■お風呂に入っている時に思いついた御題「宝物」について

 当たり障りの無い所で言うと”親”だとか”兄弟”、結婚していれば”妻”あるいは”子供”、さらには家で飼っている”ペット”、”友達”など。まぁこの辺は省きましょう。生き物ではない”物”に限定して考えてみた。


 しかし、これが容易に思い当たらない。大切なものといっても宝物というほどではないものばかりが思い浮かんでくる。例えば、10年前の貧乏な時に買った”60G外付けHDD”。まだ動いています。買ってからほぼ毎日動いてるのではないかと思われるけど、データ保存からPC間のデータ移動の際の媒体にまで活躍しまだ元気です。容量はたった60GBであり最近は容量不足を感じる事が多くなりましたが、ここまで使い込むと自然と愛着が沸いてきますね。

 次に思い浮かんだのがゲームのセーブデータ。さすがにファミコンソフトのバッテリーバックアップデータはもう完全に消えてると思いますが、スーパーファミコンのソフトのバックアップならまだ残ってるかもしれません。私は深く狭く遊ぶ主義のようで、オンラインゲームでも無いのに数百時間かけて作ったセーブデータが複数存在します。もう一回作り直せといわれてもさすがに無理ですね…。

 ほかに思い浮かぶところでは、1000冊近くある?ゲームの攻略本とか、アニヲタ時代のま~そういう関連の雑誌どもとか、学生時代から集めていたCDとかトレカ…でもこれらも大切なものではありますが、無くなったらどうしようもない宝物というほどではありません。無くして困るという点ではこのパソコンや自家用車なわけですが、宝物ではないでしょう。

私が今までの人生でそれだけの価値のある物と出会っていないということか、
宝物とはなかなか思い当たらないものです。


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