.html
ディープインパクトの時に勝るとも劣らない綺麗な写真
ヴィクトワールピサ
来年も現役続行なら、鞍上を武豊に戻して再起を図ってほしい。皐月賞での乗り代わり(武はケガだったから仕方ないが)及びその皐月賞での岩田の騎乗内容がずっと尾を引いてるような気がしてならないね。以降大レースを2つも勝ってはいるが、皐月賞以前までのこの馬の抜群の瞬発力が全く影をひそめてしまっている。
。
■少し遅れてしまったが東京大賞典’11
勝ったのは単勝1番人気100円のスマートファルコン。
ただし、ハナ差でワンダーアキュート。
スタートから順調に先頭を奪い、後続を引きつけながら逃げるスマートファルコン。ここまではそんなにおかしいとは思わなかった。しかし、直線入り口でいつものように後続を離せない。いや、その前の4コーナーで加速できない。そのため残り200mあたりからずっと後続に迫られたまま、ハナ差の辛勝。
これはJBCの疲労と調整不足からくるものか?
JBCは本当に本当に厳しいレースだったと思う。スタートからトランセンドを制して先頭を奪い、道中付いてこれるのが直後のトランセンドとシビルウォーの2頭なくらい飛ばし、さらに4コーナーから加速して直線入り口でこれらを突き放し、ゴールまで粘りこむ。一言で言えば、逃げ馬としてつけいる隙の全くない最強のレース。でもそれは相当な疲労を伴う。だからJCDは回避。
この東京大賞典はそこからの立て直し。
レースの結果なんてどうでもよくて、順調に調子を戻してきてるなら良し、もしこのレースがこの馬の限界だとしたら…来年予定のドバイでは惨敗する。単純にワンダーアキュートごときに詰め寄られるほど能力が衰えたとは片付けられない状況な気がする。ここで上手く疲労を抜いて調子を戻せるかどうか非常にシビアな状況。
スマートファルコンの陣営はドバイWCから先の事はどう考えているのだろう。勝てばヴィクトワールピサのように引退>種牡馬入りが近づくのは間違い無い。でも負けた場合、ヴァーミリアンやカネヒキリのようにだらだら使い続けられるのだろうか…。
今の日本ダート界の2強、スマートファルコンとトランセンド。
純粋な競争能力はスマートファルコンの方が上だと思っているが、精神面や体の丈夫さはトランセンドの方が勝っているのかなぁ。漫画に良くありそうな主人公とそのライバルみたいな感じである。
。
勝ったのは単勝1番人気100円のスマートファルコン。
ただし、ハナ差でワンダーアキュート。
スタートから順調に先頭を奪い、後続を引きつけながら逃げるスマートファルコン。ここまではそんなにおかしいとは思わなかった。しかし、直線入り口でいつものように後続を離せない。いや、その前の4コーナーで加速できない。そのため残り200mあたりからずっと後続に迫られたまま、ハナ差の辛勝。
これはJBCの疲労と調整不足からくるものか?
JBCは本当に本当に厳しいレースだったと思う。スタートからトランセンドを制して先頭を奪い、道中付いてこれるのが直後のトランセンドとシビルウォーの2頭なくらい飛ばし、さらに4コーナーから加速して直線入り口でこれらを突き放し、ゴールまで粘りこむ。一言で言えば、逃げ馬としてつけいる隙の全くない最強のレース。でもそれは相当な疲労を伴う。だからJCDは回避。
この東京大賞典はそこからの立て直し。
レースの結果なんてどうでもよくて、順調に調子を戻してきてるなら良し、もしこのレースがこの馬の限界だとしたら…来年予定のドバイでは惨敗する。単純にワンダーアキュートごときに詰め寄られるほど能力が衰えたとは片付けられない状況な気がする。ここで上手く疲労を抜いて調子を戻せるかどうか非常にシビアな状況。
スマートファルコンの陣営はドバイWCから先の事はどう考えているのだろう。勝てばヴィクトワールピサのように引退>種牡馬入りが近づくのは間違い無い。でも負けた場合、ヴァーミリアンやカネヒキリのようにだらだら使い続けられるのだろうか…。
今の日本ダート界の2強、スマートファルコンとトランセンド。
純粋な競争能力はスマートファルコンの方が上だと思っているが、精神面や体の丈夫さはトランセンドの方が勝っているのかなぁ。漫画に良くありそうな主人公とそのライバルみたいな感じである。
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